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こんなことを書くと、版元として、そんな態度はどーなのよ?
とか思われたり言われたりしそうだけど、
でもホントのことなので、書く。

本が売れない。

正しい版元営業としては、ホントは売れてなくても、
「売れてまっせー」「うはうはでっせー」
「早く買わないと売り切れまっせー」「ガンガンいきまっせー」

と、景気よくあおらなければいけないんだろうなあ……
で、まあ、そんな風にウソでもあおっているうちに、
ホントに景気よくなってくることもあるんだろうとは思う。
でも、まあ、ちょっと、ここではホントのことを書く。

多分、順番が違うのだ。
最初に本があってはいけないんですよ。
では、本の前にはなにがあればいいのか……
この答えがなかなか難しい。
まあ、一言でいえば「評判」
でも、評判て、なに?
あの、百万部売れたという「恋空」を買ったのは、
どんな人たちだったんだろう?
今話題の「姉ちゃんの詩集」を買うのは、どんな人たちだろう?

本屋の平台の前で仁王立ちになりながら、
毎日毎日そんなことを考えている。
考えながら、小説ブログエッセイブログを更新している。
この方法が正しいと思っているわけじゃない。
また私は間違っているのかもしれない。
こんなことをやっているよりも、
本を担いで書店営業にいった方がいいのかもしれない。
迷いながらやっている。
「稀人舎」の本は、どんな人が買ってくれるのだろう?
どんな人に買ってほしいのだろう?

本て、なんなんだろう?

うーーん、ちょっとマジです。面白くなくてすんません。
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コメント
この記事へのコメント
時計だったかスプーンだったか・・
そのあたりは忘れましたが・・・とりあえず時計として 笑

ある職人が、すばらしい目覚まし時計を作りそれは、目覚まし時計としては、すばらしい出来でした。

でも、結果は売れませんでした。どうしても、その理由がわからぬまま、時間が過ぎてゆき、自信も失いかけた頃・・

ある婦人が店に来て、パーティのドレスにあう、腕時計をオーダーメイドしてほしいと言うのです。(職人としての名は売れていたわけですね ・・スプーンと
食器だったような気も・・・)

目覚ましのことを忘れるようにオーダーの時計を作ったところ、それはとても婦人によろこばれ、話題にもなったのでした。

ファッションにあわせた時計の注文が沢山くるようになり、忙し差に目も回るようになったころ、目覚まし時計も売れるようになったのです。

・・・

この話、むっちゃ昔聞いた話というか例えのような気もしますが、なんとなくゆうさんの記事を読んで思い出しました。

別な大きな流れができると、それにつられて、流れの悪い小川の水も惹かれて流れるというようなことの例えだったと思います。v^_^;

何かの役に立つたとえならばいいのですが・・・

2007/01/31(Wed) 01:45 | URL  | 短期に10万アクセス aloha1 #-[ 編集]
まさにそういうことだと思います。
まず、ファッションを作るところからやらないといけないんですよ。いきなり時計を作っても、それを使うシチュエーションがなければ買う人はいないんですから。
今の時代、その流れをネット上で作れないものかと、いろいろ考えているのですが、やはり個人の力では限界があるのでしょうかね……?
難しいです。
2007/01/31(Wed) 13:26 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
そうですね、流れって大事だと思います。
流行、とか、流通とかね。

ただ、私たちのやっていることは期限があるわけじゃない。

早く売れてほしいことはヤマヤマだけど、普通の書店さんに置くとかだと、置ける期限やスペース、また費用もかかります。

でもね、今のところそういう費用がかからない分、長い目で見てもいいんじゃないかとおもっているんです。

ドラマでも本放送ではそんなに人気がでなかったのに、再放送でブレイクとかあるように、まだ、これからですよ。

稀人舎が有名になるチャンスが目の前に来ているわけだし。

私も何もしてないわけじゃなく、水面下で動いていますので、もうちょっと待ってみてください。
2007/02/01(Thu) 14:40 | URL  | 月澤黎 #-[ 編集]
ごめんよう
ちょっと弱音吐いちゃった。
月澤さんもいろいろやってくれてんだもんね。ごめん。
気が短いもんで、なかなか結果が出ないことに、イラついちゃってました。

そうね。長い目で見よう。
2007/02/01(Thu) 15:47 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
うーん
ごぶさたしてます。
Hisaです。
確かに売れないのはさびしいことなんでしょうね。
うちは、自分で描いたものを自分で出版しているので、
自分の本が出来た時点でもうすごい満足しちゃったりしています。
本屋さんに置いてもらえるというだけで大喜びしてしまいましたし・・・。
やはり、もっとシビアにやらないといけないのかな、と考えさせられました。
ゆうさん、元気出してくださいね。
2007/02/01(Thu) 21:14 | URL  | Hisa #-[ 編集]
Hisaさん、こんばんは
Hisaさんの本も完成したんですね。おめでとうございます。
書店にも置いてもらえたんですか?
すごいですね。うらやましいです。
自分の本ができた時点で満足、というのは、正しい順番だと思うんですよ。そこから「読んでほしい」とか「売りたい」とかって気持ちが出てきて、次のステップにってがんばれるじゃないですか。
私の場合は、まず(父の売れ残りの)本があって、そこから始まってますから、「順番が逆だなあ」と。そこがそもそもの間違いなんじゃないかと、思い至りまして、遅まきながら、最初からやり直そうとしているところなのです。
月澤さんの言うように、期限があるわけじゃなし、長い目で見てゆっくりやります。

いつもありがとうございます。
2007/02/01(Thu) 21:36 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
amazonのレビューをご覧になった?
「本当に面白い本を知らない人が読む本。」と辛辣に書かれる「恋空」などと比べる必要はありません。大衆はただ操られるだけ、すぐに消え去りゴミとなる本を買った人の負けです。
何が残り、何が消え去るか、その辺を
見届けるのが 売る側の仕事ではありませんか。
2007/02/02(Fri) 12:02 | URL  | いつもお邪魔してます #IJVWg67c[ 編集]
レヴューも2ちゃんねるも見てますよ
「いつもお邪魔してます 」さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。

「恋空」のアマゾンのレヴューは全部読みましたし、2ちゃんねるのスレも、公式掲示板の荒れたのも見ています。
本は立ち読みしただけですが、ネットにアップされているコンテンツはざっと読みました。
確かに内容的には、すぐに消え去る本だとは思いますが、今、それが売れているのも事実。
別に「恋空」の内容を真似しようというつもりはありませんが、「どうしてこれが売れるのか」ということを考えるのは、版元の仕事のうちかな、と思います。
大きな版元であれば、広告や営業に莫大な費用をかけて売り出し、ミリオンセラーにできるのかもしれませんが、それだけではこんな風に話題にはならないんじゃないでしょうか。
そこのところを費用をかけられないうちのようなところも参考にできないかとあれこれ考えているのです。

簡単に消え去らない、後に残る本を作ることはもちろんなんですが、売る側の仕事はまず売ることです。
でも「稀人舎」は、その「まず」の部分にさえも届いていないので悩んでいるわけです。
2007/02/02(Fri) 16:20 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
偉そうですが、すみません
Hisaです。

確かにゆうさんの言う通り『「どうしてこれが売れるのか」ということを考えるのは、版元の仕事』なのかもしれません。
けど実際は、やはり今扱っている本をどうやって売るかを考えることが大事なのではないでしょうか?
うちはとりあえず一冊しか出版してないので、この本を売るためのことばかり考えています。
結局、本ができた以上は、あとは売り方なんだと思っています。
追伸 やきとり屋ものがたり(10)良かったです。
2007/02/05(Mon) 01:21 | URL  | Hisa #-[ 編集]
もちろん
今扱っている本をどうやって売るかを考えるために、いろいろ考えているんですけどね。
……
『恋空』を例えに出したのが悪かったんでしょうか。あのような本を作ろうと思っているわけではないんですが……


「やきとり屋ものがたり」読んでくださって、ありがとうございます。
引き続き、「飲み屋ばなし」を連載します。昭和の地方の街の飲み屋の話です。お暇なときにでもお読みくださいませー
2007/02/05(Mon) 08:57 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
「恋空」の存在は知ってたけど、そんなに評判悪いとは知らなかった。
すごい言われようなので、逆に興味もって、携帯版をパソコンから読んでみました。

うーん・・・。なるほど。まだ途中までですが、かなり納得ですね。

売れる理由はおんなじような経験したことある中高生が多いからなのかな?
マンガの「ライフ」みたいな話で、私はまったく共感できないけど。うちの娘は「ライフ」は気に入ってるみたいです。

「姉ちゃんの詩集」のほうは評判いいみたいですね。

2007/02/05(Mon) 17:25 | URL  | 月澤黎 #-[ 編集]
おんなじような経験っていうか、
「こういう経験したいなあ」っていう感じなんじゃないでしょうか。
こんなに話題になったりミリオンセラーになったりはしなかったけど、昔からこういうジャンルの本てあったと思うんですよ。
最初のころのコバルトシリーズとか、もっと昔の少女漫画とか……
ちょっと背伸びした女の子の青春物語。なんかこういうの、いっぱい読んだ気がしますよ、私。

「姉ちゃんの詩集」は、発祥の地である2ちゃんねるでは、不評のようですけどね。でも、立ち読みした限りでは、ちょっと面白かったですよ。
2007/02/05(Mon) 21:43 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
たとえ話として

「恋空」のような本は歌唱力のない使い捨てのアイドル歌手みたいなものでしょうか?

辛口コメントしてしまいましたが。

で、稀人舎の本は演歌歌手のように地道に努力して売っていけばいいのでは?

なんてね。
2007/02/13(Tue) 15:42 | URL  | 月澤黎 #-[ 編集]
演歌歌手、いいかも
それでは、地道な営業活動にはげまねばー!
いつか紅白の舞台を踏めるまで!

いや、冗談ではなく、ホントに地道な努力でがんばろうと思います。
2007/02/13(Tue) 16:54 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
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