なんと、
同人誌「稀人舎通信SPECIAL 2号」が欲しい、
というメッセージをいただいちゃったので、
販売ページ作りました。
こちらからどーぞ。

いや、まあ、
うちの同人誌が欲しいってより、
川口晴美さんのエッセイが読みたい!」
ってーことでしたんですけどね。
しかし、ありがたいことです。
もしご注文いただけた際には、
ぜひ、川口さんのエッセイ以外の作品も
読んでみてくださいませー


この1週間、気が抜けながらも、
文学フリマで買い込んだ数冊の同人誌を
読んでいたんですよ。

ゼロアカ道場のが道場破りの1冊含めて4冊。
「ケフィア」
「腐女子の履歴書」
「チョコレート・てろりすと」
「筑波批評」
ゼロアカ以外
「S.E.」左隣のラスプーチン
「月光2号」文月悠光
他には、ブースの両隣のサークルと交換したもの2冊
無料コーナーにあったの1冊

……ゼロアカ以外で買ったの2冊かよっ!
なんか、自分としてはすげー買った!とか思っていたんだけど。
ゼロアカの500円てのはやっぱちょっと財布には痛かったのか。
そう考えると、今回の文学フリマは、
ゼロアカとのタイアップで未曾有の集客を誇ったわけだけど、
ゼロアカ目的でやってきた人達ってのは、
他のお店の本なんて、そんなに買わなかったんじゃないですかね?
だって、ゼロアカの同人誌がどんなか気になって会場にきたとしたら、
8冊のうち1冊しか買わないってことはないでしょう。
比較するために複数、人によっては全部買ったと思われます。
とすると、500円×8冊で4000円だよ?
同人誌即売会で使うお金としては、上限に近いんじゃないかなあ。

ゼロアカ以外で、
たとえば私も買った「S.E.」みたいに批評中心で、
しかも、ゼロアカ同人誌でも取り上げているような人物の
インタビューとか載ってたら注目度もアップしたでしょうが、
うちのような創作文芸とか、単行本中心の出店者なんかは、
あのお客さんの多さと売上げって、
あんまし関係なかったんじゃないですかね?

ま、うちの本があんまし売れなかった負け惜しみってか、
言い訳なんですけどね。
次にまた文学フリマ出るとしたら、
ちょいと批評っぽい内容も入れてみようかな、
なんて、日和ったことを考えてもいます。

もうちょっと読み込んだら、
買ってきた同人誌の感想なんかも書いてみようと思ってます。

文学フリマが終わり、
1週間が経とうとしてるわけですが、
なんかもう、気が抜けちゃってですね。

しかも、タイアップ企画だった
ゼロアカ道場のその後のことなんか、
ネットで追いかけていたりすると、
なんかもう、うちみたいな文芸創作の同人誌なんか、
どーがんばっても売れそうにない気がしてきて、
以前に予告した、同人誌のネット販売も、
なんかもう、しなくていっかーてな
気持ちになってきちゃってるですよ。

地方在住とかで、文学フリマには来れなかったけど、
うちの同人誌は欲しいなあ、なんて
奇特な方などいらっしゃるんでしょうかねー
もしいらっしゃったら、
ここのコメント欄にでも書いてくださったら、
【稀人舎】HPに注文ページ作りますが、
どうすかね?
あ、コメントは「管理者にだけ表示」でいいですよ。

ネット販売の場合、送料・手数料として、
本体価格300円に100円を加算させていただきますけどね。

ま、あれだな。
いまだにHPをエディタソフトで
タグ打って書いてるってとこで、
新しいページ作るのが面倒くささ爆発なんですよ。
うーーん……
このへんも、なんとかせねばならんのかなあ。
ああ

昨日の文学フリマで、
「稀人舎」のブースに来てくださった方々、
本当にありがとうございました。

同人誌は18冊、
月澤さんの単行本「未入籍別居婚」が1冊、
川口さんの詩集「やわらかい檻」が2冊、
川口さんの詩の朗読CD
「ガールフレンド」(七月堂・響音遊戯)が3つ、と、
結構いい結果だったのではないでしょうか。

まあ、同人誌がもうちょっと売れてくれれば
もっと嬉しかったんですけどね。
でも、1000円以上する単行本やCDが売れたのは
予想外で嬉しかったです。

タイアップ企画のゼロアカ道場は、
もんのすごい盛り上がりで、
500部完売のグループがいくつも出たりして、
びっくり。
事前の宣伝の効果のほどを
思い知らされました。すげー。
企業がらみとはいえ、ゼロアカでは、
門下生自らが2ちゃんねるに書き込んだり、
ニコニコ動画で、痛いほどに自分をさらけだしたり、
アオリ、荒らし上等の、そんな覚悟があってこその
あの成功だと思います。
ネット上のクチコミを狙うんなら、
あそこまでやらにゃあダメということなんでしょうなあ。
私のようにおっかなびっくり、
こんなアクセスの少ないブログで
当たり障りのないことばっか書いてては、
そりゃあラチが開かないのも当然です。

しかし、まあ、
だからといって同じようなことをやれるかっていうと、
そんな覚悟がないってのも、そうなんだけど、
うちの場合、いろいろとなあ、
私ひとりが被ればいいってわけでもない、
他人との関わりってのがあるからね……
なかなか難しいところです。

なーんていう、愚痴はともかく、
売れ残った同人誌はネット販売しますよ。
販売用のサイトは、そのうち作ります。
今はちょっと疲れたし、
昨日買い込んだよその同人誌を読まなくちゃなので、
そのへんの作業はまた後で。




同人誌表紙

↑11月9日の文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円
2階のB-3ブースです。

うおおおおおおおおおお!!!
もう明日だよっ明日明日明日明日明日明日!

(うるさい

準備はいいかー
お釣りは用意した
「稀人舎」の看板作った
値札作った
荷物送った
持ってく荷物詰めた
あとはーー?
ポスターは結局作らんかった。
白い紙とマジックは持っていくから、
なんか必要だったら現地で作る。

なんかさ、
今回タイアップのゼロアカ道場ってので、
かなりの混雑が予想されますとか言ってて、
大丈夫なのかね?
ちょっと離れてはいるけど、
うちのブースも同じ2階だしな。
お客さんがいっぱい来てくれるのはいいけど、
無用な混乱はイヤだなあ。
どうなのかなあ。
ゼロアカ目当てできた人も、
他のブースも見て回ってくれるといいけどね。
その辺、どうなんすかね。
ゼロアカ関係だけ買ったら、
ハイ、サヨウナラって人なんて、いるんだろうか。
そうじゃないことを見込んでの
タイアップのはずなんだけどね。
文学フリマ事務局の目論み通りに
いくんだろうかね。

こないだ本屋で見かけた、
パンドラ Vol.2 SIDE-A(2008AUTUMN) (2)っていう雑誌に
ゼロアカのことが特集されてたから、立ち読みしたら、
文学フリマ事務局代表の方の原稿も載ってました。
それ読んで、最近の文学批評流行りに
なるほどなーと、ちょっと納得。

文学フリマにおける批評本というのは、
コミケにおける二次創作なんだそうなのですよ。
二次創作つうのは、まず既存の作品があって、
そこから作り上げるものだから、
作り手と読者、または作品と読者は、
一次作品という共通の地盤の上で、
コミュニケーションを取ることができる。

二次創作がほとんどない文学フリマにおいて、
それが「批評」なんだということ。
「批評」というのは、なにかしら既存の作品や
周知のムーブメントに対してするものだから、
受け取る側が知っている作品だったり、
興味を持っていることがらについての批評であれば、
そこで、共通の地盤の上で物事を語り合うことができる。
コミケにおける一次作品が、
文学フリマでは、批評の対象の小説やアニメやゲームや
なんやらかんやらなわけなんだね。

うーーん……
ということは、コミケに限らず、
こういう同人誌即売会にやってくる人達というのは、
みんな、なんらかのコミュニケーションを
求めているってことなのかね。
いや、その場で出店してる人と話をする
とかいうことじゃなくてね。
まあ、それもアリなんだろうけど、
もっと、こう~
同人誌自体にそのコミュニケーションを
求めているっていうかね。
そんな感じかなあ、と。

ある作品やものごとに対して、自分はこう考えた、
でも、他の人はどういう受け止め方をしてるか、
自分と同じ考えの人がいたら嬉しい、
違う考えを聞いてみたい、読んでみたい。

こういう楽しみ方をするには、
やっぱり、小説とかの創作ものよりも、
既存のものを肴にした批評の方が、
手っ取り早いっていうことなのかもしれない。

そこで、今回のうちの同人誌の宣伝になるわけだけど、
川口晴美エッセイ集」は、
エッセイ集と言っているし、
実際になんのことない日常のことを書いたものも
たくさん入っているんだけど、
文芸、映画、美術に関しての批評、評論もあって、
それらが秀逸です。いや、ホント。

このエッセイ集の構成をしたのは私なんですが、
川口さんからドサッと渡された大量のテキストデータの中から、
当初は、評論ものは入れないつもりで選んでいたんですよ。
でも、読めば読むほど、入れないのは惜しい、
これを入れずして、なんの「川口晴美エッセイ集」じゃっ!!
と、そんな風に思えるものをいくつか見つけてしまい、
硬軟取り混ぜてのエッセイ集にしてみました。
結果として、これは成功してるんではないかと思います。
日常のものごとや友人たちとのやりとりを書いた
軽めのエッセイの間に、
読み応えのある、ちょっと長めのものが挟まっています。
で、全体を読み通すと、
「読書するということ」「他人の創作に触れるということ」
さらには「表現するということ」
の意味がすとんと胸に落ちてくるような、
そんな内容になったのではないか、と自画自賛。
特に「表現すること」について、
なんかしら考えてる人に読んでほしいなあ、と思っています。

で、なにかしら共通の地盤を見出した上で、
うちの同人誌を読みたいという方のために、
以下、川口さんのエッセイの中で取り上げている
本、美術展、映画などの一部です。

小説「対岸の彼女」角田光代
短編集「若かった日々」レベッカ・ブラウン
科学読み物「構造主義科学論の冒険」池田清彦
展覧会「人体の不思議展」東京国際フォーラム
ドキュメンタリー「テヘランでロリータを読む」アーザル・ナフィーシー
対談集「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」
美術展「ヘンリー・ダーガー展 非現実の王国で」ワタリウム美術館
映画「めぐりあう時間たち」
美術展「テンポラリー・イミグレーション展」ワタリウム美術館
美術展「旅ー「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン」東京国立近代美術館
小説「タイドランド」ミッチ・カリン
評論「文学の徴候」斎藤環

※展覧会、美術展は2002年~2007年に開催されたものです。




同人誌表紙

↑11月9日の文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円

おおおお、もう明後日じゃないかっっ!

というわけで、
売り物の同人誌55部をクロネコに託しました。
あと、他に30部をバッグに詰め込んで、
エイコラ持って会場入りします。

なんで85部を一度にクロネコに頼まないかというとですね、
それは……
85部を詰め込んだ箱を
私が持ち上げられないから! うわーん
30部でもカナーリ重いんだけどね。
まあ、アキバまでは電車一本だし、
会場は駅からすぐだし、
それくらいはなんとかなるでしょう。

100部作ったうちの85部を会場に持ち込んで、
残りの15部は、予備とネット販売分として、
手元に置いときます。
いや……
85部が全部売れると思ってはいませんけどね、
売れ残った分のいくらかは
川口さんが引き取ってくれると言っていたし、
うーーん……でも、
半分くらいの40部程度は売れるといいなあ……ぽわ~~ん


てなわけで、内容紹介の第三弾です。

月澤黎さんのエッセイ
「7年前の忘れられない7日間」


7年前といえば、世界を震撼させたあの事件があった年。
その時の月澤さんの貴重な体験を
日記形式で淡々と綴っています。
いろんなことを考えさせられる内容です。

明後日当日は、月澤さんも売り子として
会場に来てくれます。
「稀人舎」発行の月澤さんの本「未入籍別居婚」も、
一緒に売りますよ。
ぜひお手に取ってみてください。


え~~~
そんでもって、内容紹介の最後は
私(小宮山裕)の小説「迷い橋」ですが……
うーーーーんと……
えーーーーーーーと……
自分の書いたものを紹介するのって、
なんだかなあ……
えーと、
ホラーのつもりで書いたんですが、
怖いかっていうと、それは読んだ人次第かなあと。
ま、これは読んでみてのお楽しみ、ということで。


さて、
あとはなんか準備しないといけないことって
ありますかね。
値段を書いた紙も作ったし、
「稀人舎」プレートも作った。
なんか、ポスターっぽいのがあった方がいいのかなあ、
でも、今回は「壁」でもなく、
スペースは限られるしなあ。
うーーん…
明日、余力があったらなんか考えます。


同人誌表紙

↑11月9日の文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円


昨日に引き続き、
今回、文学フリマで販売する同人誌の内容紹介でっす。

今日は、伊豆介八作、漫画「プラグド」と「プラグド02」

これは、以前から私がやっている、
SecondLife内のバーチャル本屋
稀人書坊】で売っているインワールドブックの再録です。

プラグド

プラグド02

SecondLifeのアカウントがあって、
この漫画だけ読みたいって人は、
こっちを買ってくださった方が断然お得ですよ。
なにせ、SecondLife内の価格は、
1冊5リンドル。2冊買っても10リンドル。

10リンドルつうたら、
キャンプ(SecondLifeでのアルバイトみたいなもん)で、
2時間もじっとしてたら稼げる金額だし、
リアルマネー投入しても、4~5円ですからね。
しかも、家にいながらにして、PCの前から動くことなく、
買って読むことができます。

プラグド中身

↑SecondLife内で「プラグド02」を開いたところ。
SecondLifeのビューワでは、こんな風に見える。
ビューワ上でクリックすると、
ページをぺらーんとめくって読むことができる。

SecondLife内の【稀人書坊】へは、こちらからどうぞー。

内容は、超未来?な世界で、
現実世界とバーチャルとを行き来している人達の話。
っていうと、なんかSecondLifeみたいですが、
どっちかってーと、映画の「マトリックス」かなあ。

この「プラグド」は、シリーズ化ということで、
今回の同人誌に掲載したのは、2話分。
8ページ+8ページの16ページです。
話はまだまだ続く予定で、
どんなんなるか、私も知りませんが、
1話完結なので、これだけでも、
不思議話としていろいろ考えさせられながら、
おもしろく読めると思います。

続きは、SecondLife内で順次発売の予定です。
シリーズが完結して、ある程度まとまったら、
紙媒体でどうにかしようと目論んでもいますが、
それはまだ先のお話です。

今回の同人誌の表紙も、伊豆介八さんに描いてもらいました。
なかなかいい感じに仕上がったと思うんですが、
どうですかねー



同人誌表紙

↑11月9日の文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円

はあ~
近づいてきましたね、文学フリマ
今回は、新たに本も作ったし、
売り子で川口晴美さんや月澤黎さんも来てくれるし、
はたまた、文学フリマも講談社のゼロアカ道場ってのと
タイアップ企画ありで、なんか盛り上がってるしで、
前回とは打って変わって、ワクドキしとりますんですよ私は。
出店場所も、2階の階段上がってすぐっていう、
いい場所にさしてもらったしね。

なので、せっかくなんで、
新作同人誌の内容紹介なんぞを
今日から2~3回に分けて書いてみます。

今日は、今回の目玉「川口晴美エッセイ集」について。

川口晴美さんというのは、現代詩の詩人です。
上のリンクから見てもらえばわかりますが、
詩集も、もう9冊ほど出していて、
あちこちの大学で講座も持っていて、
文芸創作の先生でもあります。

今回、うちの同人誌に掲載させてもらうことになったのは、
川口さんが、2002年ごろから今年前半にかけて、
あちこちの雑誌、新聞、機関誌やウエブサイトなどに書いた
エッセイから抜粋、再構成したものです。

「プロローグ」に詩を一遍、
続いて、
1、知らない横顔を見つめて
2、それはどんな感じがする?
3、言葉はわたしじゃないわたし
4、川のような流れのなか
5、遠ざかる光に照らされる
の五部構成にして、最後に「エピローグ」として、
締めくくりのエッセイを載せてます。

内容は……
「1、知らない横顔を見つめて」では、
他者との関わり。
「2、それはどんな感じがする?」は、
自分の体との関わり。
「3、言葉はわたしじゃないわたし」は、
言葉と自分の関係。
「4、川のような流れのなか」は、
外側の世界と関わることによって感じたこと。
「5、遠ざかる光に照らされる」は、
思い出や記憶と表現することの関係。

他者

客観的に見るモノとしての自分の体

外側から入ってくる言葉、
もしくは自分の中から外側に向かって出て行く言葉

他者、体、言葉によって、揺り動かされる自分の内面

深いところに沈んでいる記憶によって揺れ動く内面

というように、
外側から内側へ
というコンセプトで構成してみました。
そして、最後の「エピローグ」では、
川口さんがなぜ詩を書くようになったか、
詩を書くというのはどういうことかが明かされます!
必読。

文体も長さもバラバラの文章ですが、
著者の川口さんの主張にブレがないため、
違和感はさほどないと思います。
読みやすい短めのものを拾い読みしていただいても
充分楽しめると思いますが、
通して読んでいただければ、
本でも美術でも、なんのことない日常のものごとでも、
表現されたものを受け取りそれになにかを感じることの意味、
そして、自分で表現するというのはどういうことか、
という、文学論的要素が見えてきます。

なんというか……
すごく、励まされる内容です。
ぜひ、11月9日は文学フリマ会場にて、
お手に取ってみてくださいませー

あ、当日は川口さん本人も売り子として
「稀人舎」ブースに入る予定ですので、
生・川口晴美に会いたい!という方もぜひ!

同人誌表紙

文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円


出来上がった本をつらつらと眺めています。
うへへ。
誤字脱字は……うーーん
ないと言えばない、あると言えばある。
(なんじゃそら)
用字用語というか、
漢字の不統一を数カ所見つけちまいました……
がっくし。
ま、許容範囲つうことでユルシテ。
見つけたとこは、私の小説の中だけなので。
あ、川口晴美さんのエッセイに関しては、
これは、過去にあちこちの媒体に書いたものを
再構成したものなので、統一はされてません。
もしかして、将来、ちゃんとした単行本にすることがあったら、
その時は統一しなきゃならんとは思うけど、
今回は、最初の発表のときのママになっとります。
ところどころ、流れが分かるように加筆修正はしてますけどね。

川口さんのエッセイに関しての解説、宣伝は、
明日にでも書きます。


今日は、今回初めての経験である、
オンデマンド印刷つうものの感想を。

オンデマンド印刷つうのは、
通常のオフセット印刷と違って、
少部数の印刷に適してる印刷方法で、
最近、増えてきたもの。
ここでその違いを詳しくやってると長くなるし、
私もよく知らないんで、知りたい人はググッてね。

まあ、超簡単に言うと、
オンデマンドてのは、コピーの親玉みたいなもんですな。
(簡単すぎ……)
で、完成品として見た時になにが違うって、
インクの色とか質感とかが違う。

入稿するときの印刷屋さんの説明では、
「オフセット印刷のものと見比べれば、
 違いはわかりますが、
 単体で見た時には、特に違いはないと思いますよ」

とのことだったんですがね……

うーーーん……
わかるよっ!!

なんかね、見た目が濃い!
黒い!
インク盛り過ぎな感じで、
触ると指が黒くなるんじゃないのって感じ。
あ、実際に黒くはなりません。
そんな印象ってことね。
広範囲のスミベタの部分は、テカってて、
それが、なんかベタベタしてるように見える。
ま、それがオンデマンド印刷のインクの特徴だそうなんで、
しょうがないんでしょうけどね。

で、ページ開いたときの印象は、そんななんで、
なんか、全体に文字やアミ点が
つぶれてるような気がしたんだけど、
でも、よく見ると、つぶれてるところは全然ない。
むしろクリア。
漫画のアミ点も、つぶれてるわけでもなく、
諧調がすっ飛んでるわけでもなく、
よく見ると、ちゃーんと出てる。

……でも、なんか、
見た感じ、黒い……
インク自体の色なんだろうなあ、これは。
ちなみに、おととしの、オフセット印刷で作った同人誌と比べると、
やっぱり、オフセットのやつは、なんかグレーっぽい。
あと、薄い。

これは好き好きと、あとは慣れなんだろうなあ。
文字だけなら私も問題ないと思うんだけど、
漫画はどうかなあ……
ちょっと、うーーーん……

あ、この「インクが黒い!」てのは、
1色の本文に関してのみのことです。
カラーの表紙は無問題ですよ。
ちょっとアミ点が目立つかなとは思いますが、
(線数が粗いのか?)
色は綺麗に出てると思います。うん。

ま、でもそんなこんなの
印刷の見た目が気になるのは、
デザイナーという私の職業病による部分が大きいかとも思うんで、
一般の人から見たら、それこそ、
印刷屋さんが言ってたみたいに、
「比べてみないとわからない」程度なのかもしれません。

写真集や画集じゃないんだし、
どっちにしろ、文学は内容で勝負だもんね。

内容は、さて……

同人誌表紙

文学フリマで売る同人誌の表紙デス。

文学フリマに今回も出店される「左隣のラスプーチン」さんのブログ
「左隣のインターフェース」さんで、ご紹介いただきました~

ありがとうございます!

「左隣のインターフェース」さんは、
今回の文学フリマに出店するサークル全部紹介ってのを
やってらして、すごく参考になるんですよ。すげー。

このサークル「左隣のラスプーチン」さんは、
前回の春の文学フリマでは、
「稀人舎」の左隣のブースだったんですよ。
あ、でもそれとは関係なく、
サークル名が「左隣の~」なんです。ややこしいっすね。

紹介文の中にある
「ちょっとお値段が・・・的な印象」というのは、
あれですかね、おととしの同人誌が500円という、アレでしょうか。
それとも、手作りコピー誌が100円という値段だったことでしょうか。
まあ、同人誌の相場ってのがよくわかんなかったんで、
あれこれやってみてるって感じなんですけどね。

で、三回目の出店になる今回は、
過去二回の経験を踏まえて値段設定してみましたよ。

A5版 118ページ 表紙カラー 本文1色 で、
お値段 300円
です!

読み応えありますよー
よろしくですよーー


「左隣のラスプーチン」さんは、
前回のときの漏れ聞こえてくる会話から、
私の出身大学の学部の後輩たちであるらしいことが判明。
ま、私は黙って聞いてただけですが、
懐かしい教授の名前(私が学生だったころはまだ院生だった人)も
会話の中に出て来たりして、
ちょっとほのぼのしたりしてたんですよ。
なので、個人的にこのサークルのことは応援しています。

頑張れ後輩~

届いた

予定より1日早いけど、
文学フリマで売る同人誌、届きました!

100部

目立った間違いや大きなポカもないようで、
ひと安心ですが……

うーーむ……
やはり、これを持っていくのは不可能な
大きさと重さ。
しかし、せっかく作ったものを
全部持っていかないってのも、
もったいない。
というわけで、送ることに決定。
宅配便て、今イチ不安なんだけどね。
いや、その……
宅配便に対しての不安というよりもですね、
自分の手配がね、
届け先を間違って書いてんじゃないかとか、
届く日時指定を間違ってんじゃないかとか、
そもそも、こんなんして送ってよかったのか、とかとかとか
だいたい、何万も出して作ったものが
一時的にしろ、目の前からなくなるってことが、
もうドッキドキだ。
はい、もう筋金入りの小心者なんですよ。

でもまあ、しょうがない……
持ち上げられないものを運ぶことはできませんやね。