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「ふる里つるおか飲み屋ばなし」
「ふる里つるおか味ばなし」
「飲んだくれてふる里」


題名から察しは付くと思うが、父の本はすべてエッセイ集である。
それも地元、山形県鶴岡市で過ごした自分が経験した思い出話が
ほとんどで、主に昭和30年代から40年代にかけて
飲み歩いていたときに見聞きした話だ。

なので、地元の人間で、父と同年代(昭和四年生まれ)の人なら、
あるいは涙ものの懐かしい話も中にはあっただろうと思われる。

奇跡的に1000部売れた「味ばなし」は、
郷土食を自分の思い出話と絡めて紹介するという内容だったため、
同年代の人じゃなくても、昨今の地方のうまいものブームに乗って
買ってしまった人も多かったのだろう。

しかしなあ、

売れ残っている「飲んだくれてふる里」は、内容的にどうも、いかん。
市の広報誌と地元新聞に連載したものをまとめたものということで、
それまでの本と内容がかぶる部分が多すぎ。
さらに後半は自分の個人的な思い出話に終始している感があって、
娘の私から見れば恥ずかしすぎるし、
他人にはなんのこっちゃの内容になってしまっている。

鶴岡は最近、藤沢周平ブームで全国的に盛り上がっているらしく、
藤沢ファン、映画ファンからそこそこ注目されているようだし、
「あの藤沢周平の鶴岡の昭和を知ろう!」みたいな切り口で
宣伝しようかと思っているけど、ちと苦しい。

うーーーん……
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