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28日は冬コミ行ってきました。
新しい南館。新しいから空調も利いててあったかくて居心地よかったです。
いつものとおり、うちのジャンルのあたりはそんなに混んでなくて、サークルメンバーと交代でお買い物に行ったり、ケータリングの肉巻きおにぎり食べたり、スペースでおしゃべりしたりと、ゆるっと楽しんできました。
お買い物も、特にサークルチェックはしていかなかったのだけど、好きなジャンルのあたりを歩き回って目についたものをざっくり買ってきましたが、帰ってきて読んでみると結構当たりが多くてとてもよい。何度も繰り返し読んでます。とてもよい。

でな、ツイッターには当日の夜に書いたんだけど、コミケのサークル参加は今回まででひと区切りとしようかなと思っています。

以下、ツイッターに書いたものを再掲。

コミケはあの会場全体が幸せの空間て感じで、参加するたびにそこにいるだけで幸せな気持ちになる素敵イベントなんですが、来年の夏コミはオリンピックのために開催できず、代わりにゴールデンウイークに開催とのことで、日程的に参加は無理。GWは文フリもあるしね。
さらに今のジャンルでは書きたいことがあまり出てこなくなってしまい、今日もスペースに並べたのはジャンル違いの新刊本とあとは既刊本だけという寂しさ。やっぱり参加するからには「今!私の萌えは!これなのよーー!」という思いの丈を盛りまくった新刊本を並べたい。
というわけで、来年の冬コミまで新たな萌えが沸き起こり、「いくらでも書ける!」「本にしたい!」という衝動が起こらない限り、サークル参加は見合わせたいと思います。(もしかしたらしれっと別ジャンルで出てたりするかもしれないけどw
2010年の夏コミから(途中数回抜けたけれども)10年近く、妄想が湧くままに何冊も薄い本を作り売ったり買ったり、コミケではとても楽しませていただきました。そして、うちの薄い本を楽しみだと言って買ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後コミケには一般で参加するかもしれないししないかもしれないし、もしかしたらやっぱりサークル参加するかもしれない。要するに先のことはなにも考えていません。でも、薄い本ではないですが、文フリへは出店しますし、なんやかんやと本を作ることは続けていくことと思います。
コミケ参加サークル「MAREBITO」としてはここで一旦終了ですが、「稀人舎」としての活動は続けますし、またどこかでなんらかの形でお目にかかることもあるかと思います。そのときは、どうぞよろしくお願いいたします。

再掲、ここまで。

ほんと、コミケには楽しませてもらったし、自分が作った薄い本を通じていろんな人と知り合いにもなれた。
今回のコミケでも、「前回の夏コミで1冊買ったのだけど、もっと読みたいから」と言って再録本を前後編2冊とも買いにきてくれた方とか、「最近(このジャンルに)ハマったんです」という若い方が既刊本を買ってくださったりとか、ふらっと立ち寄った(ように見えた)男性が、刀剣乱舞特集の「稀人舎通信改4号」を買ってくれたりとか…。
新刊がなくとも、少ししか売れなくとも、こんなことがあるとものすごく嬉しい。この嬉しさを味わいたいために、なんかかんか書いて本を作ってたのかもしれないと思うほどに嬉しい。

でも、上にも書いたように、やはりコミケというのは「これが書きたい(描きたい)!!」という萌え衝動あってのサークル参加だと思うので、またそういう気持ちになるまでお休みかなと思います。

私が書いて作った薄い本を楽しんでくださったみなさま、
これまで本当にありがとうございました。

今後の萌えは引き続き、このブログやツイッターでだらだらと垂れ流すことと思います。


といっても、今年のブログの放置っぷりったらひどかったですね。すみません。
なんだか夏からこっちずっと忙しくて。
週2日の事務仕事のバイトに加えて、今年から定期で請けることになったデザイン仕事、それに以前からつながりのある数社からもいくつか単発のお仕事をいただけて、今年の下半期はなんとか売上を伸ばすことができました。おかげさまで一昨年の引っ越しから去年の仕事がなかった時期の貯金のマイナスを取り戻せたよ。ふー。去年は本当に仕事がなくてこのまま私は朽ちていくしかないのか…と呆然としてたんだけど、なんとかなったよかった。
というふうに、去年の仕事がないイコールお金がない恐怖をもう味わいたくはないので、お仕事は基本断らないスタンスでやってるために、忙しくなってしまい、ブログの更新も、最近ではツイッターの書き込みもなかなかできないということになっております。生存確認としてツイッターはなるべく書き込むようにしてるんですけど、くだらないことばかりですみません。

来年はお仕事的にも萌え方面的にもどんなことになるか、まださっぱりわかりませんが、少しずつでもなにかしら書いたり描いたりしていきたいとは思っています。


今年は大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 
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