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ゆうべは、現代詩の朗読会というのに行ってきました。
銀座の小さな画廊で、ひとりの詩人が自分の詩集を読む。
ただ、読む。1時間ぶっとおし。
ときどき水を飲みながら、読む。
聴衆は10~15人ほど。
みんな、黙って聞いている。
詩集を開いて読みながら聞いている人もいる。

その詩人は私の友人の薦田愛さんという人で、
去年出版した詩集「流離縁起」の
プロモーションて意味合いもあったのかな……?

読み始めは緊張もしていたようで、
うまく声も出ない感じだったのが、
だんだんと読むのがうまくなってきて、
1時間たったころには、なんというか、
読み手も聞き手も、ちょっとトランス状態っぽい感じに。

こういう会に参加したのは初めてだったけど、
なかなか面白い体験でした。
世の中にはいろいろな活動をしている人たちがいるんだなあ、
と思いました。
週に4日ずつくらいのペースで、
場所を提供してくれる都内のギャラリーで、
いろいろな詩人が自分の詩を朗読する、そんな活動をしている
グループがあるのだそうです。
へえー

詩人て、独特のそういう横のつながりみたいな結束力があって、
いいなあと思う。
現代詩は特に絶望的に売れないものらしいから、
その売れないコンテンツをあえてやっている、ということで、
自然と結束力が強くなるってところもあるんだろうけど、
それよりも、「詩」って、
「作品」イコール「詩人(作者)」
みたいなところもあるから、
作者自身による朗読会とかも、やりやすいのかもしれない。
小説とかの文芸作品よりも、作者を前面に押し出して
売り込めるっていうか。
小説の朗読会って、聞かないもんなあ。


しかし、昔は詩人て、結構一般にも名前の知られている人が
多かったような気がするんですが、
中原中也、萩原朔太郎、高村光太郎、佐藤春夫………
普通のその辺のおっさんでも、秋刀魚食べたら
「秋刀魚苦いかしょっぱいか……」
とか、言ったりしてたんですよ。

今書いている現代詩の詩人の名前なんて、みんな知らないでしょう?
私も知りません。
たまたま学生時代からの友人が詩人ってだけで。

でも、詩を書く人はいっぱいいるんだよね。
裾野は広いっていうか。
裾野は広いけど、山は高くないって感じ?
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2007/02/14(Wed) 16:35:51 |  バリの風に浸って

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