って言っても、Second Life内での本の値段のことですが。

今、私はSecond Life内で、
漫画やイラストエッセイや小説なんかを
本という形にして売っているわけですが、
このSecond Life内での本っていうモノにするためには、
本の中身を画像としてSecond Lifeに
アップロードしなきゃならんわけです。
で、そのアップロードには金がかかる。
Second Lifeでの通貨で、1点につき10リンデンドル。
10リンデンドルはだいたい4.4円。
今日売り出した「素戔鳴流離譚」の第三弾は
26ページ立てなんで、これを作るには
260リンドルかかるんですよ。
日本円にして約114.4円。

これを安いと思うか高いと思うか……

Second Lifeっつうのは、始まって間もない世界なもんで、
いろんなことがまだまだ変動中なのです。
物価がその最たるもの。
女の子アバターには必須のシェイプやスキン(体つきとか化粧とか)
洋服も、その値段ってのがあってないようなもの。
高いものでは数千リンドルもするかと思うと、
そこそこかわいいものがただで配られてたりもする。
1リンドルだったりとか。
見た目はみんな気にするので、
多少お金がかかっても気に入ったものを買う。
お金がなければ、手間を惜しまず世界中を回って、
安くていいものを探す。

そんな中の「本」ですよ。
しかも、漫画、イラスト、小説、と、
Second Lifeでの生活にあってもなくても影響ないもの。
まあ、それはリアルでも同じだけどね。
そんな嗜好品に洋服よりも高いお金なんか払いたくないってのが
普通の人たちの感覚なんじゃないでしょうかね?

なので、私の本は、ページ数の少ない「施餓鬼」は2リンドル。
他は今のところすべて、5リンドルで売ってます。
原価260リンドルかかってる本を5リンドルで売ったら、
元を取るためには、52冊売らなきゃならない。
今のところ、やっぱ2リンドルの「施餓鬼」が一番の売れ筋で、
21冊売れてる。
「施餓鬼」は10ページ立てなんで、原価100リンドル。
てーことは、50冊売れてトントン。
まだ半分もいってません。(泣)

でもね、これでも、この安い値段であるがゆえに、
「記念に」といって、中身はどうでも買ってくれる人もいるわけです。
これが、100リンドルとかだと、
よっぽど中身に興味がないと買ってくれないんではないでしょうか。

うーーん、これってリアルの本にも、
まんま言えることなんだけど、
現実世界では、現物在庫というものがあって、
増刷にはまたお金がかかるし、
うんと安くして数を売る、という方法はとりにくい。

今私がSecond Lifeでやっている、
安くして数を売るって方法は、デジタルならではってことですかね?
とりあえず、今はバーチャル空間で本を売ってるっていう、
実績と話題が作れればいいかなと、採算は無視でやっているですよ。

なんで、こんな言い訳をぐだぐだ書いているかというと、
私以外にもSecond Lifeで本を作って売っている人というのは
ちらほら現れてきているんですけどね。
それらの本が軒並み高いんですよ。
250リンドル、200リンドル、100リンドルてとこ。
一桁の値段をつけてる人なんていないです。
今まで見た中で最高値の250リンドルの本は、
リアルの雑誌にも書いているプロの漫画家さんの漫画なんで、
まあ、価値はあるかな、と思うんですが、
他は、特に有名というわけではない方たち。
(私が知らないだけだったら、ごめんよ。でも聞いたことない。
 っていうか、ハンドルネームでしか売り出してないし)
それが、200リンドル。

……売れるのかなあ。
200リンドルって値段て、知り合いがご祝儀代わりに買うには
ちょうどいい値段かもしれないけど、
全然知り合いでもなんでもない通りすがりの人が買うには
ちょっとハードル高いんじゃないかと。

ううーーん、どれくらい売れてるのか聞いてみたい。
でも、それって失礼なのかなーどーかなー
私が聞かれたら……ちょっとやかもしれない。
 
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