昨日、神奈川県民ホールで、
ジュリーのライブがあったんですけどね。
急遽参戦してまいりましたーー。

私は、6月28日の初日に行って、
今年のツアーは、あとは10月の大宮まで
我慢しようと思ってたんですが、
チケットを譲ってくださるという方が現れ、
(ありがとうありがとう)
「行く! 行きたい! 行きます!」と、
その場で即答する私。
ええもう、
「10月までジュリーに会えないのかー」と
しょんぼりしていたところでしたし、
コミケ本の入稿も終わり、
仕事も一段落してたとこでもあり、
「もう1回ぐらいいいよね? ね? ね?」と
自分に言い訳して、行ってまいりましたよほほほ。

池袋から副都心線がみなとみらい線に直通接続されて、
初めての横浜行き。
だいたい横浜って土地自体に馴染みがない私。
「各停?」「急行?」「特急?」「乗り換えって?」
などなど、田舎者がオロオロしながら、
なんとか神奈川県民ホールにたどり着きました。
間に合わないかと思ったぜ。ふー。

いつものように定刻どおりに始まり、
ジュリーはいつものように歌い、走り、シャウトし、
MCでは笑わせてくれました。
あーー、楽しかった。
ジュリーの声は、最初の方はちょい掠れ気味で、
まあ、前日もライブだったしねえと思いましたが、
途中「おまえにチェックイン」から
急に声が出たように聴こえてびっくりしました。
歌ってるうちに声が出てくるというジュリーミラクル。
そこから「サムライ」〜新曲と、もう絶好調。
ビンビン響く美声で最後までうっとりでした。
客席のノリもすごくよくて、
1曲目からみんなスタンダップで踊りまくり。
私は1階後方の席だったんですが、
1階はみんな振りも揃ってて、壮観でした。
「愛まで待てない」では、曲の途中でも、
きゃ〜〜〜!
って掛け声? 叫び声もあり、
私ももちろん叫ばせていただきましたよ。

きゃ〜〜〜〜〜!
ジュリーーーー!!


そんな2時間ちょいの夢の時間を過ごし、
昨日は特に誰とも約束をしてなかったし、
そのまままたみなとみらい線〜副都心線直通で、
しゅるーっと帰ってきちゃいました。
家を出てからライブ見て帰ってくるまで5時間弱。
なんか、「ちょっと行ってきた」って感じで、
不思議な感じがしました。
しかも、今回は最初から行こうと予定していたのではなく、
数日前に急に行くことが決まったライブ。
まるで、「今日は暇だから映画でも行く?」とか、
「たまには外で食事でもしようか」みたいな、
そんなノリでジュリーのライブ。
日常の中にスルッと入り込んでくる非日常っていうかね。
日常と地続きで楽しめる夢の時間。
そんな経験ができるのも、
私が近隣での公演数が多い首都圏に住んでるという
恵まれた環境にいるということもありますが、
なにより、
ジュリーが毎年全国40箇所もで
ツアーをやってくれてるから。
そうやって、惜しげもなく夢をまき散らしてくれてるから、
ちょっと頑張って手を伸ばせば、
夢の時間を過ごすことができる。

ありがとう、ジュリー!

ジュリーを好きになってよかったなあと、
好きになったのがジュリーでよかったなあと、
昨日はしみじみ思いながら電車に揺られておりました。

しかし、私にとっては夢の時間でも、
ジュリーにとってはたぶんこれが日常。
昨日のMCで、こんなに汗かいてるのに、
ライブの前と後とでは1キロしか体重が変わってない、
なんでや!
とか言ってましたが、ほんとか?
あんなに走ってシャツが透けるぐらい汗かいて?
で、それでたぶん終わった後のおいしいビールで、
元に戻るんでしょうなあ(笑)。
もうずっとずっと何十年もやってることだから、
身体もそれ仕様になってて、1回のステージぐらいじゃ、
びくともしないってことなんでしょう。
昨日のジュリーも、
MCでは「疲れがなかなか取れない」とか言ってましたけど、
客席から見る限りとても元気そうでご機嫌さんでしたしね。

昨日はライブ後、ヒット曲てんこ盛りのシングル集、
「A面コレクション」を聴きながら帰ってきたんですが、
発売当時の若くて甘いジュリーの声を聴きながら、
この、存在自体が夢のようだった、
ふるふるしてるジュリーが、40年以上歌い続けて、
ステージの上と下という違いはあれど、
私と同じ空間にいて、
妙なダジャレとか言って笑わせてくれたり、
元気に走り回ったりしてるとか、
なんだか不思議通り越して涙が出てきましたよ。
いや、ほんとに。
長い時間をかけて私のところにやってきてくれた夢っていうかね。

私はほんの4年前にファンになった新参者ですが、
思い起こせば、子供の頃からテレビや雑誌を見れば、
ずっとずっとジュリーはそこにいて、
ちょっと手を伸ばせば夢の世界に連れてってくれた。
ファンじゃなかったけど、ジュリーのことを考えれば、
なんかドキドキしたなあって記憶は確かにあります。
テレビにジュリーが出るって言えば、楽しみに見ましたし、
今度の新曲はどんなかなあってワクワクもしましたしね。
そんな風に私の人生に寄り添っててくれたジュリー。
これからはできるだけこちらからも手を伸ばして、
ジュリーと一緒に年を取っていきたいと思います。
昨日のMCでも、
「私だけが年を取ったんじゃないでしょ。
 みんな一緒に歩んできてるんだから」
と、いつものように言ってましたが、
この言葉って、昔からのジュリーを知ってるファンには、
ものすごく嬉しい言葉ですよね。
そう、一緒だから。
私がジュリーのことを忘れてる間もジュリーは歌い続けて、
実はずっと一緒に歩いてくれてたんですよ。
ああ、なんかまた涙出てきたよ。

……なんかポエミーになってしまったあはは。
というぐらい、昨日のライブは素敵だったつうことです。
あいかわらず全然レポになってなくてすみません。


そうそう。長い時間と言えば……。
昨日のライブではないですが、
大阪だったかで、TOKIOでのみんなの、
「♪空を飛ぶ〜 チャチャ」っていう手拍子に、
「誰が決めたの?」「誰がやれって言ったの?」
「そうや、忘れとった。ずーっと言おうと思っとった」
とか言ってたらしいですが、
昔からのファンの方々によれば、20年前からやってたって。
てことは20年間ずーっと思ってたってこと?
長すぎる(笑)。
でも、ジュリーの45年間の芸歴からしたら、
20年前なんてほんの最近て感じなのかもしれません。
ま、私もライブでこのTOKIOの会場の手拍子や
「♪ト〜キ〜オッ」の時の振りとか見た時は、
びっくりしましたけどね。
だって、パラシュート背負って歌ってた当時の、
この曲のイメージはそんなんじゃなかったんだもの。
テクノっぽくて、もっとクールっていうか、
私はそんな感じだと思ってたんですよ。
でもね、最近は10代の子もファンになってますから、
その子にしてみたら生まれた時から、
TOKIOは「♪そ〜らをとぶ チャチャ!」ですよ。
ジュリーといえばこの曲って言われるくらいのヒット曲で、
みんなで盛り上がるのに最適な曲だし、
それに決まった手拍子や振りがあるのは楽しいから、
これはこれでいいんじゃないでしょうかね。
これも、長いことジュリーが歌ってきたからこその
変化っていうか、効果ですよね。

あ、それと、
こないだ書いた下山さんのギターの
スタンドプレイ(だから違う 笑)、
今回はばっちり見ましたよ。
新曲「UncleDonald」で、エレキを下げたまま、
最初スタンドに固定したアコギを弾き、
サビのところですぐにエレキに切り替え、
2コーラス目でまたすぐにアコギ。
で、またすぐエレキ、という忙しさでした。
すげえ。

ていうか、この下山さんがかっこよくてですね。
私は最近下山さん推しでございます。
昨日もかなりの間、双眼鏡で下山さんをガン見しておりました。
同郷である鶴岡出身てとこもポイント高いんですけどね。
思えば、ルースターズ当時、
ギターの下山淳て鶴岡出身なんだと知りまして、
鶴岡なんてど田舎にもこんなかっこいい人がいたとは!
とちょっと注目はしてたんですよ。
でも、ルースターズの音楽自体にハマることが実はできなくて、
(すみませんすみません)
下山さんのビジュアルはあちこちで拝見して、
ぽわ〜んとなってたものの、
その後忘れていたわけですよ。
で、ジュリーのファンになり、バックバンドのメンバーに
下山淳の名前を発見してびっくり、というわけです。
こんなところでまた巡り会うとは〜!
ここにも長い時間をかけて
私のところにやってきてくれた夢があるっていうかね。
それを言うならドラムのグレイスもそうかも。
「麝香猫」は、当時まだ珍しいガールスバンドで、
記憶に残ってましたもん。
「グレイスって、あの麝香猫の!?」ってびっくり。
そういう意味でも
ジュリーは私の人生に寄り添ってるっていうか。
私自身はジュリーのことを忘れて、
他のバンドやアイドルに夢中になってたりしたんですが、
芸歴の長いジュリーはあっちこっちに影響を与えてるし、
いろんな人と関わりがあって、
あれもこれもなにかしら繋がりがある。

昨日、タイガースが解散した後もずっと歌い続けてたのは、
またタイガースをやるためだったんじゃないか、
だから12月にタイガース復活をやったら、
肩の荷が下りてふわーってなるんじゃないかとか、
ジュリーは言ってましたが、
そんなこと言わないでって思います。
タイガース解散後、
ジュリーがいろーんなことをやっててくれたおかげで、
PYGで一緒にやってた?と、ショーケンのことも思い出し、
井上バンドの映画音楽、ドラマのBGMのあれこれも知り、
吉田建さんやポンタさんのことも思い出し、
泉谷しげるwithLOSERの復活ライブも行ったし、
下山さんやグレイスの、今も元気に演奏する姿を見て、
今の私は本当に楽しいんですよ。
ジュリーが45年間歌い続けてきてくれたおかげで、
私はこの年になって映画やライブやお芝居や、
いろんな新しい扉を開くこともできたんですもん。
肩の荷を下ろすのはいいですが、
これからも歌い続けていってほしいなあと
願ってやみません。

ていうか、ジュリーはきっと歌うよね。
たぶん、歌ってないといられない人なんじゃないかと思うので、
ジュリーが歌う限り、私の時間とお金が許す限り、
ついていこうと思います。


コンレポのつもりが思わず熱く語っちまったぜ。
暑苦しくてすみません。
ご清聴ありがとうございました。


8月11日 日曜日 西地区“む”ブロック-27a

夏コミに持っていく新刊本がなんとか完成し、
先週、印刷屋さんにデータと金を送っちまいました。
あとは、当日まで待つだけ。ううう。

今回、今までのうちで一番バタバタで、
私は小説を2本書いてるんですが、
短い方のやつは正味2日ほどで書いてるし、
イラストは全部で、表紙含めて6点あるんですが、
これも約2日で描きました。
うち2点は下書きまではできてたんですがね。
それでもがんばった。
ふいーー。
やればできるじゃん私。
がんばりすぎて、今は放心状態です。ぼや〜〜。

というわけで、新刊本のサンプルはpixivにアップしました。
よろしかったら立ち読みどうぞ。


【ご注意!】
私が作っている夏コミ用の本は、いわゆる「薄い本」です。
がっつり18禁、がっつり腐女子向けでございます。
18歳未満の方、またはBL嗜好のない方、苦手な方、
わからない方は、ご遠慮ください。
というか、興味はあるけど「???」って方は、
コメント欄にメアド記載の上、
「管理者にだけ表示を許可」に必ずチェックを入れて、
お問い合わせください。
いろいろとデリケートなジャンルでもありますので、
ご協力よろしくお願いいたします。

夏コミに出す新刊本、鋭意制作中でございますよ。
私の原稿は、とりあえず1本完成いたしました。
これから入稿まで読む度に
またちょこちょこ直すことと思いますが、
一応の完成ということで。やたー。

完成記念の落書きもpixivにアップしてみました。

ま、ジュリーですわね。
中の人ですから。
でもちょっとぼやーっとして、
髪の毛がボサボサで口元に痣とか作っちゃってるとこが、
「哀しきチェイサー」のジローくん風ってことで。

今回の私が書いたお話は、
このジローくんが「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事と出会ったら、
っていうパラレルものです。
自分が殺してしまったキヨサカに顔がそっくりなジローくんと、
偶然会ってしまったマカロニくんはそりゃ動揺しますよねー
っていう、そんなお話。

こういう、
「おまえはキヨサカなのか?ジローなのか?」
みたいな話を書いてると、
キヨサカもジローも結局はジュリーなんだなあと思いますね。
演じてるのはジュリーなんだから当然なんですが、
どの人物もなにが問題になってるかって言ったら、
その中身がないってことだと思うんですよ。
キヨサカは叔母さんとの愛だけが大切で、
他の生きていくために必要なものすべてを
投げ捨ててしまった。
ジローはアホの子ですから、最初からなんにもない。
こないだ放送された「同棲時代」のジローくんも、
この度ちゃんと最初から最後まで通して
ドラマを見てみてわかったんですが、
彼の中身って、全然描かれてないんですよね。
なに考えてるかまったくわかんない。
ある意味アホの子。
好きな絵を描いていられて、
好きな今日子さんがそばにいればそれでいい。
普通の人間もそんなもんなのかもしれないですがね。
実際は。
そういう中身のないところが、
ジュリーの空っぽさと共通して見えて、
結局はどの人物もジュリーだなあってなる。

あ、今思い付いたんですが、
キヨサカもジローもジローもジローも、
(なんでジュリーの役名は「ジロー」ばっかなの)
もっと言えば、その後ジュリーが演じたキド先生も、
過去がないんですよ。
どんな家でどんな育ち方をしてきたか、
今までどんな恋愛をして、経験はあるのかないのか、
よくわからない。
なので、見てるこっちは、
勝手に演じているジュリーを当てはめて考えるしかなくて、
そうなると、どの人物も同じ過去を持つってことに
なっちゃうわけです。

まあ、パラレル二次創作にうってつけな人って
いうふうにも言えますね。
てなわけで、ジュリーが出たドラマや映画や、
現実のジュリーも、
あれこれリンクさせてパラレルにするのは楽しいです。

今回の夏コミ本には、
この私のお話の他にも、あと2本か3本掲載の予定。
現在鋭意制作中です。
あ、イラスト描かなきゃ。

夏コミは
【8月11日 日曜日 西地区む-27a】
で遊んでおります。
時間と体力と気力と興味がある方はぜひおいでくださいませ。


【ご注意!】
私が作っている夏コミ用の本は、いわゆる「薄い本」です。
がっつり18禁、がっつり腐女子向けでございます。
18歳未満の方、またはBL嗜好のない方、苦手な方、
わからない方は、ご遠慮ください。
というか、興味はあるけど「???」って方は、
コメント欄にメアド記載の上、
「管理者にだけ表示を許可」に必ずチェックを入れて、
お問い合わせください。
いろいろとデリケートなジャンルでもありますので、
ご協力よろしくお願いいたします。


うちのブログがいつまでも「ツアー初日だよー」
などという記事のままでいるうちに、
ジュリーはすでにツアー2日目も終え、明後日は大阪です。
これから11月までほぼ毎週末ごと、
ヘタしたら平日も、ジュリーは歌い続けるんですよ。
全国40箇所ですもんね。すごすぎる。


初日、行ってまいりましたよ。
進行途中の仕事を「ライブなんで!」とぶっちぎり、
開演30分前にジュリ友さんとチラリとお茶しただけで、
アフターの飲み会にも参加せず、
戻ってすぐにまた仕事をするという、
我ながら「よくんがんばりました」というスケジュールでしたが、
ご協力くださったお仕事関係者各位も、
本当にありがとうございました。すみませんでした。
(ここ見てるかわかんないけど)

ジュリーは、私の予想を裏切り、ヒゲなしでした。
最初の衣装は茶系のジャケットに黒の蝶ネクタイ。
蝶ネクタイで、チキン売ってるあの人を
ちょっと思い出したのは内緒です(笑)。
ジャケットは総柄?刺繍?で、
私の席からは高性能双眼鏡を持ってしても、
どんな柄かはわからなかったんですが、
なんか、あれよ。
レトロな応接間の布張りソファとかクッションみたいな、
そんな感じの布地。
渋かったです。
去年までのヒラヒラの王子様路線から渋い王様路線に変更?
とか思ってたら、ジャケット脱いだシャツは、
胸元が切り替えになってて、そこにはレースか刺繍の
細かい柄が入ってるという、なんともラブリーなものでした。
やっぱジュリーだ、と思いましたよ。

セトリはここでは曲名は書きませんが、
かなりメジャーな曲が多くて、
ジュリーも「一般ピーポー向けにしてみました」とか
言ってましたね。
たぶん、これで一般ピーポーを集客して、
12月のタイガース復活ツアーの宣伝にしようという
魂胆なんではないかなとか思いましたが、
どうなんでしょうか?

このライブでの、私の最大萌えポイントは、
MCでの、「若いころは綺麗だった」発言でした。
ジュリーが自分で自分のことを「綺麗だった」と、
はっきり言うのを私は初めて聞いた気がします。
これまで、
「昔は(身体の幅が)半分だった」とか、
「美しいと言ってくれる人もいた」とか、
「今とは別人やんと思われるでしょうが」とかとか、
そんなふうに言ったのは聞いたことがあったんですが、
そう言うときって、
「自分では綺麗だなんて思ってなかったよーん」て、
照れなのか謙遜なのかわかりませんが、
そんな感じだったんですよね。
それが、「これでも若いころは綺麗だったの」と。
しかも、続けて、
「嘘じゃありませんよ。映像がいっぱい残ってるんだから」と。
知ってるー!と心で叫びながら、なんだか嬉しくなりました。

当日のツイッターでもそんな話をしていたら、
「(ドラマ)同棲時代を見たんじゃない?」
という方が。
そうかもしれません。
ていうか、たぶんそう。

1973年のドラマ「同棲時代」は、
もうテレビ局にもフィルムが残っていないということで、
幻のドラマと言われてまして、
たまにYouTubeにアップされている動画で、
途切れ途切れに見られるくらいでした。
それが、双葉社という出版社の倉庫に、
当時の録画テープが保存されていたとかで、
なんと、40年ぶりに復活。
この間TBSチャンネルでついに放送されたのです。
もちろん見ました録画しました。

はう〜〜〜〜!

ジュリー24歳ごろ?
もうね。
綺麗でかわいくて、口開けて見るレベルですよ!
ぽか〜〜んですよっっ!
「悪魔のようなあいつ」の良ちゃんも綺麗ですが、
あの綺麗さとはまた違った、かわいい綺麗さなんですよ。
役柄のせいもありますけど、
ちょっとふっくらしてるところも、
幼い感じがしてかわいいんですよ。

きっとジュリーもこれ見て、
「なんや、俺って綺麗やったんやなあ」
とかね、そんなふうに思ったんじゃないでしょうか。
ツイッターでやりとりしてた方は、
「歌ってる昔の姿にはダメ出しばかりしてそうだけど、
 ドラマだと客観的に見られるのかも」
とおっしゃってましたが、
そういうこともあるのかもしれません。

ジュリーはきっと若いころから、
「かわいい」「綺麗」「美しい」と言われ続けてきて、
芸能界でやっていくにはそれは武器になるとわかっていても、
そのせいでなんだか居心地が悪かったり、
歌をちゃんと聴いてもらえなかったりと、
コンプレックスの元にもなっていたんじゃないでしょうか。
だから自分の若いころの容姿について言うときは、
「細かった」と体重のことばかりを問題にしたり、
「〜という人もいた」と、他人ごとのように言ったり、
「俺はそれがいいとは思ってなかったけどね」
と言いたかったんだと思うんですよ。
それが、こないだのMCではちゃんと「綺麗だった」と言った。

なんかね、私はこれを聞いて、本当によかったなあと思いました。
いくらまわりからは羨ましいと思われることでも、
本人にとってはコンプレックスであり、
長年自分でも認められない気持ちでいたことを、
ちゃんと認めてあげることのできたジュリーっていうかね。
私は40年前の若ジュリーのところに行って、
「40年後のあんたは今のあんたのことを綺麗だって、
 嬉しそうに話してるよ」
と言ってあげたくなりましたよ。
「よかったね」と。
そして、
「40年後もたくさんのお客さんを前に歌ってるよ」とも。

というわけで、そのMCを聞いた途端、私の脳内には、
グダグダと容姿コンプレックスのことを愚痴る若ジュリーを
慰め励ます今ジュリーという、
パラレルカップリング妄想が湧き上がり、
コンサート会場でひとり萌え転がっていたのです。
すみませんすみません。

ま、ここまで私が思ったことは8割が妄想なので、
本当は全然違ってて、ジュリーは昔から自分の容姿に
実は絶大な自信を持って誇りに思っていたのかもしれませんがね。
それはそれで萌える要素もあるのでいいんですが。

年を取ってから、若いころの自分を認めてあげられるって、
いいことだなあと思うんですよ。
昔自分がやってきたことを否定ばかりしてないで、
「今見ると結構いいやん」とか、
「あのころはがんばってたなあ」とか、
ちゃんと認められるって、幸せなことだと思います。


ああ、初日の感想のつもりがどんどんあさっての方向に。
申し訳ない。
でも、これがこないだのライブに行って、
私が一番思ったことだったんですよ。

あ、そうだ。もうひとつあった。
っていうか、感想じゃないけど、
鉄人バンドの下山さんのことなんですけどね。
ジュリーの新曲のひとつ「Uncle Donald」での、
アコギをスタンドにくっつけて、
エレキギターを下ろすことなく続けて弾く技が、
巷で話題ですが、
これ、布袋寅泰さんもやってたんですよ。
私が見にいった一昨年のCOMPLEX復活ライブでもやってました。
なので、下山さんがFacebookでこのアコギをスタンドにくっつけた
画像をアップしてたときには、
「あ、布袋さんと同じだ!」と思ったんですが、
実際のライブ中の新曲4曲のときは、
歌うジュリーを双眼鏡でガン見しておりまして、
下山さんまで気が回りませんで、
このスタンドプレイ(違)をどこで繰り出すのか、
すっかり見落としておりました。
私が次に行くのは10月の大宮。
そのときには忘れずにちゃんと見届けようと思います。