すんませんね。
今、私はジュリーのお話考えて、
ジュリーのお話書いて、
ジュリーのイラスト描いて、
そのイラスト描くために、
動画やら写真やら見まくって……
っていう毎日を過ごしているもんで、
頭がジュリーでいっぱいなのですよ。
ジュリー廃人まっしぐらです。

ああ、しあわせ。

で、「悪魔のようなあいつ」の中で、
ジュリー扮する良ちゃんが、
レースのブラウス着てるんですが、
そのイラストが同人誌仲間からリクエストされましたので、
描きました。
何度か描き直して、まあまあ雰囲気出せたかなと思ったので、
ここにアップ。(エロくないから大丈夫……だよね?)

レースのブラウス良ちゃん

描いてるうちに、フリルの描き方思い出しました。
子供の頃、いっつもフリル描いてました。
なぜだ?
フリルのついた服なんて、
どっちかというと嫌いで着なかったのに。
絵では、お姫様やらジルベール風の男の子やら、
フリルやレースの服ばっかり描いてたような気がします。
ま、お手本にしてた少女漫画も、
そんなのが多かったしね。
大矢ちきとかさ。ああ、懐かしい。

で、このレースのブラウス着た良ちゃんなんですが、
今、「悪魔のようなあいつ」DVDは、
ジュリー布教活動のために友達のところを巡回してますのでね、
私の手元にはDVDがないんですよ。
なので、ネット上の映像を参考に描いたんですが、

なんつうか、
実物のほうが女の子くさいです。

ジュリーってさ、
肩幅狭いし、胸薄いし、腕細いし、腰細いし、手小さいし、
色白いし、まつげ長いし、髪の毛ふわふわだし……
で、実物をそのまんま絵にすると、
女の子になっちゃうか、
変なデッサンの狂った絵柄になっちゃうんですよ。
なので、上の絵は実際のジュリーより
ちょっと肩幅がっちり、手大きめ、胸厚めに描いてます。
そうしないと、ちゃんと男の人に見えない……。

昔の、70年代の少女漫画には、
そんなような、目の大きい、肩幅の狭い、腕の細い、
内蔵がどこにどうやって入ってんだかわかんない細い胴体の、
筋肉のない、手の小さい、かわいい顔した、
男の人に見えない男の子が山ほど出てきてですね、
小学生の私でさえ、
「こんなやつぁ、実際にはいねえよ!」
と、ツッコミつつ読んでいたものです。
当時の漫画家さんたちはデッサンとか
ちゃんとしてなかったから、
女の子を描くのと同じように男の子も描いてんだね、
まあ、漫画だしね~
なんて、子供心にも思っていたものでしたよ。
いやほんとに。
しかもさ~
男のくせにフリフリのヒラヒラの服着たり。
いませんよ。実際にこんな男の人。
少なくとも私のまわりにはいませんでした。
っていうか、今でもいません。
ま、それもこれも、
漫画だしね~
少女漫画は乙女の夢よ。
夢なんだから、きれいな男の子が
フリフリヒラヒラ着ててもいいのよ。
願望よ~
と、ぽわ~~~んと思っていたものでした。

ところが!

70年代の若美ジュリーを絵にしようとすると、
この、70年代の少女漫画の男の子そのまんまに……。
うわーうわー
デッサンちゃんとしてない
きれいな男の子が、実在してたよ!
しかも、フリフリヒラヒラ着て!

特に「悪魔のようなあいつ」のときなんて、
久世光彦氏に「痩せろ」と言われたとかで、
すんごい細いし。

かつての少女漫画家の先生方、
デッサンがちゃんとしてないとか思っててごめんなさい。
もしかして、あの男の子たちはジュリーでしたか!?
だったら、あの女の子みたいな絵もしょうがないです。
実物がああだからね。


今私はジュリー廃人ですので、
特にオチも結論もない話ですみません。
しあわせなので許して。(アホ



文学フリマが終わって2週間。
なにをしておったかといえば、
なんとまた当選してしまったコミケの準備ですよ。

今回は印刷本を作りますからね、
7月26日には入稿しなきゃですから、
真面目に書いたり描いたりしております。

今回、私が勢いづいて2本、
あと、いつものふたりが1本ずつで、
計4本のイラストノベルが載ります。
あれ、もしかしたら5本かも?
まだ他の方の原稿が上がってませんのでね、
できてのお楽しみ。
コミケに関しては、詳細はここじゃなくて、
twitterで告知します。
もしよろしかったらフォローしてくださいまし。

私はといえば、イラストも描かなきゃなので、
小説の方はいち早く書き終え(偉い!)、
イラストに取り掛かっとります。

↓こんなのとか

地下鉄S&J


↓こんなのとか

ろくでなしくん

あ、この2枚目の「憎みきれないろくでなし」くんは、
うまくペン入れができたら表紙にするかもです。
なかなかいい感じに描けましたのでね。



……でな。
久しぶりに、ジュリーの絵をグリグリと描いていて、
ふとアホなことを考えたんですが、
これから述べてもいいでしょうか。
いいですかいいですね述べますよ。

ジュリーの特徴のひとつに、
左の頬にある「ホクロ」がありますね。
絵を見たときには向かって右側です。
イラストジュリーを描くときもこれをポチっと描くことで、
画竜点睛つうかね、
最終的にこれはただの美少年じゃなく、
「ジュリーですよ」っつう記号的役割もある、
そんな重要なホクロですね。
ジュリーを描くのなら、
このホクロを欠かすわけにはいかないわけです。

それでだ。
この左頬のホクロを目立つように描くためには、
斜め右を向いているポーズを描くのが一番効果的。
つうわけで、ジュリーのイラストを描くときは、
いきおい、右向き=向かって左向きの
顔になることが多いわけです。
上のイラスト2枚もそうですね。
ジュリーのプロマイドとかグラビア写真とかも、
その角度のが多い気がします。

そんで、漫画やイラストを描く人ならわかると思いますが、
一般的に、この「右向き=向かって左向きの顔」てのは、
非常に描きやすい向きなんですよ。
右利きの人が手なりで人の顔を描こうとすると、
自然とこの向きになることが多いと思います。
少なくとも私はそうです。
最初に顔の輪郭を描こうとすると、
向かって左側のおでこの部分から、
目元、ほっぺ、顎、の順で描きます。
もうね、ものごころついた頃から、
人の顔っつったら、その順番でその向きで描いてますから、
もんのすごく描き慣れてるわけです。
で、描き慣れてるってことは、
自分内では一番うまく描ける向きなわけですよ。

で、ジュリーってば、私が一番得意とする顔の向きで
描くしかないって位置に特徴的なホクロがある。
「君の一番得意なポーズで描いてほしいんだ」とか言ってる?
……いや、言ってないと思いますが、
でも、結果的にそうなってる。

上のイラストの1枚目の、左側の人物を見てくださいよ。
ええ、ショーケンのつもりですがね。
ごめんなさいごめんなさい。
こいつは隣のジュリーとは
反対向きの顔になってるわけですが、
ヘンですね……。ちょと歪んでます。
あ、ファンの方々ごめんなさい。
慣れない向きで人の顔を描くと
こんなふうになっちゃうわけです。
(あとで直しとくから怒らないで……)

以前からこのブログでも書いてますが、
70年代の少女漫画には、ジュリーみたいな、
っつうか、ほとんどジュリーな男の子が、
山ほど出てきます。
あの髪型、ベルボトムのジーンズ、ロンドンブーツ、
キラキラの大きな目、女の子みたいにかわいい顔、
フリフリのブラウス、バンドのボーカル、
学園の人気者……と、
みんなジュリーのアイコンてんこ盛りです。
そいつに、ポチっとホクロをつければ、
それはそのまま「ジュリー」です。
でも、ホクロがないからジュリーではない……
そんな少女漫画の漫画家の先生たちも、
絶対に一度は……いや、少なくとも百回は、
ホクロをつけた、得意の左向きのジュリーの顔を
描いてるはずです。

「これが僕の最大のアイコンだから、この向きで僕を描いて」
と言うジュリーのお願いに応えない絵描きがいるでしょうか!
いや、いない!!

というわけで、ジュリーは古今東西、
さまざまなアーティストから、
私のような素人ポンチ絵描きにまで、
その人の中の最高のテクニックで絵にされるという
そんな運命の人であるわけなのです。
うまく絵にできれば、その対象には愛着が湧く。
愛着が沸けば、もっと他にも
絵にできる特徴があるんじゃないかと
いろいろ見たくなる。
見ると、また絵にしたくなる。
もっと好きになる……

無限地獄です。
堕ちてゆくのも幸せです。

絵を描かない人も、
テレビや雑誌のグラビアで生のジュリーを見るだけよりも、
いろんな漫画家さんや絵描きさんたちが描いた、
さまざまに特徴を捉えたジュリーを見るほうが
印象に残るってこともあるんではないでしょうか。
その印象が、自分が生ジュリーから受けた印象と
同じだったら、その漫画やイラストが好きになると同時に、
ジュリーのことも気になる存在になってしまうわけですね。

なんという全方位型、ファン獲得システム。
おそろしやジュリーのホクロ。


……という、そんなジュリーのホクロについての
アホ考察でございました。

すみませんすみません。


【稀人舎通信】は、文学フリマ合わせで、
年2回発行のいわゆる同人誌ですが、
Amazonのe託販売サービスで売ることができるのですよ。
今まで、なんとなくAmazonで売るなら、
「書籍」じゃないといけないような気がして、
【稀人舎通信】はISBNも付けず、
「稀人舎」のHPからの直販だけにしていたんですが、
密林社さんが同人誌のAmazon販売代行を始められて、
「はっ! そうか!
 小冊子だって同人誌だって委託できるんだ!」

と、目からウロコでございまして、
ISBNとJANコードのバーコードをシール貼りして、
前号の【6号】から、Amazon販売を開始しました。

そしたらば、「稀人舎」のHPからの直販ではほとんど売れないのに、
Amazonさんからだと、そこそこ売れる。
やっぱり、違うなー。というのと、
Amazonさんから買ってもらうと、
こちらとしても配送やら代金の回収やらの心配もなくて楽ちん。
というわけで、
【稀人舎通信】に関しては、HPからの直販をやめて、
Amazonでの販売のみにすることにしました。

「稀人舎」のHPのトップページからも、
Amazonへ飛ぶようになってます。

売り切れたかと思っていた【5号】も、
実は金井さんのところに在庫がまだあったことが判明。
買い戻して、これもAmazonに委託しました。

今、【5号、6号、7号】と並んでおります。

どうぞ、よろしく。


  


【7号】に続き、




【稀人舎通信SPECIAL5号】も、アマゾン登録できました。




【5号・6号・7号】と並ぶとなんかかわいい。

【5号】【7号】は、まだ納入依頼がありませんから、
「在庫切れ」になってますが、
通常ならば明日の朝には依頼メールがくるはず。
今日のうちにご注文いただければ、
それも含めた部数の納入依頼がくるはずなので、
来週にはお手元にお届けできるのではないかと思います。

よろしくです。

「なか見!検索」用のPDFも送ったしね。
これは反映されるのは、数日かかるんだったか。
前回【6号】のときに、この「なか見!検索」からたどり着いて、
買ってくださった方がいましたからね。
侮れませんよ「なか見!検索」。

しかし、なんで「なか見!検索」用のPDFファイルの
アップロードサイトはアメリカアマゾンなんだろう?
外国にもこのデータは公開されるから?
e託販売サービスのセントラルで処理できたら
便利なのになあ。


今回は仕事が早い私です。

おとといの文学フリマで販売した
【稀人舎通信7号】をアマゾンに登録完了しました。

7号表紙-0521

稀人舎通信SPECIAL 7号

まだ納入依頼がきてなくて納入してないので、
在庫なしの状態ですが、
この状態でご注文をしていただけると、
納入依頼のときにたくさんの部数を依頼してくれて、
在庫もいっぱい持ってもらえるということのようですので、
文学フリマに来れなかった、買いそびれたという方は、
ぜひともぽちっとお願いします。

「なか見!検索」用のPDFファイルも送りました。
そのうち立ち読みできるようになります。


で、去年は一旦絶版とした【5号】ですが、

5号表紙その2

とあるところにまだたくさん保管されていたのを発見。
買い戻しまして、これもアマゾン販売いたします。
今、登録承認待ち。
数日中にはページができるはずです。
こちらは、文学フリマでは、定価300円で売りましたが、
アマゾンの60%という掛け率では、300円は厳しすぎる。
なので、大変申し訳ないんですが、
アマゾンでは、500円で販売いたします。
ごめんなさい。
文学フリマでは、今後も在庫があるかぎり、
文フリ特別価格ということで300円で売りますので、
文フリに来られる方は
文フリで買っていただいたほうがお得です。
ま、交通費分てことでしょうか……

【5号】もアマゾンにページができたら、
またここでお知らせします。
よろしくです。

しかし、掛け率は厳しいとはいえ、
やはりアマゾンで売ってもらえるのは楽ちん。
【稀人舎通信】に関しては、
「稀人舎」のHPでの販売はやめて、
アマゾンのみの扱いにしようと考え中です。
ああ、サイトを直さなきゃ(これが面倒)

この「アマゾンで売ってもらえるのが楽」という心理は
なんなんだろう、と考えていると、
出版業界の、版元・取次・書店のシステムの有用性ってのが
見えてくるような気がします。
それについてはまた今度ゆっくり。



昨日(6月12日)の、文学フリマで、
「稀人舎」のブースにおいでくださった方、
【稀人舎通信】をお買い上げくださった方、
どうもありがとうございました。

おかげさまで、【稀人舎通信】は、
新刊「7号」が、57部、
「6号」が、20部、
「5号」が、17部、
「未入籍別居婚」が、1部、売れました。
合計95部。

バックナンバーも思いの外売れました。
それに、「前号がおもしろかったので」と言って、
新刊を買ってくれる人も何人かいらっしゃって、
嬉しかったです。

ブースはこんな感じ。
文学フリマ当日


次回からは、会場が東京流通センターになります。
着実に規模が拡大していってますね。
どうなっちゃうんでしょうか……
そして、「稀人舎」はいつまで文学フリマに参加し続けるのか。

とりあえず【稀人舎通信】は、10号までは出そうと思ってます。
昨日の打ち上げでも、次号の特集テーマについて、
みんなで熱く語りました。
乞うご期待。

さて、買い込んだものを読まなければ。
今回は、なんかスイッチ入っちゃって、
いつになくたくさん買い込みました。



↓こちらでもいろんな感想があがってます。
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20110612


次回、第十三回文学フリマの申し込みはもう始まってます。
申し込んじゃいましたよ。さっそく。
11月3日ですからね。
ちょっと次までの時間が短い。
【稀人舎通信8号】がんばって作ります。



7号表紙-0521

6月12日の文学フリマは、
エ-17 へ!

納品されてきましたよ。
【稀人舎通信7号】

できた

今回は印刷所が違うので、
文学フリマの会場に直接搬入ができませんでね、
うちに400部納品です。
版元らしく、茶色の紙包みの山が築かれております。
6号のダンボールもまだまだいっぱいあるし、
売れ残りの本の山で窓がふさがる日も近い。
ほほほ。(喜んでる場合じゃない)

とりあえず、7号を150部と、5号を26部、6号を20部、
荷造りしました。明日発送します。

で、当日ブースに立てる看板も作りましたよ。

7号看板

当日はこの看板目指して、
おいでくださいませ。

さらに!

【稀人舎通信】に加えて、
早稲田大学教育学部の金井景子先生監修による、
【卒論マニュアル・改訂版】も販売予定です。
これから卒論を書かなくちゃ、という学生さん、
必読でございます。
学生さんでなくとも、
「卒論てどんなもの?」という方も、ぜひどうぞ。
当日は、金井先生も売り子として登場予定です。


7号表紙-0521

6月12日の文学フリマは、
エ-17 へ!

明日は納品の予定。どきどきです。


先日のエントリに引き続き、
特集以外の内容をご紹介。

まず、山口恵さんの
エッセイ「ホームタウンで深呼吸」
「親子」問題ともちょっと関連する、
ふるさとを中心にしたエッセイ6篇。

エッセイ

この中の「木更津キャッツアイ」は、
今、山口恵さんがハマっている、あのドラマに関するお話です。
「木更津キャッツアイ」好きな方は必読です!


次は、月澤黎さんの
小説「美以子のラブストーリー」
小説というよりもショートショートですね。
短いけれど、かわいいお話です。

小説


そして、いつもの
伊豆介八さんの漫画「プラグド08:うわさ」
謎が謎を呼んでおりますが、
作者曰く、もうすぐ終わるそうです。
完結したら単行本にしようと手ぐすね引いてるんですが、
今年中に完結……は難しいか?

ぷらぐど


そんでもって、私・小宮山による
「稀人舎の軌跡2005~2008 連載・第1回」
【稀人舎】も、今年でなんとまる5年。
ここらでちょっとこれまでの軌跡を
まとめておいてもいいかなーと思いましてね。
主にこのブログに書いたことをまとめるだけだから、
簡単じゃん、さらっと書けるじゃーん、
なんて書き始めたら、これが!
そんな簡単にいくわけはなく、
あれこれと思い出したことや、
あとからわかったことなんかを
書き加えたりしてたら長くなってしまいまして、
「連載」になっちまいました。
今回は2005年の「ことの起こり」から、
2008年暮れの「文学フリマ」で
【稀人舎通信2号】を売ることになって、
作り始めたところまで。
続きは次号。お楽しみに!

軌跡

てか、半年も読者のみなさん、待ってくれるのだろうか……


それでですね、今回は印刷所を変えた関係で、
ページ数の増減は折ごと、
つまり16ページごとにしてくれと言われてまして、
当初8折=128ページのつもりだったんですが、
上の「稀人舎の軌跡」を書いてたら、
133ページという、
すんげえ中途半端なページ数になっちまいましてね、
連載なんだから、短くしてもいいかなーとも思ったんですが、
それだとなんだか物足りない。
それに、6号が160ページだったのに、
今回128ページって、ちょっとしょぼくねえか?
という気もして……。
でも、9折にすると143ページまで原稿を書かなくちゃならない。
ええー、もう締切りは迫ってるし、
あと10ページ分も書けないよー
というわけで、
3年前にセカンドライフ内で作った4コママンガを載せて
お茶を濁すことにしましたすまん。
で、でも、おもしろいんだからねっ!
「アングリーちゃんの怒り日記」

4コマ扉


てな感じの【稀人舎通信SPECIAL7号】です。

6月12日の文学フリマは、
エ-17 でお待ちしてます!
よろしくです。



7号表紙-0521

6月12日の文学フリマは、
エ-17 へ!

昨日は印刷屋の営業のお兄さんが、
製本前の刷り出しを1部持ってきてくれて、最終確認。
もう、来週の月曜日には納品ですよ。
400部。あわわ。

文学フリマには、150部くらい持っていこうかなー
そんなに売れないかなー
売れるかなー

前回の「腐女子特集」が75部。
なんというか……、「腐女子」ですからね。
その特集名で敬遠して手にも取らずに
「稀人舎」のブースを素通りしていく人も
多かったような気がするんですよ。
それに比べて「親子」は、全年代に共通の
興味のある内容なんじゃないかと思うので、
前回よりは売れるんじゃないかと思うんですが、
どうでしょうかね。

なので、以下、ちょいと詳し目に内容紹介。

目次はこれ↓

mokuji.jpg


まずは、特集「親・子の不可解な関係」の紹介から。

座談会
今回は、
金井景子さん、川口晴美さん、山口恵さん、
月澤黎さん、そして私(小宮山裕)の5人が、
それぞれ事前に「親子ネタ」の小説、漫画、映画などの
作品を課題としてあげておき、
それについて語ったり突っ込んだりする形式の
座談会にしました。
「稀人舎通信」の「コレヨモ!」特集らしく、
いろいろな作品の紹介にもなっており、
また、座談会のメンバーのさまざまな「親子問題」も
「そんなことまで言っていいの?」ってくらいぶっちゃけていて、
ものっすごく濃いいい内容の座談会になりました。
今までの【稀人舎通信】の中で、
一番ページ数が多くなったってのでも、
その濃さがわかろうってもんです。

↓ちょこっと立ち読み(クリックすると大きくなります)

親子座談会1

親子座談会2


で、座談会の次は
コラム「子どもとしての幸せな距離」
え~~、これはですね。
リアル子供。高校1年生のうちの息子に書かせました。
【稀人舎通信】最年少ゲストです。
ああ、恥ずかしい。

↓短いので少~しだけ立ち読み

兆太


で、その次に、息子の作文を受けて……
というわけでもないんですが、
私の息子に対する態度についてのコラム。
「大塚のオカンは語る
 母親はなぜ息子に勝っていたいのか……」

むちゃくちゃ短いので、立ち読みはなし。


そして、金井景子さんインタビューによる、
「母の明日、僕の老後」
この度の大震災で、
宮城にいる母と神奈川在住の息子の関係は
どんなふうに変化したか、しなかったか……
震災のお話も貴重なんですが、
それよりも、このお母さんの人生がすごい。
読み応えあります。

インタビュー


次は、詩人・川口晴美さんの既刊詩集から、
母と子の世界を描いた作品を2篇。
ぜひぜひ読んでみてください。

詩


「親子特集」はここまで。
特集だけで79ページでございます。

12日は、文学フリマの、
エ-17 でお手にとってみてください!




7号表紙-0521

6月12日の文学フリマは、
エ-17 へ!




【稀人舎通信7号】は、校正を戻して再入稿し、
もう現物が納品されるのを待つばかり。

どきどき。

文学フリマ当日まであと11日。
ってことで、中身の紹介でもしようかなとも思ったんですが、
ちょっとその前に。


ジュリー話してもいいですかっ!?

いいですねそうですかあのですね。
去年からあれこれと噂ばかりが飛び交っていた
「ザ・タイガース」復活の件です。
ジュリーによれば、
「タイガース復活は過去のことになった」とのこと。
これを聞いてみんなが
がっっっっっっかりしたのもつかの間。
その直後にジュリー事務所からはこんなお知らせが!
ああもう、ジュリーったら、
絶対にファンの反応見て楽しんでますね。
全員そろわないとタイガースじゃないって、
ジュリーは前から言ってたからね。
ジュリーにとってはタイガースじゃないんでしょうけど、
でもほとんどタイガースじゃん!
全員そろわないのは残念だけど、
でもでもあのピーが復活ですよっ!
しかも、ツアー全部に参加ですよっっ!
サリーもですよっっっ!!

私はGS時代にはド田舎の小学生だったもので、
タイガースのことは全然知りません。
あとからナツメロ番組みたいので曲を聞いて、
聞いたことあるなあってくらい。
テレビでそれと意識はせずに見てたとは思いますが、
ジュリーのことはソロになってからしか知りませんし、
俳優の岸部一徳がサリーってニックネームで、
ザ・タイガースってバンドでジュリーと一緒にやってた
なんてことは、近年になるまで知りませんでした。
2008年の暮れに突然ジュリーに堕ちて、
ジュリーの歴史を掘り返し、
タイガースがデビューだったと改めて知り、
(知ってたような気もするけど、
 それまでは全然気に止めてなかったからね)
ジュリー自身もタイガースのころのことは、
大切に思っているということを知り、
タイガースのころの映画を見て、
かーわーいーいーー!と身悶えし、
なんでこのころのジュリーにタイガースに、
注目していなかったんだと、
小学生のころの過去の自分を恨み倒しました。

だから、タイガース復活は、私にとっては初タイガース。
楽しみったらない。

ま、みんなキッチリ60歳以上ですしね、
音楽から離れて何十年も経ってる方もいますから、
コンサートとしてどうかと言われれば、
不安要素もありますが、
しかーし、もう絶対に見られないと思ってた
ザ・タイガースのステージが見られるんですよっ!
今!

本当に、長生きはするもんじゃ~~

絶対に復活なんかないと思ってたCOMPLEXに続いて
今年2回目の「長生きはするもんじゃのう」です。

なにを隠そう、私は
枯れ×枯れ萌え」提唱者ですからね。
おっさんたちの萌え萌えステージに超期待です。


しかし、ツアー開始が9月。
それまでジュリーの予定は、
トークショー以外はなにも発表されてないので、
3ヶ月間のジュリーおあずけです。
ていうか、私なんかお芝居も行かなかったから、
正月コンサートから、ずっとおあずけです。
えーん、ジュリーに会いたいよーー!
このジュリー禁断症状をなんとかしようと、
日夜ネットの海を漂い、ジュリーを探している私ですが、
最近の自分の意識変化に戸惑うことがあります。



で、以下は私の若ジュリーと今ジュリーの違いに関する
長々しい考察です。
お暇な方はお読みいただければ幸いですが、
ぐだぐだに長いですすみません。


なにかと言えば、

ジュリーの顔

私は今ジュリーは今ジュリーで好きなんですよ。
いやホントに。
かっこいいと思ってますマジで。
で、それとは別に若いころのジュリーも大好きです。
そのへんの気持ちはこのへんこのへん
エントリで書いてますが、
このね、若ジュリーと今ジュリーを
「別物として」好きというのが、
最近ちょっと変わってきてるかもしれない。
なんか、昔のジュリーの動画やグラビア写真とかを
見てるときにですね、
「今のジュリーと変わんないじゃん」
と思うことが増えてきたんですよ。
まあ、たしかに横幅とか輪郭とかは違いますが、
表情や仕草とかそんなこんなをじーっと見てると、
今のジュリーが二重写しに見えてきて、
「同じ人だよなあ」としみじみ思うわけです。
いや、同じ人なんですがね、実際は。
でも、以前はそうは思えなかったんで、
「別人として好き」とか言ってたわけなんですよ。

今ジュリーを見てて、昔のジュリーが垣間見えることは
今までもよくあったんですが、逆はなかった。
大好きな70年代若ジュリーを見ながら、
これから今ジュリーへの変化は思いもよらないよなあ、
とか思ってたものです。
が、今は逆もありです。
てか、若ジュリーの顔を見てて、
「ああ、今ジュリーがここにいる」とか思っちゃう。
ていうか、今も若もない、
もはや、どの年代のジュリーを見ても、ジュリーでしかない。

これは、いわゆる解脱?
解脱できましたか私?

そんな心持になって改めて考えてみるとですね、
ジュリーってのは、特に若いころのジュリーは、
ものすごくイメージ化されて
私の心に残っているんだと思うんです。
いわゆる全盛期に特にファンというわけじゃなかった私は、
ジュリーの人となりとかプライベートとかのことは
よく知りませんでしたから、
テレビで派手派手なパフォーマンスで
歌ってるあの姿しかインプットされていません。
それはもう、
素肌にパールネックレスだったり、
タバコくわえたろくでなしだったり、
パラシュート王子様だったり、
歌う日露戦争だったり……
ジュリーにもらったそんな材料でもって、
自分の中に作り上げたイメージの数々。
その自分独自のイメージでジュリーのことを記憶している。
だから、昔のテレビの再放送を見て、
「こんなかわいかったっけか?」
「記憶よりも実際のほうがすげえ!」
ってことになるんだけど、
子供の頃に刷り込まれたイメージってやつは、
そうそう簡単に変わるもんじゃありません。
昔のジュリーのことは、
どうしても自分で作り上げたイメージに当てはめて
その中で見てしまっていたってことじゃないでしょうか。
それと今ジュリーとのギャップがなかなか埋められなかったと。
それが、最近になってやっと埋まってきたのかもしれません。
自分の中に強固に持っていた、
様々なジュリーのイメージを外して、
昔のジュリーの映像を素で見ることができて、
するってーと、
「あれ? 今ジュリーと変わんないじゃん」と。
ま、そりゃ同一人物ですからね。

そんなことを最近は考えつつ、
若ジュリーと今ジュリーの同じ顔を見つけるべく、
ネットの海をさまよっているのです。


この、イメージ化されたジュリーと、
生のジュリーとの関係って、
いろいろ考え始めるとキリがないので、
ちゃんとまとまったらまた書くかもしれません。
グダグダですみません。