「ジュリー祭り」のDVDがやっとやっとやっと……
届いたんですよ!今日!!!

仕事のPCの横に置いた
ポータブルDVDプレイヤーで観ております。
でかいテレビで観たいけど、
仕事もしなきゃだし、
なんせ6時間半だからね。
終わらねえ終わらねえ。
まだ1回目、まだ2枚目。
うふふふふ……
楽しい楽しい。
でもこれ、コンサートで倒れた人とか、
いなかったんだろうか……
DVDを座って観てるだけでも、
私、結構息切れっぽいんですが……(なぜっ!?
泣いたりニヤニヤしたり一緒に歌ったり忙しい。

てなわけで「『萌え』談義」は、もうちょっとお休みさ。

もうすぐドームのDVD が届くし、
7月には炎の肖像も出るし、
タイガースのDVDも出るっていうし、
お金稼がなくちゃね、と、
ここの更新もサボって、ガリガリ仕事してるうちに
なんとも残念なニュースが!

タイガースのDVDの発売が
中止になっちゃったんですよ!


発売延期という話は、
ここにコメントを付けてくださった方もいて、
知ってはいたんですが、
「ま、発売延期ってのはよくあることだしね~」
と、そんなに深く考えてなかったんですよ。

それが!

延期じゃなくて中止!
うえーーん。
楽しみにしてたのにーーーー
アマゾンで予約もしたのに、
今日見てみたら、すでに販売ページが消えていました。

許諾がどうとか、権利がとか、
いろいろと憶測や噂が飛び交ってますが、
んもう~~……

しかし、8月12日って、発売日も決まってたってことは
すでに製作はしてたってことだよね?
近いうちにきっとちゃんと発売されると信じて、
お金貯めておきます。
なので、関係者様各位、よろよろよろしくですよ!
マジで。


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の42回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



GSの頃とは違って、売れなくてもいいから
自分たちの好きなことをやるんだー
と、ジュリーも楽しんでいたPYG時代。
PYGのリーダーでもあり、ショーケンが抜けた後も
井上尭之バンドとしてジュリーと一緒だった井上尭之さんは
そんなジュリーが愛しくてしょうがなかったのかもしれない。
いやその、そんな(?)意味じゃなくてさ……

そんな風に考えると、
↓この写真がとても象徴的に見えてきます。

裏ジャケ

無口でおとなしかったタイガースの頃とは違って、
自分の考えてることを
一生懸命しゃべろうとしているジュリー。
「なあなあ、ショーケン、聞いてやー」
それを
「かわええなあ、すげーなあ、
 こいつと歌でも芝居でも、ずっと一緒にやっていてえなあ」
と目が離せなくなっているショーケン。
で、そんなふたりを一歩下がった「高い」位置から
大人の余裕の微笑みで見守る尭之さん。
「ショーケン、おまえはいずれサワダとは離れる運命だよ。
 おまえもサワダも、たったひとりで立つ
 フロントとしてしか生きられない人間だ。
 世間も、おまえとサワダが共にあることよりも、
 対抗する存在、ライバル同士として見るだろう。
 そして、おまえはその期待に背くことはできないんだよ。
 フロントに立つしかない人間だからな。
 この短い期間だけ、並んで立つことはできるかもしれないが、
 いつかそのバランスは崩れる。
 その点、俺はサワダの後ろに立つギターだ。
 後ろからサワダを支えてやることができるんだよ。
 俺のギターがサワダの声と響き合うことで、
 サワダを満たしてやることができるんだ。
 おまえの声じゃ、サワダと響き合うことはできないしな。
 だから、サワダのことは俺にまかせて、
 おまえはおまえの道を往け」
な~んてね。
(尭之さん自身には、なぜかあんまり萌えない私……なんでかなあ
 セリフがギクシャクなのは、そのせいです。
 ジュリーとの関係には萌え萌えなんですけどね)

そんでまたさらにその後ろで、遠いところを見ているサリー。
サリーはさ、ジュリーがからっぽだろうが詰まってようが、
無口だろうがしゃべりまくろうが、
どんな状態でもジュリーのことが好きだから、無問題。
ショーケンや尭之さんの思惑なんか関係のないところで、
この時は自分のことを考えてる……と設定してみる。
「サワダが困った時には、いつでも駆け付けるで。
 でも、今は楽しそうにしとるから大丈夫やろ。
 だから俺は俺のやりたいことをやってくでー」
とか?

……と、まあ妄想ですよ妄想

74~75年頃のTV番組で歌っている時に垣間見える、
からっぽの目をしたジュリーも私は大好物ですけどね。
薄い色の目になんにも映ってない感じで、
本当にお人形さんみたい……しゅてき~
でもそれは、テレビを通じて、
ある意味架空の人物として見ているから
「すてき」なのであって、
身近にいる尭之さんなんかには
痛々しく見えたのかもしれない。

中身がきちっと詰まった人間は、
からっぽの人を見ると、
なにか与えてあげたくなるものなのかもしれない。
水が低いところへ流れるように?(なんか違う……)
ショーケンなんか、詰まってるどころか溢れてるしな。
尭之さんは、少しお兄さんの立場から、こんなジュリーを
なんとかしてやらなくちゃって思った、とかね。
「俺がいなけりゃ、こいつはダメなんだ」幻想?

このころが、ジュリーと尭之さんとの
蜜月時代(うふ……)だったのかなあ。

以下、尭之さんとの蜜月エピソード。

バンドのメンバーやらと尭之さん宅で雑魚寝をしたとき、
尭之さんは隣に寝ているジュリーが女性のように見えて
ドキッとしたんだそうです。
んでもって、その後目を覚ましたジュリーは尭之さんに
「寝てる間になんかしなかったでしょうね」
と言ったとか……
これは、アレですかね。
やっぱ、尭之さん、ジュリーの寝顔に
思わずハァハァしちゃったと。
んでもって、ジュリーは寝たフリして、
その尭之さんの鼻息聞いてた、と……
こういうことでいいですかいいんですね!

後日訂正
このときは、バンドのメンバーはいなかったのでは、
というご指摘がありました……
ほほお……では、1対1?とニヤニヤしてる私ですすみません。


そんな(?)仲良しだったのに、
尭之さんは、1980年でジュリーと一緒にやるのを
やめてしまうんですよね。

も一つ後日訂正
井上尭之バンドが解散したのは1980年でした。すみません。
最初「1981年」と書いてしまったのですが、本文も修正しました。


う~~む……
その気持ちはわかるような、わからんような……
と、考え込みながらつづく!

前回のエントリ【稀人舎】活動のことを
久々に書いたら、
各エントリの下に付いてる「拍手」ボタンが
いきなり「6」とかになってて驚いた。
普段は、「1」とか、多くても「3」とかなのに。

ジュリー話を書き始めてアクセスが増えたみたいだなーと
喜んでいたのだけど、
なんで【稀人舎】ネタの方に拍手?
しかも、なんだか情けない話なのに……

と、疑問に思いながら、
ジュリーをネタに「萌え」談義、再開です。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の41回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



前々々回の最後で
そんなふたりが唯一同じところを
目指していた(と思われる)PYG

と書きましたが、
彼らは同じところを「目指していた」のではなくて
PYGのその時期、そのステージにおいては、
「同じところにいた」っていうことなんだよね。
ふたりがその時点で目指していたのは
どこなのかなんてわかんないですし、
どこも目指してなんかいなかったのかもしれない。
特にジュリーは目指すものがなさそうな人だしね。
ジュリーはステージで歌っている
その瞬間さえあればいいっていう、
そういう人なんじゃないかなあ。
歌うことでからっぽの自分が満たされれば、
それで満足だったんじゃないかって思います。
(そんな人であってほしいっていう私の願望でもありますけどね)
だからジュリーにとっては歌うということ自体が
目的なんじゃないでしょうかね、たぶん。

YouTubeのあちこちに少しずつアップされている
74年や75年のライブ映像を見ると、
ジュリーも、井上さんやサリーも
裕也さんも、もちろんお客さん達も
みんなみんなすごーく楽しそうだ。
本当にその時間と空間を共有できて興奮してる。
これらのステージにショーケンの姿はもうないけど、
PYGのステージもこんなふうだったんじゃないかなあ。
「ジュリー」の「コンサート」じゃなくて、
バンドのライブって感じがするし。

音楽っていうのは、大音量で聴いてるだけでも
それで頭の芯までいっぱいいっぱいになる感じがするし、
ましてや、それを演奏する側だったら、
自分の声が楽器の音と重なり合って、
気持ちよく響いて、歓声に包まれて……
からっぽのまんまでなんかいられない。
PYGの頃はとても楽しかったって、
ジュリー自身が言ってるしね。
「俺らロックやるんだぜえ!」っていう、
みんなの力で、からっぽの自分を満たすことができたって
ことなんじゃないでしょうか。

人はからっぽのままでは生きていけないものなのか。
そのことを考え出すと、とんでもなく遠ーーいところに
行ってしまいそうなので、
今は
「からっぽのままでは、生きていくのは難しいらしい」
というあたりで許してください。


と、許してほしいところで、
ショーケンのこともまだまだ引きずりつつ、
井上尭之さん篇へつづく!


すっかりジュリーブログと化しているこのブログですが、
元々、このブログを立ち上げたきっかけの
個人版元【稀人舎】の業務も
ほそぼそとですが、やっておりますよ。

今日は、ちょとびっくりどきどきのことが!
いや……こんなことでびっくりどきどきしてたら
いかんのでしょうが、そこはそれ、
ほそぼそとやっている個人版元ですので
ユルシテ。

なにがびっくりかというとですね、
クロネコヤマトのブックサービスさんから
本のご注文があったんですよ。

このブックサービスさんは、
取次会社と契約のない、うちのような個人版元の本も
直販扱いで販売してくださっているんです。
3年前に「未入籍別居婚」が発売された時に
ダメ元で問い合わせたら、
「ISBNが付いているんなら、大丈夫ですよ~」と
契約してくださり、販売ページもできているのです。
というか、ブックサービスさんの場合、
各書籍の販売ページは、
書協のデータベースを参照して
自動的に作成されてしまうもののようなんです。
なので、うちが書協に「未入籍別居婚」のデータを登録した時に
販売ページができていて、
それで、これはどういうことかと問い合わせたら、
扱っていただけることになったんですよ。
ありがたや……

と、まあ、これが3年前、2006年の6月のできごとでした。
それからずーーっと、ブックサービスさんでは、
「未入籍別居婚」の販売をしてくださっていたんですが、

ですが……

ずーーーーーっと
  ずーーーーーーーーーーっと
ブックサービスさんからの本のご注文は
ありませんでした……うう

それがですね!
なんと、ゆうべ、契約3年目にして、
初めてご注文があったんですよっっ!
うわーーーい

ありがとうございます!>ご注文くださった方

それがびっくりのことです。
だって、3年目にして初めてのご注文て、
びっくりしなくてなににびっくりするんですか。

ブックサービスさんは、
サイトから本のご注文があると、
登録してあるこちらのFAXに自動的に注文票を送ってくれて
こちらはその注文票に従って商品(本)を梱包し、
クロネコヤマトのお兄さんに
「ブックサービス便でーす」と渡せばよい、と。
するってーと、送料はかからずに
ブックサービスまで本は送られ、
そこから梱包し直して、お客様に発送されるっていう、
そんな仕組みなんです。

でも、そんなことを打ち合せしたのも、もう3年前……(泣)

私の預かり知らぬところで
なにか変更になってることもあるかもしれない。
それよりなにより、3年前のことで記憶も曖昧……
情けないなあと思いながらも、
恥を忍んで電話して、いろいろ確認いたしました。
電話口のお姉さんも「3年間で初めてですか!」と、
驚いたご様子。アホなことでお手数かけてすみません。

で、あれこれ指示に従ってどきどきしながら
本を発送いたしました。
が!
集荷にきてくれたクロネコのお兄さんが
「ブックサービスて???」状態。
お兄さんにも問い合わせの電話を入れてもらい、
なんとか先ほど、持ってってもらいました。
なにも問題なければ、3日後くらいには
ご注文いただいた本は、お客様の手元に届くはずですが、
どきどきです。すみません。

クロネコのお兄さんは、
「こんなのめったにないですねー」と困惑気味だったし、
やっぱり直販扱いでネット書店を利用している版元なんて
あまりないんでしょうかねー

ブックサービスさんからのご注文だと、
こちらも送料がかからなくて、非常~~~に助かるので、
もっとここから売れてほしいなあと
切に願っているんですけどね。


はあ……
しかし、こんなことでいちいちどきどきしてるような小心者は、
版元なんていうヤマッケのある商売には向いてないのかなあと、
しょんぼりですよ。
ああ、胃が痛い。

前回のエントリ

ここに書くと願いが叶う?

てなことを書きましたが、
もうひとつ願いが叶ったことがあったんだよ!

ここに直接書いたわけじゃないけど、
ショーケンのことを書いてて、
映画「青春の蹉跌」をもう一度観たいなあ、と思ってたら、
なんと、その映画の神代辰巳監督の特集を
渋谷の映画館・シネマヴェーラでやることに!
他にショーケンが出たのは
「もどり川」「アフリカの光」「離婚しない女」の3本かな?
「青春の蹉跌」は、学生の頃に観たんだけど、
ショーケンと桃井かおりが手をつないで
山道(?)を走ってるシーンしか覚えてない……
しかもうろ覚えだから、ホントにそんなシーンだったのかも
わからない、という、ほとんど「観てない」のと同じ?
「もどり川」は観たことなくて、
観たいなあと思ってたんだよ。
うひょひょ。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の40回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



ところで、このショーケン篇が始まってからずっと、
ソロになってからは、
ジュリーは歌手の道へ、ショーケンは役者の道へと
活動の場が別れていった……

っていうふうに、あたりまえのように書いてますが、
ていうか、世間ではそういう認識のようですが、
それが実は私にはすごく違和感があるんです。
どうもですね、私の子供の頃からの認識では、
ショーケンは「歌手」なんですよ。
ドラマや映画が話題だったことはもちろん知っているし、
テレビの歌番組に出ることも少なかったと思うのに、
ショーケンは歌手が本業で、
役者は余技でやってるっていうイメージが……
なぜだっ!?

テンプターズなんて見たこともないし、
PYGのことなんか、この度の突然のジュリー萌え
いろいろ知る前はぜんっぜん知らなかったから、
歌手としてのショーケンのことは、
役者デビューした後でしか知らないのに。
なのに、私の中でショーケンは「歌手」。
それもかなり本格的な、なんですよ。
今まで、そのことを深く考えることもなかったけど、
今回、ショーケンの経歴とか世間的な評価とかを
知ってみると、なんだか不思議……

おそらく、子供の頃の私には、
テレビの歌番組で見たショーケンが
すんげー衝撃だったんではないでしょうか。
「こんな歌、アリですかっ!?」みたいな?
残念ながら、その衝撃を受けた記憶は曖昧なんですが、
ショーケンがなにか歌番組に出る、とわかると、
それを見るためにチャンネルを合わせて
テレビの前に待機してた記憶はぼんやりあります。
ジュリーではそんなことはなかったのになあ……
まあしかしアレだ。
ジュリーは、特に気を付けて番組チェックしなくても、
歌番組を見てれば、
だいたいどれかには出ているっていう状態だったからね。
特に「勝手にしやがれ」以降は、
テレビの中に住んでる人だったもんなあ。
それに比べてショーケンは、一回見逃すと
次はいつ見られるかわかんないし、
その一回限りのことで、なにをやらかしてくれるかわからない。
見逃すわけにはいかねえよって感じだったんですよ。
ジュリーは、何回でも同じクオリティーのものを見せてくれる。
うーーん……
あんたたちってば、どこまで正反対なんだよ。

で、その正反対のふたりがツインボーカルで
一緒にやっていたのが、PYGだったんだよね。
音はライブ盤も含めてCDになってるから聴けるけど、
ステージ、見たかったなあ。
てか、その場にいたかった。
ジュリーとショーケンが一緒に歌ってるんですよっっ!
ジュリーの歌のバックでショーケンがシャウトして、
ショーケンの歌にジュリーがコーラスを付ける……
「戻れない道」の「♪できることなら 離さない♪」のとこで
ジュリーがショーケンに手を差し伸べて、
「♪おまえのその手を 離さない♪」で、
ショーケンがその手をつかむ……

なんてねなんてね!!
そんなこたあ実際はやらなかったかもしれませんが、
PYGのステージを見たことのない私の脳内では、
ふたりはガッチリ手と手をつなぎ合ってます。むはーー
そんでもって、こんなふたりにステージ上から煽られたら
見てる方はもうどうしていいやらわかりません。
その記憶だけで向こう30年は生きていける気がする。
タイムマシンの開発、早めにお願いします。

タイムマシンが無理だったら、
PYGのステージのDVD、お願いします。

と、お願いしたとこで、つづく。


前回のエントリで、

予約はまだですかーーー!

と叫んだ「人間60年 ジュリー祭りDVD」ですが、
今日見たら、予約受け付けてました。
アマゾンのページはコチラです。
さっそく予約しちゃいましたよ。ほほほ。

こないだ、このブログ
早くDVD出ないかなー
と、つぶやいたら、その二日後くらいに発売が発表になって、
おととい、
アマゾンの予約はまだかー
と叫んだら、今日予約が開始になった……

で、こないだ中はタイガース時代のことを
「萌え~」なんぞと言いつつ書きなぐっていたんですが、
そしたらですね、
なんとタイガース時代の映像詰め合わせのDVDが
出ることになったらしいんですよっ! 奥さん!!
またしてもアマゾンではまだ商品ページでさえできてませんが、
HMVでは予約受け付けてます。
うひょ~~

ここに書くと願いが叶う?

ええーと……じゃあねえ~
まず、
PYG時代の映像があるならDVDで見たい!
あとは、
「夜のヒットスタジオ」での数々のジュリーの
映像詰め合わせDVD、出たら絶対に買います!

あとは~~
NHKの「美しき時代の偶像」
それと
大河ドラマ「山河燃ゆ」も見たいです。
それと~~~
74~77年くらいのツアー映像も……

あ、欲張るといくないかもですねえ。

第一希望はPYGです!

とお願いしたところで(誰に?)
ショーケン篇の続きは、また明日(か、あさって…)

6月25日発売予定の
「人間60年 ジュリー祭りDVD」ですが、
アマゾンでは、商品のページはできているのに、
まだ「現在お取り扱いできません。」
やっと、今日、画像が入ったとこ。

予約はまだですかーーー!

HMV山野楽器とかでは、
もう予約を受け付けてるんだけどね。
まあ、発売日が過ぎればアマゾンでも
注文できるようになるでしょうけど。
なんか待ち切れなくてHMVで注文しちゃいそうだ。
いや……それだったら公式サイトからの
直販の方がいいのか……ぐるぐる

アマゾンでは一緒に注文したい本もあるし、
どこで予約するにしろ、
25日過ぎなければ手元には届かないわけだから、
おとなしく待ちますけどね……

これは、たぶんアレだ。
書籍の取次会社を通してるかどうか、ってのと
同じ問題のような気がする。
大手の出版社で取次を通して発売する書籍は
発売前でもちゃんと予約ボタンが表示されて、
ランキングも付くんだけど、
うちの【稀人舎】みたいな個人版元で
取次を通してなかったりすると、
なかなかちゃんと表示してくれなかったり、
表示してもいろいろややこしいことになったりする。

アマゾンは書協とか取次とか、
あちこちのデータベースを参照しているらしく、
基本的に取次会社を通さないと
書籍はアマゾンでは取り扱わないはずなのに、
なんかのはずみでどっかのデータベースから
自動的に商品ページができちゃうことがあるらしい。
取次会社と取引がなくて、
結局e託販売サービスを利用することになった
うちの「未入籍別居婚」も、
最初、なんでか商品ページだけはできていて、
それが原因で、e託販売で登録しようとしたときに、
ややこしいことになったりした。
問い合わせたらすぐに対応してもらえたけどさ。

ジュリーのDVDもメジャーレーベルではない、
いわばインディーズからの発売だから、
書籍でいうところの書協データベースのような、
DVDデータベースみたいなとこを
アマゾンでは参照して自動的に商品ページを
作っちゃってんのかもしれない。
で、取引がないもんだから、
発売前にはどうしようもなくて、
「現在お取り扱いできません。」
の表示になっちゃってるとか?
HMVや山野楽器は、規模が小さいから、
担当の人が個別に販売元のジュリーの事務所に問い合わせて、
手動で予約ボタンを表示させてるんじゃなかろうか……

まあ、完全に推測でしかありませんけどね。
ジュリーも我が【稀人舎】と同じインディーズだと思うと
親近感が湧くってもんですよ。
私が一方的に勝手に湧いてるだけですけどねあたりまえ。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の39回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



さて前回のつづきで、
今度はジュリーからショーケンを見た場合のお話です。

歌に関しては、
今度は逆の立場になるんじゃないかって、
私は勝手に思っているんですよ。

芸能生活25周年記念番組
「沢田研二スペシャル~美しき時代の偶像」の
インタビューの中で、
ジュリーは自分の歌に関して、

「うまいと言われたい、
 うまいと言われるにはどうやって歌ったらいいか、
 っていう風な歌い方しかしていない。
 だから、テクニックもないのに、
 テクニック使ってたって感じですね。
 ………
 そういう時代っていうのは、かなり最近まで続いていて、
 そうやってもしょうがないんだと気付くまで、
 ものすごく時間がかかりましたね。
 ………
 なんにもテクニックを使ってないけど
 すっと入ってくるっていうのが、
 一番いいんですよね」

と言ってるんですよ。
これはね、ものすごくよくわかる。
私なんかが、ジュリーのことを「よくわかる」なんて、
おこがましいんだろうけど、でもわかる……と思う。

ちょっと自分語りになってすまんけど、
私が仕事でやっているデザインやイラストがまさにその、
「テクニックもないのにテクニックを使っている」
ってものだから。
好きだからやっている仕事ではあるんだけど、
私には
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
っていうデザインやイラストは作れない。
これまでの経験や勉強やいろいろの積み重ねで、
まあなんとか平均点として「うまいね」と
言ってもらえるくらいにはなっているっていう程度だ。
でも、世の中には、経験がなくとも勉強しなくとも、
すげー絵を描いたりデザインしたりする人ってのは
確実にいるんですよ。
そういう人にはもう、私みたいなのはどうしたって適わない。
だから、ジュリーのテクニック云々ていう話を聞いた時は、
なんとも身につまされる気持ちがして、
「わかるよ、ジュリ~~」って思っちゃったんですよ。

でも、私みたいな凡人とジュリーが違ったところは、
ジュリーがものすごい努力をしたっていうところだ。
ジュリーの歌のうまさは努力の結果手に入れた歌唱力。
タイガースの頃は下手だと言われたということを
40年経った今になっても、
ことあるごとにあちこちで言っているくらいで、
相当悔しかったんだろうと思う。
だから、ものすごく努力したんだよね、きっと。
いろんなレコードを聴いて練習して
テクニックを身に付けて、うまくなった。
まあ、努力しても下手な人はいるから、
歌うことに向いてはいたんだろうけど、
でも、その歌のうまさは
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
っていう種類のうまさではない。
テクニックのうまさに聴き惚れるうまさなんですよ。
それでも、すごいことだけどね。

で、ショーケンの歌はというと、
これは、いわゆるうまいテクニックよりも
雰囲気で聴かせるタイプでしょう。
ノッてくるとメロディーもリズムも無視して、
ただのつぶやきやシャウトになってる。
でも、それがもうもう
かっっっっっっっこいい!!
まあ、それも一種のテクニックなんだろうけどさ。
そんでもって、その歌から現れてくるのは、
歌の世界じゃなくて「ショーケン」自身なんだよね。
「愚か者よ」も「大阪で生まれた女」も
「ラストダンスは私に」も、なにを歌っても、
ライブでもテレビの歌番組でも、全部同じ。
そこにいるのは「ショーケン」以外のナニモノでもない。

ジュリーが音程やリズム外したりすると、
「あれ、調子悪い?」って心配したりしちゃうけど、
ショーケンは「出た出た、ショーケン節」って(笑)
私はかえって喜んだりするんですが、そんなことないですか?

ジュリーはショーケンのことを
名指しで言ってはいないけど、
そういうふうに歌を歌えるってことが
うらやましかったんじゃないかなあ。
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
ってことだもんね。
「すっと」かどうかはご意見が分かれるところでしょうけど。
ショーケンの歌は、っていうか、
その歌から現れてくる「ショーケン」は無茶苦茶クセがあるから、
「すっと」じゃなくて「ゴリゴリと」かもしれないけどさ。

そんなこんなで、
役者を本業にしたショーケンは
ジュリーの演技に「負けた」と言い、
歌手の道を選んだジュリーは、
名指しでは言ってないけど、
ショーケンタイプの歌を歌える人を
うらやましく思っていたらしい、
という、まるで作ったようなライバル同士になってるわけですよ。

73年の対談の最後では、
ジュリーが
「まあ認めているところは認めているし、
 ハッキリ言われるからネ。
 「もっと芝居うまくなって」なんて・・・・。
 すると「クソ!」なんて思うわけよ」

なんて言えば、ショーケンは
「たとえば「もっと芝居うまくなれよ」と言ったとすると、
 彼は「もっと歌うまくなれよ」と言うしネ」

なんて言ってる。
まあ多少はマスコミ用に作った言い方だとしても、
それぞれ、ショーケンはジュリーの芝居を認めてるのに
「もっと芝居うまくなって」と言い、
ジュリーはジュリーで、自分とは違う歌を持っているショーケンに
「もっと歌うまくなれよ」と言う。
芝居でも歌でも、ふたり一緒に同じ土俵に立とうぜって、
そういうことだよね、しゅてき~

で、極めつけがショーケンの最後のセリフ
「ヤッパ、彼は素直だし絶対に裏切れない友という感じがするよ。
 ………(略)
 裏切れない友であり恋人なんだ。
 俺、ホモじゃないけどネ・・・・・・・。」

…………
あの~~
なんで「友」だけじゃダメなんですかっっ!?
なんで「友であり恋人」なんですかっっっっ!!!
ホモじゃないくせに!
きっと「友」というだけじゃ足りない!
「こいつ、かわええなあ(はぁと)」
っていう「恋人」的気持ちもあるんだぜってことが
ショーケンは言いたかったんだと、
勝手に萌えている私です。すいません。

ところで、このふたりのライバル関係といい、
片や小柄でかわいいけど負けず嫌い、
片やかっこ良くて不良っぽいけど性格素直な弟くんという、
わっかりやすいキャラの違いといい、
ちょっとベタ過ぎる設定ですが、
こんな男の子ふたりがメインの少女漫画や少女小説、
私は山ほど読んだ気がしますよ……
もう、少女漫画の絵柄まで浮かんできちゃいますよ。
お目目ぱっちりでフワフワ長髪の細っこいやつと、
背が高くて黒髪の、肩幅ガッチリなやつ……
………はっ!
タイガースのときに書いたのと同じように、
もしかしてここでも逆転現象が起こってんでしょうか!
ジュリーとショーケンていうふたりがいたから、
その後に作られた女の子向けのお話では、
ライバル同士といえば、こんなふたり、とか?
うーーむ……

そんなふたりが唯一同じところを
目指していた(と思われる)PYGと、
井上尭之さんの話につづく!


ジュリーのニューアルバム「Pleasure Pleasure」、
届きましたよ。
今日は、ずーっと聴いてます。

いいっ!

6曲入りのミニアルバムです。
どれもノリノリのご機嫌ナンバーって感じ。
なんか軽ーく歌ってるようで、
それもまた、いい具合に力が抜けてていいなあ、と。
んでもって、逆にギターがすげーギュンギュンいってて、
うるさくてかっこいい。

ジュリーってさ、若い頃のあの甘い声が特徴あって、
あれも人気の元だったんだろうけど、
本人は、「甘かったらカッコ悪いでぇ」って
困ったって言ってたんだよね。
このアルバム聴くと、年取った分、
甘い特徴はそのままで、声が太くなって、
若い頃よりロックっぽいし、軽く楽に歌ってるようなとこが
いい感じになってると思います。
「Smash the Rock」とか渋カッコいいデス。

で、タイトル曲の「Pleasure Pleasure」ですが、
曲中に手拍子が入ってて、こないだのコンサートでは、
みんなビシッと合わせて手拍子だったそうですが、
む、難しいんですが……
これは私にリズム感がないせいですかね?

あとね、CDに付いてるブックレットが、いいです!
ケースから見える表紙部分は、
キンキラキンの金色に、小さめに緑色で
「Pleasure Pleasure」って入ってるだけですが、
中のデザインがカッコいいデス。
ちょっと70年代カルチャーっぽい?
「booklet design:早川タケジ」ですって。
色合いが優しいんだけど、ポップな感じで、
私はかなり好きです。
iTunesStoreのダウンロード販売でなく
CDで買ってよかったーー!




「ジュリーをネタに『萌え』談義」の38回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



ショーケンはさ、素でいる時も、映画やドラマに出てる時も、
ステージで歌ってる時も、テレビの歌番組に出てる時も、
いつでも「ショーケン」
「自分」がダダ漏れの人なんだよね。
ショーケンの中には、いつでもショーケンが
いっぱいいっぱいに詰まってて、収まりきらずに溢れてる。
だから役者っていう表現手段は、
その「ショーケン」を制御しつつ外に出してやるのに
最適の方法だったんじゃないでしょうか。
役者は、脚本があって、演出家や監督がいて、
いろんな制約の中で成り立っているものだからね。
ダダ漏れ状態の蛇口をうまく調節してくれる。

逆にジュリーは、からっぽの人
「中身のない男」とか言うと、ひどい悪口のようだけど、
ジュリーに限っていえば、これは最高の褒め言葉なんですよ。
あの美しい外見と耳に残る特徴のある歌声だけがある。
そこに「歌」という表現手段を取り込むことで、
「ジュリー」っていうスターができあがっている。
ていうか、「さよならをいう気もない」以降は、
歌っている間は「ジュリー」ですらない。
「金キャミさん」だったり、
「水兵さん」だったり、
「ろくでなしくん」だったり、
「セクシー船長」だったり、「沢田課長」だったり……
3~4分間の歌を歌うその間だけ、
それぞれの歌の世界の中の人になりきって
夢を見せてくれる。

そんな正反対の性質を持っていたせいで、
ジュリーは歌手に、ショーケンは役者にって、
主な活動の場が分かれていったんだろうけど、
ここでおもしろいなあと思うのが、
ジュリーが役者をやると、
ショーケンを悔しがらせる作品になるということ。
ジュリーを役者として使いたいと思う監督や演出家は、
ジュリーの「からっぽ」な部分を作品にしようとするから、
映画やドラマのジュリーは、
歌の世界を演じているジュリーではなく、
からっぽのジュリーその人として作品の中にいることが多い。
それがうまくハマると、すごい存在感になるんだと思う。
73年の対談の中で話している「太陽にほえろ」の犯人役とか、
「悪魔のようなあいつ」の良ちゃんとか、
後の「太陽を盗んだ男」の城戸先生とか、
「魔界転生」の天草四郎様とかね。
うまい演技をしなくても、その画面にジュリーがいるだけで、
絵になり、物語ができてしまう。
そこで、うまい演技ができてしまうショーケンは、
そんなジュリーと共演した「太陽にほえろ」について、
「この世の中というものは、
 芝居のうまいへただとかいうものじゃなくてネ、
 …………
 素直さというものが受けてくる時代だしネ。
 そういう面での勝った負けたをいえば、
 俺は負けたと思う。」
とか言っちゃうわけですよ。
う~~ん……ショーケン、素直でいいなあ。
まさに「弟ワンコ」。
いくら普段は弟キャラのジュリーでも、
こんなショーケンの素直な弟くんっぷりを見せられたら、
「こいつだけは、もうしょうがねえなー」って、
お兄ちゃんをやるしかなかったんじゃないでしょうかねー。

ところで、その「太陽にほえろ」をスライドショー形式で
編集してアップしてくれている動画があります。
YouTube検索ヒント>drame Kenji Kenichi)
これのね、最初の方のショーケンの表情というか眼差しがですね、
なんかいちいち「かわええなあ、こいつ」って感じで、
共演できることが嬉しくてしょーがないっ!
っていう風に見えるんですが、
それは私の目が腐っているせいでしょうか……
てか、ジュリーも、その上目遣いはヤメレ。
かわいすぎるから。
まあ、私は大喜びなわけですけどね。

と、喜んだところで、次はジュリーから見たショーケンに
つづく!

「ジュリーをネタに『萌え』談義」の37回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



……って、前回の私のしょうもない妄想ドラマじゃなくて、
ジュリーとショーケンの
若いふたり共演の映画があれば
よかったのになあ、ホントに。
72年の対談の時も、73年の時も、
「ふたりで映画作りたいね」って、
繰り返し言ってるのに、
なんで実現しなかったのかなあ。
まあ、後になって鈴木清順の「カポネ大いに泣く」では、
共演してるけどね。
「カポネ」、観るべきでしょうかねー
ふたりともまだ30代だし、かっこいいらしいしなあ。
でも鈴木清順は、萌えとはちょっと違う気がする。(贅沢)

でもね、今の60歳(もうすぐ61歳)ジュリーと
58歳ショーケンのおっさんふたりの映画も、
結構いけるんじゃないかと思うんですけど、どうでしょう?
「年は取ったけど、まだまだ枯れてなんかおらんでえ」
っていう男ふたりでやんちゃやったり、喧嘩したり……っての。
俺らを思い出の中のスターにすんなや!
俺らはずーっとヤッてんだぜ。
おまえら勝手に忘れてただけやろう!!

と、年を取ったからこそ美しい顔を
ふたつ並べて言っているような、
そんな今のジュリーとショーケンのツーショットが
ものすごく見たいです。

ちゃんとした映画はしんどいってんなら、
ふたりで一緒に地下鉄乗って降りて、
駅の中歩いて、夜の街歩いて、
飲み屋に入って
「ロックを歌うからロックだってさ」
「ポップスだからポップコーン」
とかオヤジギャグ言うのでもいいです……あれ?
(若い頃からオヤジギャグのふたり(笑))
いやしかし、本気で、こないだ紹介したあの地下鉄動画の35年後版って、
いいんじゃないですかね?
35年前と同じように、ただ一緒にいて、
普通の話してるだけっての。

しょーけん「いやー、地下鉄なんて久しぶりだから、迷っちゃって」
じゅり「俺は乗ってるよ、普段から」
しょーけん「切符買ったり、まだるっこしいだろ」
じゅり「スイカ持ってるもん」
しょーけん「そんなん持ってんだ」
じゅり「うん、便利だよ」
しーけん「へえー、どれどれ……」
と、お互いに顔を寄せてスイカを見る……


とかねとかね!
おっさんふたり、電車の中でイチャコラ……
もちろん、撮るのは佐藤輝さんで。
う~ん……カナーリ見たいかも。
誰か企画を~~~

と訴えつつ、ショーケン篇はまだつづく!

今回の『萌え』談義は妄想が暴走してまして、
「しょーけん×じゅり」の
二次創作もどきが長々と載っております。
「そんなの読みたかねえよ!」という方は
グレーの文字の部分を飛ばしてお読みください。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の36回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



ジュリーは基本的に弟キャラなんだろうけど、
ジュリー自身は誰にも依存しないから(おそらく)
兄キャラとしてジュリーに接していても、
その人がジュリー萌えになってしまったが最後、
いつの間にやら立場は逆転して、
「支配しつつも実は下僕」状態に
なってしまうってわけですよ。
どっちかというと、
ジュリー自身は「弟キャラ」でいる方が
居心地がいいと思っていそうだし、
意識して「お兄ちゃん」をやろうと
してるわけじゃないでしょうけどね。
でも、あまり自分からはしゃべらずに聞き役になることで、
思慮深そうなお兄ちゃんタイプに見えてきちゃうという、
損なんだか得なんだかよくわからないことに……?
それに、ショーケンはジュリーよりも
「弟キャラ」血中濃度が高そうだし(どんな濃度?)
実際も年下だしね。

見た目弱そうだから、
兄貴のことは俺が守ってやらなきゃ……
と頑張ってる弟の方が実は兄に依存してるっていう、
そんな話ですかねー。
やっぱりアレですよ。
より惚れてる方が立場が弱いって、
そういうことですよねえ。
で、そんな風な萌え兄弟に妄想は暴走します。

↓以下、ドラマ脚本風萌えシーン。

一見、女の子みたいにかわいくておとなしい兄じゅり。
ガタイがよくてかっこいいけど、
性格はちょいとガキっぽくキレやすい弟しょーけん。
ふたりは母親違いの兄弟っつう、フクザツなご家庭で育つ。
そのフクザツな事情から、
兄じゅりは本心をあまり言わない優等生の道へ、
弟しょーけんはグレて不良の道へ。
兄じゅり高三、弟しょーけん高一の冬。
じゅりは一生懸命勉強して希望の大学への
推薦入学を取り付けたところ。
しょーけんは高校に入ってからグレて
めったに家に帰らない日々。
そんな兄弟が、ある事情から
たちの悪い不良グループに目を付けられてしまう。
で、そのグループの罠にハマり、
つかまってボコられるしょーけん。
不良たちは、なんかじゅりに関することで
しょーけんに口を割らせようとするんだけど、
そうするとじゅりの進学の道がダメになると、
しょーけんはボコボコにされながらも、黙っている(涙)
もう、しょーけん絶体絶命ってとこで、じゅり登場!
「しょーけん、遅くなってごめんよ」
「あ、兄貴、来ちゃダメだ」
「しょーけん、これ持ってろ」
いつもかけてる銀縁の眼鏡をはずして
しょーけんに投げるじゅり。
不良たち「やっと、かわいこちゃんのご登場かよ」
不良たち「ふたりまとめてかわいがってやんよ」
じゅり「ふっ……」
いつもは目が隠れるくらいに下ろしている前髪を
片手で掻き上げるじゅり。
細められた目が現れる。
口元には左端をほんの少し持ち上げる、薄い笑いが……
しょーけん「あ……」
不良たち「やっちまえー」「うぉるぁあああ」
襲いかかる不良グループ。
しょーけん「やばっ! あぶねえ、早く逃げ……ろ……」 
しょーけんが言い終わるか終わらないかの素早さで、
あっという間に5~6人の不良どもをのしてしまうじゅり。
不良たち「ぐえええええ」「いででででで」
しょーけん「……だから、逃げろって言ったのに」
不良たち「そっちかよっ!」「おせえよ……いでで」
しょーけん「ばーか。眼鏡はずした兄貴は無敵なんだよ」
じゅり「眼鏡はずしたら強くなるわけじゃないよ(笑)
    眼鏡壊したら、母さんに喧嘩したのバレるじゃないか。
    ……立てるか?」
しょーけんに肩を貸して立たせるじゅり。
帰り道。
しょーけん「兄貴の空手、久しぶりに見たな」
じゅり「昔はよくお前を助けにいったっけな」
しょーけん「俺がいじめられてると、
      いつも兄貴がきてくれてな……」
じゅり「んで、泣きべそかいてるお前を
    おぶって帰るんだよな」
しょーけん「それが悔しくてさ、俺」
じゅり「もう、おぶってやれねえよ。
    チビだったくせにでかくなりやがって……」
しょーけん「うん……」
ちょっと声を詰まらせて黙り込むしょーけん。
ドロドロになってる服を見て、
しょーけん「母さんに叱られるなあ」
じゅり「一緒に謝ってやるよ、昔みたいに」
しょーけん「……いや、今日は俺、自分で謝るよ」
じゅり「そうか……。
    お前、ここんとこ帰ってこないから、
    母さんも心配してるよ」
しょーけん「うん……。それも、ちゃんと謝る」
玄関先でふたりを出迎える母。
ドロドロのボロボロのありさまのしょーけんを見て絶句。
しょーけん「あ……あの、母さん」
なんて言っていいかわからず、黙ってしまうしょーけん。
じゅりはそんなしょーけんを優しい目で黙って見ている。
しょーけん「あの、俺……その……」
ぐぎゅるるるる……
静かな玄関に、思いの外大きく響く、しょーけんの腹の虫の音。
緊張の糸が切れて笑い出してしまうじゅりと母。
しょーけんも困りながらも、やっぱり一緒に笑ってしまう。
で、子供みたいな笑顔を母に向けて
「なんか食わしてくんねえかなあ。
 腹減っちゃって、俺……」
何ヵ月ぶりかで、まともに口をきいた息子に泣き笑いの母。
「もう晩ご飯かたづけちゃったから、
 お茶漬けくらいしかできないわよ」
母、涙をぬぐいながら台所へ駆け込む。
じゅり、しょーけんの背中を押して、一緒に家の中へ。
…………
しょーけん「あ、兄貴、それ俺のお茶漬けだろー!」
じゅり「久々に暴れたら、俺も腹減っちゃって」
母「まあ! じゅりも喧嘩してきたの!?」
じゅり「……あ、いけね」
しょーけん「あはは! ばーれた、ばれたー」
じゅり「子供かよっ(笑)」
暖かい灯りの漏れる窓から、
楽しげな家族の声が聞こえつつ………………完!

…………………
  …………………


    …………………
…………………はっ!
いかん!
すっかり「しょーけん×じゅり」
妄想青春ドラマの世界に入ってしまっとりました。
こんなありきたりのストーリーでも、
ジュリーとショーケンで妄想していると、
激萌えに萌えてしまう重病人の私です。
ジュリーは、基本「太陽にほえろ」に
犯人役でゲスト出演したときの、
一見おとなしそうだけど、冷たい感じの美青年キャラで。
喧嘩の時の薄笑いは、もちろんドS良ちゃんでよろしく。
ショーケンは、前半の不良シーンは「傷天」、
後半の弟くんキャラは、やっぱ「前略おふくろ様」で!
最後のシーンは、サブちゃんの困り笑いでぜひ!!

と、なんのブログだかよくわからなくなってますが、
まだまだつづく


『萌え』談義の前に。

こないだのエントリで「早く出ないかなー」と書いた、
ジュリーのドームコンサートのDVDの
発売が決まったんですよ!
ジュリーのファンクラブ「澤會」からお知らせが来ました。

全82曲完全収録!
4枚組DVD(BOX仕様)
6月25日発売!
12,345円
(なんじゃこの値段はw)

ひゃっっほーーい!

でもって、代金の振り込み用紙がくっ付いた
チラシが入っていて、それにBOXとDVDジャケットの
写真が載ってるんですが、
これが、ドームのオープニングの
「そのキスが欲しい」を歌ってる時のもの。
BOXの方が「♪きれいだぁ~~♪」の指差しポーズ。
DVDジャケットは
「♪ハートで激しく抱いてぃえぃえぃえ~~♪」
のとこの右手で胸をおさえてるポーズ。

ああああああああ……
DVDBOXのデザイナーさん、
ありがとうございます!
よくぞこの写真を選んでくれました!

私は、このドームの還暦ジュリー酋長による
「そのキス」の指差しポーズにやられてしまい、
今更のジュリー萌えにハマったといっても
過言ではないのですよ。

かっっっっっこいいです。

まだアマゾンには出てないようですが、
私はこれはアマゾンで買おうと思ってます。
だってね、
私が【稀人舎】で本を売ってて、
直販で買ってもらえたら、
そりゃ、こっちの懐に入るお金はその方が多いんですが、
アマゾンで売れると、ランキングが付くから、
なんというか、世間に認められたって気になるからさ。
まあ、ジュリーは今さらランキングなんかどうでもいい、
それよりも儲かった方がいいって思ってるかもしれないけど、
やっぱり、世間的にも「今、ジュリーきてます!」って、
認められてほしいじゃん?

はあ~早く25日にならないかなー


と、大興奮の後ですが、
『萌え』談義の続きです。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の35回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



……と、1973年の対談へ行く前に、
前回のエントリの最初で紹介した、
GS時代のジュリーとショーケンの対談記事を
ネットで見つけたので、
私がかつて衝撃を受けた箇所を抜粋します。

ショーケン「ぼく、ほんとのこと言おうかな……。」
ジュリー「なぁに?」
ショーケン「あのネ、最初ぼくあまり沢田さんのこと、
      好きじゃなかった。
      冷たーい感じで、近よりがたかったもの。
      ところがさ、最近いっしょの仕事が多くなって、
      沢田さんのことずっと見てたら、
      ショック受けちゃった。」
ジュリー「………。」
ショーケン「尊敬しちゃったんだ。
      沢田さんて、やっぱり最高だよ!」
ジュリー「ちょっと約束してもらいたいことが
     あるんだけどなあ……。」
ショーケン「沢田さんの言うことなら、
      なんでも聞きますよ。」
ジュリー「尊敬って言葉、ぜったい使ってもらいたくないんだ。
     それは、ずっと年上のひとにむかって言うセリフ。
     ぼくはショーケンと、おない年のつもりで
     やってるんだから。」
ショーケン「だってさ、尊敬は尊敬だもん」
ジュリー「かなわないなあ。ショーケンには。
     もう口、きかないよ。」
ショーケン「冗談でしょう。ネエ、冗談でしょう。」



うおう!! ちょ……、は、はなぢ出るからっっ!!!!
私のうろ覚え記憶よりも、現実の方がすごいじゃんよ……
「ショック受けちゃった」とか、
「尊敬は尊敬だもん」とか、
ショーケン、なに、かわいこぶってんだよっっ
……ま、前回も書いたように、
これは、実際に言った言葉かどうかはあやしいですけどね。

でもなあ、
この記事に付いてたらしい写真も何点か見つけたんですが、
これが! これが!!!
美少年ふたりが、なにイチャコラしてんですかっ!
っていうショットの数々……
ジュリーがショーケンにヘッドロックかけてたり、
ショーケンがジュリーのほっぺのホクロ触ってたり!
ショーケンがジュリーの肩を正面から掴んでたり!!!
(「悪魔のようなあいつ」の野々村さんのように!
 やっぱジュリーは掴まれる側なのね……)

顔の距離が近いよ近いようわーーん!
まあ、雑誌の企画でしょうから、
「ああして」「こうして」って
指示があったんでしょうけどね。
……しかし、そうだとすると、
その雑誌の編集は、一体どんな意図でもって、
この萌え写真、萌え対談を掲載してんですか?
という疑問が湧いてきます。
やっぱ腐女子向け?
ああああああありがとうありがとう~~……
と、どこに向かってかわからないけど、
土下座してお礼を言いたいほど、
今の私にとっては、ホントーに嬉しい企画なんですが、
1968年ごろ、腐女子属性の人達は潜在的に多数いたとしても、
それらの人達をターゲットにするという意識って、
まだなかったんじゃないかなあ……
どうですかねー?

だって、このふたりは当時、
女の子向けのバリバリのアイドルとして
売り出してたわけでしょう?
だったら、ふたりして画面のこっち側に向かって、
「ボクたちをこれからも応援してネ」ニコーリ
ってのがスジってもんじゃないですか?
それが、ふたりでカメラ目線なのは、
ヘッドロックで密着してるの1点くらい。
あとは、ほとんどふたり向き合って、
しゃべったりじゃれたりしてるショットです。
やっぱ、ここでもアレかね?
仕切る側に、久世光彦氏モードの人がいた?
「あ、このふたりが仲良くしてるシーンて、
 なんかいくね?」
「いい! この企画、それでいきましょう」
「もっとくっついて! そうそう!」
「ショーケン、ジュリーの腕つかんでみて、
 おおー、いいよいいよーー」

とかね……ああ、私もその制作スタッフに混ぜてクダサイ。

てな具合に妄想炸裂しちゃうような
GS時代のジュリーとショーケンなんですが、
ホントのとこはどうだったのか、
当時、この辺の雑誌記事とか作ってた方の
ご意見などをお聞きしたいものですね。
もう40年前のことですけどねー。

で、この時の「沢田さん」から、
72年には「研二」(萌え~)と、呼び方が変わり、
さらに73年の対談では、「沢田」になってるわけですが、
この変化はいったい……?
(1972年と1973年の対談は「ジュリー ショーケン 対談」でググッてくださいませ。
 テキストに起こしてアップしてくださっているサイトがあります。
 73年のは、深夜放送ファン別冊『沢田研二のすばらしい世界』ていう本に
 掲載されたものらしいです)

まあおそらく、PYGで一緒にやってた
井上尭之さんやサリーが「沢田」って呼ぶから、ってのが、
普通に考えられることなんですが、
じゃあ、なんで72年には「研二」

これはさあ、完全に私の想像だけど、
ショーケンはジュリーのことを
「かわいい顔してるし、無口でおとなしいし、
 同い年として付き合おうってジュリーも言ってるし、
 どっちかってーと、
 俺の方がアニキってキャラでいかせてもらって
 いいよな、な!?」

って、72年の時点では思ってたのが、
PYGで2年くらい、今までになく
べったり一緒に過ごしてみて、
「あれ? こいつって、やっぱり俺よりも大人?」
って思えてきたってこともあるんじゃないかなあ。

だってね、72年の対談でもそうなんだけど、
なんというか、ショーケンは、
仕事のこともプライベートのこと(「女って……」のカッコよすぎ発言とか)も、
言いたいこと、聞いてほしいことがいっぱいあって、
熱く語っているのに対して、
ジュリーは主に聞き役で、
ショーケンの言うことに返事をしてるって感じ。
自分から積極的に話題を広げようとはしていないし、
自分で「これは言わない」と決めたら、
絶対に言わないでいることがある、みたいにも読める。

73年の対談の中では、ジュリーが主演したばかりの
「同棲時代」というドラマについて話している時に、
ショーケンが
「能書き言わせてもらえば本(台本)が悪いな。同棲時代の場合は。」
と、はっきり言っているのに対して、ジュリーは
「完全にテレビむけになっているからネ。」とか
「でも、あれ以上のものは出来ないよ俺は。」とか、
当たり障りのないような受け答えをしてる。
まあ、これは自分が出たドラマの話だから、
正面切って不満とか言えなかったのかもしれないけど、
でも、ショーケンだったら、言っちゃうんじゃないかなあ。
そんで、言ったことの責任は
次の仕事できっちり取る、みたいな。

当時の、アイドル歌手と俳優っていう
ふたりの立場の違いもあったのかもしれないけど、
でも、元々のふたりの性格の違いもあると思う。
どうしても言いたいことがあって、
溢れ出てきてしまうショーケンと、
自分が言いたいことなんてそんなにないし、
あっても別に聞いてもらわなくてもいいやっていうジュリー。
そんな風なジュリーは聞き役に回ってしまうことで、
お兄ちゃんっぽい感じになってるんだろうけど、
私が「ほ~ら、やっぱりお兄ちゃんだ」と思ったのは、
↓この部分のやりとり。

ふたりで女性関係のことを話していて、
ジュリーが具体的なことは言わずに、
ただ「順調。」とだけ言うと、
ショーケンは(クックと)笑いながら、
「俺もできそう。できそうなんだけどこわれそう。」
とか言うんだよ。
なんか、
「ここで言うわけにはいかないんだけど、
 でも、聞いてほしいんだよ~
 言っちゃおうかな~どうしようかな~」

みたいに聞こえるのは妄想入ってますかそうですか。
んで、そんなショーケンにジュリーは
「嘘つけ!公私混同しちゃダメ。」
なんつって、たしなめるような言い方してるんだよね。
なにが「公私混同」なのか、よくわからないけど、
弟のことはなんでもお見通しのお兄ちゃん、て感じがして、
私には萌え~なんですよ。
「こんな公の場で私生活のこと言っちゃったら、
 後に引けなくなったり、相手に迷惑かかったりするでしょ。
 めっ!」

って、そういう意味での「公私混同」?
で、お兄ちゃんジュリーにそんなん言われた弟くんは
「そうか!しかし……」
なんて言って、ちゃんと話題を変えたりなんかして……

ああかわいい、ああ萌え。萌え兄弟

と、妄想美兄弟に萌えつつ、つづくっ


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の34回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



まずね、相変わらずソース確認不可能ですみませんが、
GS時代の対談。

ショーケン「ボク、沢田さんのこと、尊敬してるんです」
ジュリー「尊敬なんてことは、ずっと年上の人に言うものだよ。
     ボクはショーケンのことは仲間だと思ってるんだから、
     尊敬なんて言わないでよ」
ショーケン「ありがとう!
      でも、沢田さんはすごくかっこよくて、
      やっぱり尊敬しちゃうなあ……」
ジュリー「ほら、また!(笑)」
ショーケン「あ、ごめん。でもホントのことなんだもん。
      今度またご飯食べに連れてってくださいよ」

…………みたいな。
雑誌記事からテキスト起こして載せてくれていたサイトが
もう見つからないので、うろ覚えすみません。
でも、だいたいこんな感じだったと思う。

ショーケン! あんたキャラ違ってるだろう!!?

って、それ読んだとき衝撃だったもん。
まあ、まだタイガースとテンプターズの頃で、
ショーケンは17~18歳とかだろうから、
こんな感じだったのかなあとも思うけど、
でも、中学の頃から不良だったやつの
言葉じゃないよなあ……
ジュリーもねー。
やっぱ、アレかね。
雑誌や会社とかの方針で、
言葉尻とか変えられちゃったのかなあ。
昔のことだから、
勝手に原稿書かれちゃったとかもありそうだしな。
でもまあ、当時のファンや周辺の人達にとっては、
ふたりのイメージはこんな感じ、
もしくは、こんな感じで売り出したかったって
ことなんじゃないでしょうか。
「ジュリーに弟ができた!」みたいな?
まあ、20歳前後の頃の2歳の違いって、
すごく大きく感じるものだし、
実際にショーケンはジュリーのことを「沢田さん」て呼んで
それなりに丁寧な言葉遣いは、
してたのかもなあって思いますけどね。

ところが!
1972年と1973年の雑誌での対談では、
様子が全然違っています。
(「ジュリー ショーケン 対談」でググッてみてださい)
4~5年の間にふたりの間になにがあったんですかっ!!
………いやその、
いろいろあったってことは知ってますけどね。
タイガースとテンプターズが解散して、
一緒にPYG結成して、
ジュリーはソロデビューして、
ショーケンは俳優デビューして……
激動の時代ですよ。

で、まず、1972年の雑誌「平凡」での対談では、
ショーケンはジュリーのことを「研二」と呼んでます。
はにゃ~~~
「研二」だって。
このひと言だけで萌えてる私(笑)
ジュリーの方は「ショーケン」て言ってるけどね。
「沢田さん」から「研二」……
これが4年という時間てことでしょうかねえ……しみじみ。
このときはまだPYGが活動中で、
ふたりは「仲間」って気持ちだったのかなー。
(記事の中でも「解散の噂が出てる」って言ってるけど)
途中からなぜか「ジュリー」になってるけど、
呼び方が定まってない時期だったんでしょうか。
なんかそれもリアルな気がして、
GS時代の、いかにも作られたアイドルだった頃とは
ふたりとも違ってきてるんだなあと、
ちょっと微笑ましい気がしますねー。
でね、この対談の中で、ショーケンが
すんげーカッコイイ発言してるんですよっ!

「女って、ウソをつくだろう。
 ぐあい悪くてもいい顔するだろう。
 それが気にいらないんだ。」


ぐわあああああああ!!!
かっっっっっっこいいーーーーーーー!!!!

22歳の若造のくせにーーー。
これぞショーケンて感じ、しませんか?
時代性ということもあるだろうけど、
こんな台詞、ショーケンにしか言えないよなあ。
しかもこれ、芝居じゃなくて素ですよっっ!
どんだけいい男なんだよ、おまえ~~~。
ジュリーも思わず「カッコイイ!」って返してます。
(笑)がついてるけど……
この(笑)は、どういう笑いだったんだろう?
ちょっとイキがったこと言ってる弟くんを
温かく囃し立てる、みたいな「笑い」だったと、
勝手に妄想してる私ですけどね。
「おまえ、それ、カッコよすぎやぞ~」みたいな、ね。
やっぱり、ジュリーの方がお兄さんっぽい気がするですが、
どうでしょう?

で、1973年の対談へつづく!