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ただぼんやりしてるのもなんなので、
ここ数日は読書三昧。

藤沢周平の作品はほとんど読んだと思っていたのだけど、
まだまだでした。
多いよ多いよ。
そしてたいがいどれもおもしろいってのがすごい!
まあ、作品数がとにかく多いんで、中には、
私にとっては「?」ってのもありますが、でもすごい。

今回読んだのは
闇の歯車
海鳴り〈上〉 海鳴り〈下〉
夜消える
花のあと
暗殺の年輪
天保悪党伝
暁のひかり 新装版

暗殺の年輪は読んだような気になっていたのだけど、
実は読んでなかった。
直木賞受賞作。
なんか、映画になった蝉しぐれの元になった話?って感じだった。
ちょっと悲しい……

おもしろかったのは闇の歯車
これは、最後がいいっ! 泣けます。
ちゃんと救いもある。大好きです。

藤沢周平ばかり読んでいて、われながら、ちょっと偏ってるかなあと
思ったんで、今本屋ですごい勢いで平積み中の佐伯泰英の一冊
陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙ってのも読んでみました。
おもしろかった……おもしろかったですが…
なんかちょっと私には合わなかった……

思うに、私はあまり人が死ぬのが駄目なんですよ。
藤沢周平も、人が死ぬ話はたくさんあるんですけどね、
なんというか、無駄に死なない気がする。
やくざや悪者の手下とかでも、簡単には死なない。
死ぬときはそれなりの理由があるし、
一人でもその人が死んじゃうことで広がる波紋をちゃんと書いてる。
そこが、まあ、私のツボにはまってるんじゃないかと思います。
悪者をばっさばっさ切ってやっつけて爽快!っていうのが好きなら、
佐伯泰英はいいと思います。爽快!


上にずらずら上げた作品中の海鳴り〈上〉 海鳴り〈下〉ですが、
これは、ちょっと作品そのものというより、
この中に出てくる紙問屋の組合の話がおもしろかった。
なんかね。
紙問屋の組合が紙の流通をどうにかしようって話が出てくるんですが、
これが、出版取次のやってることとかぶって見えちゃって。
まあ、こんなん思いながら読んでるのは私くらいでしょうが、
そういう意味でおもしろかったです。
話自体は、昼メロ風町人恋愛もの、かな?
ちょい甘めなお話でした。
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