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本業の仕事が、連絡待ちとか返事待ちとかが多くて、
なんだか時間が思うようにならない。
雑用やら出版活動でもやらなきゃなんない、
というより、やったほうがいいことは、
てんこ盛りなのに、
「デザインチェックがあと1時間もしたら戻ってくるから」とか
「今日の原稿が出たらすぐ作業だし」とか思うと、
まとまった時間が必要な作業を始める気にならない。
で、「今は待ち時間だから」ってんで、
ネットをぼーっと見て時間が過ぎていくって寸法だ。
あげくに、チェックは戻らず、原稿は出ず、
一日を棒に振る。あああああああ……!

結局は私の時間の使い方が下手ってことなんだよ。
細切れの時間でも、空いた時間は有効に使って、
やらなきゃなんないことは少しずつでも進めときゃいいのに、
なんだかんだと言い訳して、やらない。

ダメだなあ……

そんなこんなで、今日の昼間は本を読んで過ごしてしまった。
まあ、その本がおもしろかったからいいけど。
↓これ
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)

1年で50キロの減量に成功!ですって、奥さん!

この著者の岡田斗司夫って人は、
オタク評論家=オタキングとして、
本を書いたり、テレビに出たりしてた人だ。
今までこの人の本は読んだことはなかったけど、
テレビや雑誌のコラムなんかで見る限り、
オタク文化に対する評論は的を射ていて、
私はちょっと好感を持っていたのですよ。
その太った見た目も
オタキングっていうニックネーム(?)に合っていて、
いいと思っていたんですけどね。
そのキャラに合っていた体重をどうして減らそうと思ったかは、
本を読んでもらうとして、
そのダイエットの方法が、結構いい!

さすがオタキングというか、
オタクにしかできない方法というか、
なるほどなー、うまいなーって感じでしたのですよ。

名付けて、レコーディング・ダイエット

レコーディングってのは、記録を付けるってこと。
このダイエットのキモは、とにかく記録を付けること。
何をいつどれだけ食べたか、そのカロリー、
毎日の体重、体脂肪、
あと、この人が独自に考え出した体脂肪重量ってのを
ずーーーっと記録していく。

オタクの人たちってのは、とかく、
集めたり記録を付けたり読んだり統計をとったり、
さらには、それらを元に自分で分析したりするのが好き。
っていうか、そういうことが好きな人のことを
オタクっていうんじゃないかと思うんですが、
どうすかね?
で、この人は特に食事制限をすることもなく、
まず毎日の記録を付け続けるだけで、
5ヶ月で10キロ痩せたそうです。
でもまあ、この人の場合は最初117キロあったそうだから、
10キロ痩せても107キロ。
60キロくらいの人が「やせたーい」とか言ってるのと
ちょっと違うでしょうけどね。
で、まあ、当然それだけでは終わらず、
そっからオタクらしい、統計と分析から導き出された
ダイエットが始まるんですが、
それは、本を読んでくださいませ。
おもしろかったですよ。
特に今ダイエットを必要と思ってない人でも
おもしろく読めると思います。

で、このレコーディング・ダイエットという方法、
私もちょっと経験上覚えがあって、
これほど詳細な食事記録をつけなくとも、
毎日決まった時間に体重を量るだけで、
効果を実感したことがあります。
100グラム単位くらいのちょっと細かく表示がされる
体重計がよいと思いますが、
毎日量ってると、自分の身体の調子とかクセとかが
結構わかってくるんですよ。
で、増えたときは「昨日は夜に外食だったからな」とか
減ったときは「昼にクッキーしか食べなかったからかー」とか
わかってくる。
そうすると、ちょっとしたコントロールは
自分でできるようになるわけです。
コントロールできるようになると、ちょっとおもしろい。
おもしろいから、また毎日体重を量る。
というように、持続する力にもなる。

ま、要するに、この本でも
「ダイエットは自己コントロールをできるようにすることだ」
と言っておるわけです。

で、ですね。
最初の、時間がうまく使えない話にやっと戻るわけですが、
(長ぇよ)
これも結局は自己コントロールってことだよね。
てことは、毎日自分がどんなふうに時間を使っているのか、
詳細な記録を付ければいいんじゃないのか……?
記録を付けたらきっと、
すげー無駄な時間てんこ盛りなんだろうなあ……
自己嫌悪になりそうでやだなあ……

ここのブログに付けて恥を公開しようかと思ったけど、
やっぱ内緒のファイルに付けることにするよ。
とりあえず、今日は大半を本読みで過ごしてしまいました。
上の本の他に↓これも読破。おもしろかったです。
憂き世店 松前藩士物語 (朝日文庫 う 17-1)

あとはネットサーフィンとSecond Life。
仕事は全部で3時間ほど……
うぐぐ。
 
みうらじゅんの『親孝行プレイ』というのを読んでみました。

親孝行プレイ

文庫平積みになっていて衝動買い。
今週末に実家の父母が上京しますのでね、つい。

親孝行は心が伴わなくともよい。
まずは行動が肝心。
「プレイ」と思って、とにかく演じるべし。

という著者の言葉に、うんうんとうなずきながら読みましたが、
一ヶ所だけ、うちの父親には当てはまらず、
うちの場合はどうしたらいいのか困ってしまったヶ所がありました。
それは
「父親にプレゼントするならヤクザファッションを!」
というところ。
その理由は、とてもよくわかるのですが、

あの〜〜…

若いころからヤクザみたいなファッションをしていた父親には
いったい何をプレゼントすればいいのでしょうかー(涙)


私の父親とは、私が一人出版社「稀人舎」を始める発端となった
『飲んだくれてふる里』という本を書いた元高校教員なわけですが、
現役教員時代は、オーダーメイドの太縞のスーツ(ズボンの裾はダブル)に
ノーネクタイで赤とか黒とかのシルクのシャツとか着てました……
子供だった私は当時、別にそれがヘンだとも思ってませんでしたが、
今から思えば、

そんな高校教員、いませんっっ!

80歳近くなった今では、
尋常の爺さんファッションに落ち着いてる父親に、
あらためてヴェルサーチのスーツなんか着てもらってもなあ……と。

うーーん。
大矢ちきって漫画家を知ってますか?
私はこの人の漫画が昔から好きで好きで、
「おじゃまさんリュリュ」っつうコミックスは、
たぶん、自分で買った最初のコミックスだと思います。
ぼろぼろの初版本がまだ手元にあります。(1975年発行)

が!

「おじゃまさんリュリュ」の他の本も欲しいと思いながら、
なにせ小遣いの少ない子供のこと、
うかうかしているうちにすべて絶版になっちまいました……
ときおり他の作品のことも思い出しては
「復刊とかしないかなあ…」と思い続けて早三十数年(!)

なんと!

数日前、本屋に行ったら、
おじゃまさんリュリュ」が文庫版で出てました!

うわーーーん! うれしいいいい!

買いましたよ!買いましたとも!即!!
しかも、表題作の他に4つの短編入り!

この方は今ではイラストレータとして活躍しているようですが、
少女漫画家として活躍したのはごく短い間で、
作品数もあまり多くありません。
あと2冊もあれば、すべての作品を収録できると思うんですが、
どうなんですかね?
他の作品も文庫化、しませんかね?

特に私は少女漫画誌「りぼん」に載っていた
「雪割草」ってのがとてーも印象に残っていて、
ぜひともまた読みたいんですが、文庫になりませんかね?


ああ、しかし。
「素戔鳴流離譚」(すさのおりゅうりたん)の続きも、
そろそろ書かないといけないのだけど、
なかなか書き始められない……
うーーーん…困った。

で、とりあえず、書かなきゃという気持ちは横に置いておいて、
思いっきり読書三昧してみることに。
要するに、ちょっとこのところ、
アウトプット作業が続いたので、
脳みそが、単純なインプット作業
望んでいるんじゃないかと思いまして、
ジャブジャブにいろんなものを流し込んでいるんですが、
そろそろアウトプットしたいなあって気にならないもんですかね?

え?
ああ、私の脳みその都合なので、
私がコントロールすればいいんですけどね。
それが思い通りにできたらどんな創作活動も苦労はないわけで……

まあ、あれだ。
要するに言い訳です。