「ジュリーをネタに『萌え』談義」の6回目でございます。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。




だらだらと、「萌え」談義なんだか、
ジュリー話なんだか、
よくわからなくなりながら続けてますが、
これ書いてるって大義名分ができましたからね、
もう、
「ジュリー萌えの正体を見極めるために!」
かなんか都合のいいこと言いながら、
毎日YouTubeとニコニコ動画めぐりをしている私です。
ジュリー廃人と呼んでください。

ああ……仕事もあるのに……

で、今回は、「萌え」談義というより、
はっきり言って、ただのジュリー話です。
それも還暦ジュリー。
語り倒しますよ。うふふ。


還暦ジュリー、「好き」です。はい。
最初にその映像(写真)を見たときは、
さすがに容姿の変化にびっくりして、
「お……おじいさん??」(すまん)
とか思ったものでしたが、
動いて走って歌ってる
テレビ放送での還暦コンサートを見たらば!
これが! もう!

すげーーーー!!

のひと言。
そんでもって、泣けるったら!!
……そう、この還暦ジュリーはね、
見てると泣けてくるんですよ。
感動で。

MCでの
「1日でも長く歌っていたいと思います」
というジュリーの言葉や、
「いくつかの場面」での歌いながらの涙や、
楽しそうに、昔と同じ振り付けで踊る
「シーサイド・バウンド」やら、
ノリノリの曲の数々、
80曲歌いきって満足そうな顔……
涙で前が見えません。
いや、冗談でなく、比喩でもなく、
私はテレビ見ながらホントに泣きました。
コンサート見て泣いたのなんか、初めてだよ。
で、今はYouTubeにアップされている、
還暦コンサートの動画を見て、
また泣いてます。
さらに、
そのコンサートを実際に見にいったいろんな方々が
あちこちの雑誌のコラムに書いたものや、
ブログやらを読んで、
またまた泣いてます。

泣くほど「好き」。「感動」。

あのね、私に限ってのことかもしれませんが、
「妄想」では泣かないと思うんですよ。
この場合の「泣く」というのは、
悲しくてじゃなくて、
「感動」して泣くってことなんですけどね。
たとえば、ジュリーがかわいそうな目に遭う妄想や、
自分とジュリーの悲恋物語妄想に浸り込んで、
感情移入しまくった挙げ句、
泣くってことはあるかもしれないですが、
(ここまでできたら立派ですなあ…)
自分自身の「妄想」に「感動」ってしないです。
少なくとも、泣くほどの感動は、私はしない。

「感動」ってのは、自分には思いもよらないことを
見たり経験したりしたときに起こる感情だと思うんですよ。
「妄想」ってのは、自分が考えたことだからね、
「思いもよらない」ってことは、まずありませんわな。
ナイスな妄想が湧いたときは、感動の涙よりも、
ニマニマですよ。
もちろんひとりで!
「萌え」は自己完結なものですからね。
キモくてすみませんが、ひとりでニマニマが基本です。
同好の士と「ジュリー萌えるよね~」「ね~」と、
語り合うこともありますが、
その場合の「萌え」のこまかい内容までは
知る由もありません。
同じ映像を見ながら話していたとしても、
ニッコリかわいい若ジュリーが
サリーにナデナデされるところを妄想しているのか、
ニッコリかわいい笑顔の裏側で
「ったく、笑いたくもねえのに、やってらんねーよ」
と毒づいているドSジュリーを妄想しているのかは、
当人だけが知るところです。

でも、還暦ジュリーに関しては、
そんなふうに好き勝手なひとりの世界で
ニマニマなんてできません。
60歳でここまでやるジュリーに、
ジュリーがこれまで積み上げてきたものに、
変わってない歌声に、
いや、むしろここ数年で一番声が出ていたようだったことに、
ジュリーを支えてきた多くの人たちに……
それらの思いもよらない情報に触れることができて
「感動」しているわけです。
「よかったね、ジュリー」という気持ちと共に、
60歳でこんなにかっこいい人がいるっていうことに
自分自身も励まされたりしてます。
妄想ではなく、外から入ってくる情報によって、
気持ちが揺さぶられて、涙が出ちゃう。
でもって、不足している情報を妄想で埋めようとは、
思わない。
この気持ちは自分の中だけで完結させないで、
他のたくさんのファンや、ファンでない人たちとも
共有したいと思う。
この「好き」の気持ちを自己完結させずに、
なにかに発展させたいと思う。
やっぱり、これは「萌え」とは違うなあと思うんですよ。


還暦ジュリー話はまだまだ続きます。(え?
続くんですっ


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の5回目でございます。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。




「萌え」の定義がとりあえず確定したところで、
そんじゃあ、
「萌え」と「好き」はどう違うのさ?
てなとこから「萌え」の本質へ迫ってみましょうかね。
あ、いや……、迫れるかどうかはわかりませんが……

なんとなく、私としては、
「好き」が高じたものが「萌え」であると、
まあ大雑把にいえば、そんな風にとらえてもいいかな?
とも思いますが、
でもですね、
いくら「好き」が高じても「萌え」にならないものも
あるっちゃあるんですよ。
「萌え」には「妄想」が不可欠と、
これまでのエントリでさんざん言ってますが、
要するに、
その「妄想」が湧き起こるかどうかが、
その分かれ目ってことですね。
ここでは「萌え」を中心に語ってるんで、
どうしても「好き」が「高じて」とか、
「好き」よりも「萌え」が「高い」ところにあるような
言い方になっちまってますが、
別に高低とか優劣とかつけられるもんじゃないです。
でも、まあ、
まずは「好き」がないことには、
「妄想」も湧かないので、
「萌え」は「好き」に含まれると言ってもいいかもです。

20~30代ジュリーには、
前出のように、妄想湧きまくりの私ですが、
こっちのエントリで書いたように、
還暦ジュリーには、
今のところ、まだ妄想は湧かないんですよ。
(「まだ」ですけどね!
 そのうち湧く予定、つーか、湧く予感)

てなところで、
「萌え」ではないとか言いながら、
次回は、還暦ジュリーへの愛を語り倒す予定。


昨日、お手紙届きました。

ブース取得のお知らせ

第八回文学フリマ、出ますよ。
今日、参加費送金してきます。

さて、「稀人舎通信SPECIAL 3号」、
作んなきゃ……

あ、『ジュリーをネタに「萌え」談義』は、
「稀人舎通信SPECIAL 3号」が出るまで、
不定期連載で続きます。
これの宣伝も兼ねてるんでね。
……て、こんな過疎ブログで宣伝ていっても、ですけど、
よろしゅうに。


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の4回目でございます。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
よろしくです。


今回でやっと
そもそも「萌え」ってなんですか?
の結論が出せそうです。

えーと、
前回の
「萌え」に「妄想」は不可欠
ていうのが私の主張なわけですが、
するってーと、
前に引用した「萌え」の定義の、
「何かに対して、不十分な情報を補って、
好きになるという美意識」

というのは、ちょっと順番と、
その補う方法が違うような気がします。
「情報を補って」→「好きになる」
のではなく、
「好きになる」→「情報を『妄想』で補う」
ではないでしょうか。
で、さらに好きになった結果、
またまた新たな妄想が沸き起こり、
以下ループ、という無限地獄に陥り、
その地獄に身を置かざるを得ない切ない気持ちが
「萌え~~!」
という叫びで表されるわけですよ。

そう、「萌え」は切ないものなのです。
なにしろ、相手の反応を期待する「好き」とは違って、
「萌え」は、自分の中でだけ盛り上がる感情です。
出口がありません。
この「萌え」を「好き」や「恋」と勘違いして、
相手に自分の妄想を押し付け、反応を強要すると、
ストーカーなどの犯罪になってしまいます。
気を付けましょう。
あ、これはちょっと、
十代の頃のイタタな初恋に似ているのかもしれませんね。
今思い付きました。
だからこそ、現代人は今、
「萌え」にハマるのかもしれませんなあ。
あの酸っぱい青春をもう一度!

「美意識」というのは、たぶんその辺の、
通常の「好き」とか「恋」とかとは違う、
自分の心の中だけの感情なのだという、
一種の自虐的な気分からくる
言葉なのではないかなあと思います。
人がなんと言おうと、
俺はこれが好きなんだもんね、
萌えるんだもんね、
という毅然たる態度ですね。
あ、あと、
妄想は下手をすると暴走します。
自己完結的に楽しむには、
自分をある程度律することが必要になりますね。
ストーカーにならないためにも。
これは、「自分だけが」よいと思っていて、
他人には分からなくてもいいんだよと、
そういう「美意識」なのだと、自分に言い聞かせることで、
暴走しないようにしているってこともあるかも。

そんなこんなを考え合わせると、
私としての「萌え」の定義は
「好ましいと思う対象の不完全な情報を
 妄想によって補い、自己完結的に満足を得ている状態、
 または、満足を得たいという衝動」

てなとこかなあ? 長い?

なんにしろ、
「妄想」と「自己完結」
これがなかったら「萌え」とはいえない、
というのが、私の結論だと言ってもいいでしょう。
お断りしておきますが、
これは、あくまでも「私の」結論ですのでね、
「萌え」については、他の方も言いたいことがおありでしょうが、
この「萌え」談義の中では、
この定義に従って話を展開させようと、
ま、こういうことでございますです。
よろしくです。

次回は「萌え」と「好き」の違いに迫ります。

つづく


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の3回目でございます。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
よろしくです。


前回の
「ジュリーでいえば、たとえば……」の、
ジュリーと内田裕也さんとのエピソードにおいて、
私が実践した妄想は、以下の通り。うふ。

↓以下「妄想」
………………………………………………

ライブハウスの舞台裏の狭い通路、もしくは階段の途中で
すれ違うジュリーと裕也さん。
ジュリー(うわーうわー、裕也さんだー。どきどき)
(このころ、ジュリーはアマチュアバンドのボーカル。
 内田裕也はすでにスターだったわけですね)
ジュリー(挨拶しちゃお)「う……うっす。おつかれっす」
裕也さん「お? おまえ、ファニーズのボーカルだっけ?」
ジュリー「は、はい…… ファニーズの沢田です」
    (うわー、見ててくれたんだー)
裕也さん「結構……よかったよ。うん、よかった……」
ジュリー「あああ、ありがとうございます」
裕也さん「東京、出ないの? デビューは?」
ジュリー「え? いや……あの……」
    (そんなこと、僕ひとりで決められないし、
     そんな簡単にできることじゃないだろうし……)
(この辺のジュリーの心理は、
 のちにジュリー自身があちこちで語っている
 「そんなうまくいくはずがないって思ってた」
 という言葉から推測)
狭い通路を他の人も通るために、
通路の片側に身体を寄せるふたり。
壁に背中を付けるジュリーに被さるように、
壁に手をついて顔を近付ける裕也さん。(うぎゃーー)
裕也「おまえならいけるよ……。
   一緒にやろうぜ。東京こいよ、な?」
ジュリー「はははははいーー。あの……
     みんなとも相談して……あの……」
裕也「みんな? ああ……、バンドのメンバーか」
ジュリー「はい」
裕也さん、さらに顔を近付け、
ジュリーの耳元にささやくように。(ぎゃーーー!)
裕也「俺は、おまえだけでもいいけど、な……」
硬直するジュリーにニヤリと笑って
スイッと体を離す裕也さん。
裕也「んじゃ、待ってるから」
背を向けて歩き出しながら、手を振る裕也さん。
呆然と見送るジュリー。

………………………………………………
↑以上「妄想」

なんてねなんてね!!
萌えませんか?
萌えるでしょう!
萌えますよね!!!
はぁはぁ
裕也さんの台詞は、あの少し甲高い、
シェケナベイベーしゃべりで再生願います。
ジュリーは関西なまりね。
顔は、ドラマ「悪魔のようなあいつ」での
野々村さんに甘えていた、白つなぎ着た
無邪気なかわゆい良ちゃんでよろしく。
……って、これは私の妄想なんで、
ジュリー萌えの方々は、同じ場面でも、
それぞれ違った妄想シーンをお持ちだと思います。

というようにですね、
「萌え」というのは、
各自が好きな対象をより自分の理想に近付けるために、
不足している情報を「妄想」によって補う、
そうしたいという衝動にかられる、
そんな感情なのではないかと
私は思うのです。
繰り返しますが、
「萌え」に「妄想」は不可欠です。
これ、重要。


というわけで、次回でやっと
「萌え」定義の結論にたどりつきそうです。


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の2回目でございます。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じますよ。

ところで、今年しょっぱなのこのエントリ
読んでいただければ分かるように、
私は昔からのジュリーファンではなく、
おととし(2007年)の阿久悠氏の追悼番組で覚醒したはいいけど、
その後、今ジュリーには行かずにいたのが、
こないだの「ジュリー祭り」をやったというニュースを聞いて、
あらためて今ジュリーにも目覚めたという新参者です。
(なのでドームには行ってません…)
今、過去40数年間のジュリーの歴史を辿り、
YouTubeやニコニコ動画、ファンサイトを巡っては、
ニマニマするのに忙しい毎日を送っております。
昔からジュリーに注目していて、
貴重な音源や映像、エピソードの数々を
惜しげもなくネットにアップしてくださっている
お姐様方にはいくら感謝してもしきれません。
おかげで、こんな遅れてきた新規ファンの私でも、
若い頃のガラスのジュリーも、
ヒット曲連発のスーパースタージュリーも、
ちょい貫禄の40代~50代ジュリーも、
まるで、同じ時代にいるように
観たり読んだりして楽しむことができ、
さらに、
こんな「ジュリーをネタに『萌え』談義」なんてことも
できちゃいます。
本当にありがとうありがとう。


えーと、で、前回の
そもそも「萌え」ってなんですか?
の、つづきです。(前フリが長っ)

Google先生に聞いてみたところ、
「萌え」について、こんな解説がありました。

「何かに対して、不十分な情報を補って、
 好きになるという美意識」


うーん……、半分同意、かな?
「不十分な情報を補って」というのは、同意。
ただし、
「萌え」という感情は、
その対象からのなんらかの反応を期待するものではなく、
自分の中だけで完結するものなので、
かならずしも正しい情報を必要とはしないのですよ。
みんな(ってのもまた難しいけど)が知っているはずの
ポイントだけおさえておけば、あとは、
ぶっちゃけ「正しくない情報」でもよいのです。
だから、その「補う」というのは、
外から新たな情報を得るのではなく、
往々にして「自分勝手に」補うものなのです。
それが「妄想」というわけですね。
そう、「萌え」には「妄想」が不可欠です。

ジュリーでいえば、
たとえば、
ザ・タイガースの前身である
ファニーズっていうグループで
大阪のライブハウス(ジャズ喫茶?)に出ていたとき、
そこにゲストとして呼ばれて来ていた
内田裕也にスカウトされたっていう
エピソードがあるんだけど、
実際どんな言葉を掛けられたのか、
ジュリーにだけ声を掛けたのか、
それともファニーズみんながいるところで
なにか言われたのか、とか、
そんな詳しいことはわからない。
わからないから、
ジュリーと内田裕也が、ずっと仲良しで、
ふたりでコンサート(今でも!)をやったり、
一緒にドラマに出たりしていたという
「事実」から、
内田裕也は、ジュリーだけに声を掛けたのではと、
推測し、その場面を「妄想」で補うわけですな。


てなところで、
次回「妄想」実践編へつづく

えーと、
この間から
ジュリー萌え~~
などと、46歳おばはんがアイタタな発言を繰り返し、
お見苦しいことと存じますが、
そんなら、もののついでに、
ジュリーをネタに「萌え」談義をしちゃおうかと、
かように企ててみました。
今度作る予定の「稀人舎通信・3号」には、
「キャラ萌え論」を書く予定でもいたので、
今、「萌え」「萌え」言ってるジュリーで書けば、
筆も進むってもんじゃね? と。

最初は、大津皇子「キャラ萌え論」やろうと思っていて、
大津皇子関連の資料もひと通り読んだりしたんだけど、
やっぱ、ちょい固くなりそうだしね。
大津皇子のことは知らない人の方が多いだろうから、
それ説明するだけで、かなりの誌面が必要になりそう。
それに比べて、昔はテレビ出まくりのスーパースターで、
今、一部で人気が復活しつつあるジュリーでやった方が
食い付きはいいかなという目論見です。おほほ。
現代の一定年齢以上の日本人なら、
沢田研二・ジュリーを知らない人の方が少ないでしょう。
うまいこといけば、
そのうちジュリーと大津皇子も絡めていくかもしれません。
(絡むのか? そんなの……)

で、まあ、
ブログの更新もしないといけないし、
「稀人舎通信・3号」に載せる記事を書くための
ネタ出しというか、メモみたいな感じで、
ここにダラダラとジュリー「萌え」について
思い付いたことを書いてみようかと思ってます。
たぶん長くなるので、何回かに分けます。


そんなわけで、第一回目の今日は
そもそも「萌え」ってなんですか?
です。

「萌え」談義、「キャラ萌え論」なんてもの自体が、
すでに「遅いよおまえっ!」とツッコマレそうな、
それほどに、もはや世の中に浸透した感のある
「萌え」という言葉ですが、
浸透してしまったがゆえに、
その意味するところは、とても曖昧になってしまっています。
使う人ごとに違う意味があると言っても過言ではない。
でも、なんかに対して、
「萌え~」
と言ってしまうことで、
もうそれが分かってしまうような、
そんな言葉にもなっているわけです。
先日のエントリでも、
>便利な言葉だから、つい使っちゃったけどさ。(反省
と書いたように、
現在「萌え」はとても便利な言葉になってしまっています。
なにか好ましい対象のことを
「萌えるんだよ」と言ってしまうと、
なんとなく「ああ、萌えるのね、そうなのね」と
分かったような気になってしまいますね。
危険です。
まがりなりにも「論」などというものを
展開しようとするのなら、
「萌え」を定義しなければなりますまい。

で、私なりの多少強引な「萌え」定義ですが、
それには、「妄想」の有無が重要ポイントになります。


てなところで、引きを作りつつ

つづく

ジュリー話になると、長くなるね。
今回も長いです。うひひ。

年末年始からこっち、ずーーっと、
ジュリー萌えは続いてまして、
もうね、毎日1時間くらいは
ジュリーを求めてネットの海に
漕ぎ出しちゃってる私ですよ。
異常です。
YouTubeなんかも、今アップされている
ジュリー関連の動画はもう全部見ちゃったかも……
くらいの勢いです。

でね、昔の若ジュリーの動画を見ていて、
なんというか、
すごーく不思議な感じがするんですよ。
ヒット曲連発してた頃の
昔のジュリー動画ってのは、
だいたい「ザ・ベストテン」とか「夜のヒットスタジオ」とか
あと「紅白」とかの録画ものなんですけどね、
私が中学生から高校生にかけてのころの
テレビ番組だから、
当然、それらはリアルタイムでも見てたんですよ。
「おー!これテレビで見た見た!」ってのが
ほとんどです。
結構覚えてるもんだね。
「TOKIO」とかインパクトありありだったしさ。
でもね、
リアルタイムで見たジュリーは、
こんなにかわいくなかった!!

そう、当時子供だった私には、
もっとずっとおっさんに見えてたんですね。
でも、その同じ画像なのに、
同じジュリーのはずなのに、
私の方が年を取って、
録画の中のジュリーより
遥かに年上になってしまったがために、
もはや、おっさんには見えません。
かわええ~ですよ。
「勝手にしやがれ」とか
「カサブランカ・ダンディ」とかね
もっとずーーーっと大人の男の人だと思ってたんですが、
まだ若者じゃーーーん!
しかもかわいいよーじゅり~~~~
…………
はぁはぁ……
……すんません。ちょっと重症のようです。


そんなわけで、20~30代前半くらいの
若ジュリーは完全に観賞用として、
よだれ垂れそうな勢いで激リピしている私ですが、
それとはまた違った意味でハマっているのが、
40代のジュリーです。

これがな……
かっこいーんですよっっ!
しかも、この頃に出していた曲が、
私好みのものばっかし!
この頃、20年前くらいは、
ジュリーがテレビにあまり出なくなった時期で、
しかも、私自身もテレビ自体を見なくなっていたし、
知らなかった曲がいっぱいあるんですわ。
で、そのかっこいいロックな曲を歌ってる
40代ジュリーがですね、
今の私のツボなんです。
映画の「夢二」で見たときは、
「年取ったなー」なんて思ったものでしたが、
これが、今見てみると、なんか、
すげーかっこいく見えちゃって。
歌ってるとこなんて、これがもうもう
たまらん~~
観賞用の若ジュリーとは全然違う
萌え衝動にかられてるんですが、
なんなんですかね、これは。

「なんなんですかね」って、
まあ理由は分かっていて、
私は今46歳。
要するに、今の自分と同世代のジュリーだから、
ストライクゾーンに来てしまっとるつうことなんだよ。
うーーーむ。
「夢二」はリアルタイムで見てるから、
私は当時20代後半。
40代ジュリーはしっかりおっさん
見えてしまったわけだね。
したら、私が20代の頃にビデオやなんかで
20代ジュリーを見てたら、
今見るのとはまた違った
萌え死に体験ができたってことでしょうかね。
そうなんでしょうなあ。
ああああ……体験したかったなあ。

でだ、萌えもだえながらも
そんなこんなの分析をした結果、
私の年齢的なストライクゾーンは、
自分の年齢の前後5年くらい、
と、かなり狭いことがわかったのだけど、
そのことで、今ちょっと楽しみにしていることがある。

それは、今リアルタイムの還暦ジュリー

こないだの日記でさ、
>今の還暦ジュリーも全然おっけーです。
>萌え萌えっす。
とか書いたけど、
この「萌え」は、
20~30代のキラキラジュリーへの観賞用萌えとも、
40代中年ジュリーへのストライク萌えとも、
違っているんですよ。
厳密に言えば「萌え」ではないんだよね。
便利な言葉だから、つい使っちゃったけどさ。(反省
なんつーか、
60歳でドームコンサートやっちゃった、
6時間半かけて80曲歌っちゃった、
そんでもって、歌声が変わってなかった、
還暦でもアイドルだった、
同世代の姐様たちの気持ちを考えたら、
涙が出てくる……
っていう、そういうことに対して
すげーーーっ
っていう、そんな気持ちだったんです。
だってね、
正直言うと、60歳ジュリーの、
歌っている姿はかっこいいけど、
黙ってそこらにいる60歳ジュリーには
私はたぶん萌えない。
やっぱり、おっさんにしか見えない。
年取ったなーって思っちゃう。
でもな、これまでの経験と分析から、
これから14年後、
私自身が60歳になったときには、
この、今の60歳ジュリーが
すんげーかっこよく見えてくるってことじゃないですかね?
んでもって、さらにその15年後は、
その時には過去になってる74歳のジュリーが
私のツボにハマってくるっていう寸法ですよ。
そしてさらに、その後……以下続く。

なので、ドームコンサートのDVDは絶対買います。
今後発売される映像関係は、
お金の許す限り買って永久保存にしておきます。
そんでもって、14年のタイムラグでもって、
ジュリー萌えにもだえるんですよ。
ああ楽しみ。

自分が60歳になるのがこんなふうに楽しみになるなんて、
思ってもみなかったよ。


5月にやる文学フリマに申し込んじゃったよ。

申し込み締切は、2月13日だから、
まだ先だし、別に先着順とかじゃないから、
早く申し込んだからって関係ないんだろうけど、
なんか落ち着かなくて、ポチッと申し込んだ。

今回から会場が広いとこに変わって、
ブースも300!
どれくらいの申し込みがあるんだろうか……
やっぱし抽選になるのかなあ。
今まで160ブースだったのが、
いきなし倍近くのブースになるって……
どうなるんだろうかーー
全然わかんないよ。

前回はゼロアカ道場とのタイアップもあって、
評論系の同人誌が売れてたみたいだけど、
ブースが増えてもそれは同じだろうか。
世の中そんなに評論書く人がいっぱいいるのか??
……いるのかもしんないなー、と思う今日この頃。
ブログが大流行りの昨今、
個人でも簡単に自分の言いたいことが、
世の中の人達に聞いて(読んで)もらえるようになった。
それを読んだ人が、
「あ、こんなこと書いてる人がいるんなら、俺だって」
ってんで、好きな作品やジャンルについて、
ダダ漏れ状態でネット上に発信してる。
今は、これまでにないくらい
「俺にも言わせろ」の時代に
なってるんじゃなかろうかねえ?
評論系同人誌が流行るのは、
その辺のネットの影響があるよなあ絶対。

そんな状況を鑑みて、
次回の「稀人舎通信SPECIAL」では、
評論も書いてみようかいな、と目論見中なんだけど、
(完全に日和見ですすみません)
でもなあ……
創作文芸で売れたらそっちの方がいいなあと思うんだよね。
文芸同人誌をブレイクさすためには、
どうしたらいいのか……
あ、いや、同人誌に限らず、
単行本もなんですけどね。
単行本、出したいよなあ……うーーーん

全然建設的な話じゃないです。
それを、しかも「三連発」。

一発目
ダイエットを始めて、早2週間。
痩せねえ!!
やっと1.5キロだよ。
うわーーん。
もうダメなのかそうなのか……
お腹空いた。


二発目
アマゾンの「未入籍別居婚」なんですが、
これは、どんどこ注文がくるわけではないので、
いつも在庫を1冊しか持ってもらえないんですね。
ということは、それが売れちまうと、「売り切れ」。
悲しいことに、
「ショッピングカートに入れる」ボタンそのものが
消えてしまうのですよ。
ああ……
納品依頼が来て、こちらから送ったブツが
向こうに届いて、ちゃんと処理されて、
やっとまた注文ができるようになります。
間が悪いと、注文できない期間が
2週間くらいになることも……
くーーーーーっ
まあ、商品の在庫がないんだから
注文は受けられないよなあ。
アマゾンさんも手堅いよなあ……
なんて思ったりもしてたんですが、
それが、よそに販売委託して取次通してもらっている
「飲んだくれてふる里」の場合はなんかちょっと
扱いが違ってるんです。
今(2009年2月2日現在)の状態ですが、
「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します」
という表示が!
こうゆう表示ができるんなら、
「未入籍別居婚」も、こうしてくれよーーー!
というココロの叫びが沸き上がってきます。
でもまあ、なんだ……
要するに、ちゃんと取次と契約もできないような
版元なんざ、信用できないと、
こう思われてるってことなんだろうなあ、と。
かように卑屈な気持ちになったりもするんですけどね。
ま、法人にして、取次会社に再三再四おうかがいして、
コネを作り根回しをして、
出版にかける情熱を熱く語って……
っていう、ちゃんとした版元になる努力を
してないのは事実なので、
その努力をしていない分の扱いが
コレなんだろうなあと、
自分を納得させているわけです。今のところ。
うちのような版元の本もアマゾンで扱ってもらえるだけでも
ホントにありがたいので、文句を言える筋合いじゃないです。
なので、これは愚痴です。


三発目
これも、アマゾンの話なんですが、
売上があったときに送る請求書は、
サイトからプリントすることになってるんです。
決まった書式でってことですね。
これがですね。
今はサイトのページに表示させたものを
プリントすれば、その通りにできるようになってんですが、
なんか、エクセルファイルで
ダウンロードできるようにしたから、
それをプリントして送ってね、
と、そんな風になるらしく、
今もダウンロードできるようになってるんですが、
うちのMacでダウンロードしても、
エクセルファイル、表示されません!
iWorksの表計算ソフトでもダメ、
フリーのOpenOfficeってのもでダメでした。
これは、WindowsのOfficeを買えと……
そうゆうことなんでしょうか。ああう……
まあでもこれは、
今度アマゾンに問い合わせてみようかな。
少しは建設的に。


お腹減った……