9月30日

いろいろと問題は山積みのままだったが、
振替口座の番号だけは決まったし、
本の販売用のHPもとりあえず作ったので、
「データベース日本書籍総目録」の
「電子媒体登録申込み」フォームだけは送信してみた。


週があけて10月4日

「データベース日本書籍総目録」WEB入稿」という件名のメールが
帰ってきて、それには「データベース」のWEB入稿用のURLと、
そこにログインするためのID、パスワードが記載されていた。

まず、ひとつ仕事クリア。

実際に「データベース」に登録するのは、
振替口座がちゃんと開設されてからにしよう。


で、10月11日

前回郵便局に行ってから1週間後。

今度は本の奥付の「販売 稀人舎」の後に
「代表 私の本名(口座の名義)」の1行を追加したものを
貼っ付けた本の見本を持って行った。

窓口で応対してくれたのは、この間とは違うお姉さんだった。

私が「振替口座の別名ってのを届出したいんですけど~」と言うと、
「え? 別名の届出は口座開設のときじゃないと、できないんですよ」と。

えええ~~~!! 話が違うじゃーーん!

「あのあのあの、でもでも、あの」
この間のお姉さんと今度のお姉さん、
どっちが正しいのか分からない私はしどろもどろだ。

私のうろたえぶりを見て、
お姉さんはカウンターの後ろにいたお兄さんとなにやら相談を始めた。

しばらく後、お姉さんは1枚の紙を持って窓口に戻ってきた。
「申し訳ありません。別名の届出は今からでもできます。」

ああよかった。

お姉さんの持ってきてくれた用紙に必要事項を書き込む。

「この「稀人舎」っていうのは、どういう……?」

えーと…

持ってきた本を開いて奥付を見せつつ、1週間前と同じ説明をする。

恥ずかしい……

また本のカバーと奥付のコピーを取られて、
「センターで審査して別名表記が認められれば、通知が行きますから」

はあ、また待ちですか。分かりました。

でも、口座自体の開設はされているそうで、
「ホームサービス」の登録申し込みは受け付けてくれた。よっしゃ。


10月14日
帯とバーコードシールの入稿データを印刷屋さんに渡す。
「10月中に納品してもらえれば充分です~」と言っておく。
来週末にはできると思うよ、とのこと。

販売用のHPは、なにかの言葉に引っかかって
検索サイトから誰かがやってこないように、念のため、
メタタグを打って検索ロボットに検索されないようにしておく。
まさかと思うが、今注文が来ても、帯もないし、払い込み用紙もない。

本のお金の払い込み方法は、注文を受けた後、
本と一緒に払い込み用紙を送り、
後払いで郵便局から払ってもらうようにしようと思う。

これも、自分がネットで買い物をするときのことを考えてなのだが、
「後払い」のシステムだと、ちょっと安心、という気がするからだ。

セキュリティがどうなっているのか不安ということもあって、
クレジットカードの番号などはあまりあちこちに書き込みたくないし、
なにより1回限りに買い物なのに、いちいち登録とかはしたくない。

それに、どうしても仕事や生活に必要なものならば、
前払いにして、入金が確認された時点で品物の発送をします、
と言われても、しょうがないかな、と思えるが、

本なんて、いわば嗜好品である。

生きていくにはなくてもまったく困らないものなのだ。
特に父の本のようなエッセイ本なんて、
支払方法がめんどくさかったら、
それだけで買おうという意欲半減ではないか。

もしかしたら、支払ってくれない人も中にはいるかもしれない。
でもまあ、そういうこともあるかもしれないと覚悟したうえで、
注文主の良心を信じて、後払いシステムを採用することにした。

商売って、難しいね。


つづく
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