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冬コミの当落発表って今日だったんか! 明日だと思ってたよ。

で、当選しましたーーー!
土曜日 西地区“お”ブロック-35a サークル名「MAREBITO」

去年の夏コミに参加して以来、去年の冬コミ、今年の夏コミと2回続けてサークル参加は見送っていたので、1年半ぶりのサークル参加になります。
12月29日(土)でございます。ビッグサイトでなんか売ります。なんかっていうか、今まで作った「薄い本」売ります。たぶん新刊はなし。余力があったらお話ひとつぐらい書いて無配ペーパーでも作ろうかと思います。
できるかなー。

私が売る「薄い本」とはなにかと言ったら、このブログの以前の記事でもこっそり告知しておりますあ〜んなこ〜んないわゆる「薄い本」です。物理的に薄くはない「薄い本」もあります(笑)。

なにせネタがナマモノですので、ひそひそやっております。お察しください。
ジャンルは「音楽(邦楽・洋楽・男性アイドル)」です。お察しください……。

あ、R18です。ええ。


なんか素敵な感じのタイトルですが、はっきり言って「釣り」ですすみません。

衝撃のジュリーのツアー初日(7月6日・武道館)を観てから「これはどういうことなんだろう?」と、ずっともやもや考えていたんですが、この間、私にとっては今年2度目となるNHKホールでのライブに行ってみて、「こういうことなんじゃないかな?」と、ふんわりですが考えがまとまった気がしたので、書いておこうかと思います。

お断りしておきますが、これから書くことは、まったくの私の個人的な考えというか、ほとんど妄想ですし、「こういうことかな?」というよりも、「もし、こういうことだったら、私は納得できるんだけどなー」というぐらいのことです。
なので、ジュリーが言ってもいないことを捏造してますし、そうするためにかなり上から目線のようにもなってしまっていると思います。ジュリーの気持ちを勝手に推測して決めつけるなんて許せないとか、あるがままのジュリーが大好きなのだから、今年のあのライブスタイルでも十分大納得なのに何言ってんだよ……という方は、この先はお読みにならないほうがいいかと思います。
でも、私の中でちょっと整理しておきたいなーという気持ちもあり、考えたことは書いておきたいので、ご了承いただきたく存じます。


と、長々と言い訳を書いておいて……(ビビリなのでね)

釣りタイトルの「ジュリーはスターのまま」ですが、これは素直に読めば「やっぱりジュリーは素敵! 古希になってもスターのままよね!」というふうに受け取られると思いますが(だから「釣り」なんですが)、私の中ではちょっと違って、「ああ、ジュリーはスターのままでいることにしたんだなあ」「スターのままでいるしかなかったんだなあ」というニュアンスです。

ジュリーはデビューした18歳のころからずっとずーっと「スター」として輝き続けてきたわけですが、年を取ったらその「スター」をやめられる、やめたいと思っていたんじゃないでしょうか。
だから、還暦になったときに大々的に還暦コンサートをやって区切りをつけ、その後は「スター・ジュリー」ではなく、ひとりの歌手・沢田研二として好きなように(気楽に?)ライブを続けていくために、ギターのカズさんとふたりだけでやるという計画を考えていた。
「あのジュリーがジジイになった、で僕はよかったんです」って、こないだのNHKホールのMCでも言ってましたしね。
でも、還暦コンサートで80曲なんて前人未到のことをやったせいで、沈んでいた人気が想定外にちょっと浮いてきてしまった。それで、ギターとふたりだけでやるってのはちょっと棚上げにして、一緒に80曲をやってくれた鉄人バンドともう少しやってみようと、この10年やってきた。

その10年を経て、満を持してのカズさんとふたりだけでのツアーとなったわけですが、もしかしたら、今年やってるこのスタイルは、ジュリーが当初考えていたのとはちょーっと違ってしまったんじゃないかと私は邪推してしまうのです。

この10年間、ジュリーは「ただのジジイ」になるためにいろんなことを試行錯誤してきたように、私には思えます。
「我が窮状」や震災後に発表し続けている曲たちをリリースし、ときには政治的な発言もする。スターとしての見た目なんかもう関係ないよと言わんばかりに、角刈りにしたり坊主にしたり(これはお芝居のためではありましたが)、太ったり髭を生やしたり……。スター・ジュリーとしてではなく、沢田研二個人として、好きなことを言い、好きな格好をして、その上で歌い続けたいと思っていたんじゃないでしょうか。
例えば、「大好きな」とジュリーも言っていた吉田拓郎のように? わかりませんが。

でも、なにをしても、「あのジュリーが」と言われてしまう。「あの」も「その」もなにも、どれも俺だよ!とジュリーがいくら思っても、世間はそうは見てくれない。なにをしても「スター・ジュリー」をやめることはできないんだということを思い知らされる10年間だったのかもしれません。

それに、なにより、私たちが想像できないように、スターじゃないジュリーというものを、ジュリー自身もうまく思い描けなかったんじゃないでしょうか。ギターとふたりだけで地味にライブをやるといっても、じゃあ、小さいライブハウスのようなところでやるのか、そうしたときにどんな状況になるのか、まだまだたくさんいる熱心なファンたちはどうなるのか……。
「たくさんのお客さんの前で歌いたい」ということは前から言っていたし、それは本音でしょう。じゃあ、どうしたらいいんだ?となり、そこからの、ギターとふたりきりになっても会場は今までと同じ、という今年のライブスタイルになったんじゃないでしょうか。

50年間、天上界のスターとして輝き続けていたために地上に降りる方法がわからなくなったっていうか、そんなふうに言うと悲しい話のようですが、この先好きなようにやっていくにしても「スター」であることはやめられない。ならば、「スター」のまま、天上界に身を置いたままで好きなことをやろうと、ジュリーは腹を括り、その相棒としてカズさんに一緒に来てくれないかとお願いした。
ふたりだけでやっていくことについて、カズさんには事前に少しずつ話をしておき、最終的な返事をもらうときにも「よく考えて」と言ったとMCでも言ってて、すごい気の遣いようだなと思ったんですが、そりゃあ腹を括った自分にこの先ずっと付き合わせようってんですから、気も遣いますよね。

お客さんに見せる姿はスターのまま、大きなステージの上で今までと同じように歌う。でも、長く歌い続けるために、先を見据えて、バンドは解散し、大好きなカズさんというギターとふたりだけでやりたいという自分の希望も通す。そんな折衷案ということなのかなあ、そういうことだったら、この、なんとも中途半端な(言っちゃった)ステージ構成と演奏も納得できるような気がする、と私は思うわけです。

そう考えると、今回のツアーの1部のピエロの衣装は象徴的です。スターのままでいるしかなくなったピエロ。「俺は見世物でいいんや」と30代のころのジュリーは言っていましたが、ジジイになっても、道化としてみんなを楽しませ続けるよ、というジュリーの覚悟が表れているように思うんですが、考えすぎですかね。


なんにしろ、ジュリーが「やりたい」と思い、こうと決めたことならば、ファンとしては付いていくしかないんですが、ひとつだけ言わせていただければ、

もっとゆるくやってみては?

たぶんジュリーも今年は、この、今まで誰もやったことのない変則的なライブが受け入れられるかどうか、ものすごく緊張してやっているんだと思うんですが、その緊張が客であるこちらにも伝わってきて、ちょっとつらい……。
カズさんとふたりきりになっても、今までと同じステージを見せるんだという覚悟なんだろうなと、私は自分を納得させつつ観ているんですが、その「同じ」ということにこだわりすぎると、これまでドラムとベースとキーボードと4人でやっていたバックバンドを、カズさんがひとりで担うことになってしまうわけで、それもつらそうだなと心配になってしまったり。

なので、もっとゆるくやってほしいなと思うわけです。せっかく大好きなカズさんとふたりきりなんだから、ステージ上でコミュニケーションを取る、その様子も見せながら、そのときのジュリーの気分やカズさんのコンディションとかによって、歌も演奏も変化していい。どちらかが間違えたら「てへ」と顔を見合わせて笑いながら歌ってもいいし、ぐだぐだになってやり直してもいい。
カズさんはそういうのが苦手なのかもしれないけど、なんならふたりで掛け合いのようにおしゃべりしながらやってくれたらもっといい。

この先ふたりだけのステージに慣れてきたら、もしかしてそんなふうになっていくのかもしれないけど、そんなふうなゆる〜いライブを、数千人規模のホールやアリーナでやるとか、それこそ前人未到なことだと思うんですが、どうですかね?


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
タイトル詐欺ですみませんすみません。
 
 

昨日・8月17日は下北沢Lagunaでの花田裕之さんのソロライブ〝流れ〟に行ってきましたよ。
花田さんのソロライブは去年の11月の三軒茶屋ComeTogether以来です。6月も7月も都内でのソロライブがあったのだけど、6月7月は他にも行かなきゃならないライブがいっぱいあって、ジプシーズもあったしね。

19時に開場した店内はほぼ満席。50〜60人ぐらいですかね。男女比率は同じぐらい? 下山さんのソロライブだと客席がほぼ女子なんですが、このファンの男女比の違いって、ルースターズのころからこうなんですかね? 花田さんもイケメンだしかっこいいし、昔から女子ファンが多かったんじゃって思うんですが、そんなことないの? しゃべらないから?
今回もMCは、1曲めが終わったところで「涼しいっすね。このまま夏終わってほしいっすね。そういうことは……もにゃもにゃ(演奏に突入したために聞き取れず)」ってのと、2部の最初の方でギターのチューニングしながら「これマーチンてギターなんですよ。イルカさんといっしょです。なごり雪はやりません」てのだけ(笑)。いやいや、花田さんの「なごり雪」聴きたいですけど!

セトリは花田さんのソロアルバムからの曲が多めな気がしましたが、私にはわからない曲も何曲かあって全部の曲名は書けません。誰か!(他力本願)
私としては、柳ジョージ、というかショーケンの「祭ばやしが聞こえる」と、井上堯之さんの「一人」(「傷だらけの天使」の最終回の挿入歌ですからこれもショーケン関連ですわね)、そしてまたショーケンの「ローリング・オン・ザ・ロード」が聴けたのはとても嬉しかったです。かっこいー。
あと、「あきれるぐらい」と「空っぽの街から」もアコギアレンジかっこよくて、ソロライブでのジプシーズナンバーも大好きです。

あとねー、演奏とは関係ないことで恐縮ですが、昨日の花田さんの出で立ちは、ノーカラーのシャツに綿パンに裸足にサンダル、というラフなものだったんですけどね、そのー、シャツのボタンが珍しく2番めまで開いてましてね。で、演奏してると、コード押さえてるほうの左腕が下がるから、襟がそっちのほうに引っ張られて、左の鎖骨から肩にかけてがだんだんと……、そのー、だんだんとですね、こう〜〜、はだけてきまして……
私は結構前のほうの席だったんで、目の保養というか目の毒というか、もっとやれ……いやその、目のやり場に困りましたありがとうございます。

最初出てきた時の花田さんはなんかニコニコ?ニヤニヤ?してて「ご機嫌さん?」って感じでした。んでもって、曲数は1部10曲、2部10曲、アンコール3曲。たっぷりでした。ソロライブで23曲って多くないですか? 「え?まだやるの?……まだ?…もしかして休憩なし?」とか思いつつ聴いてましたが、最後はやっぱり「ええ〜〜、もう終わり〜?」ってなりました。アンコールが終わって花田さんがステージから捌けても客席は誰も立つ人がいなくて、しばらく拍手とか手拍子とかしてたんだけど、お店からの「本日のライブはこれで終わりです」ってアナウンスがあって、やっとみんな立ち上がる……みたいな。
花田さんのアコギとボーカルはなんか中毒性があるっていうか、聴いてるとエンドレスで聴き続けたくなるんですよ。ノンストップでずーっと演奏しっぱなしのせいもあるかもだけど、脳みそがギターの音と花田さんの声でいっぱいになって、うっとり…っていうか、ぼやーっとしちゃう。ぼやーー

花田さんのソロライブは私はこれで4回目。年に1回ずつぐらいしか行ってないんですが、これはもっと頻繁にいくべきなんじゃないかと思いつつ、ぼやーっとしたまま帰ってきました。
(鎖骨と肩の生肌をもっと見たいとかそういうわけではなくいや見れたらそれはそれでいいのですがいやその……。