同人誌表紙

↑11月9日の文学フリマで売る同人誌の表紙デス。
A5版 118ページ 表紙カラー 本文スミ1色
300円
2階のB-3ブースです。

うおおおおおおおおおお!!!
もう明日だよっ明日明日明日明日明日明日!

(うるさい

準備はいいかー
お釣りは用意した
「稀人舎」の看板作った
値札作った
荷物送った
持ってく荷物詰めた
あとはーー?
ポスターは結局作らんかった。
白い紙とマジックは持っていくから、
なんか必要だったら現地で作る。

なんかさ、
今回タイアップのゼロアカ道場ってので、
かなりの混雑が予想されますとか言ってて、
大丈夫なのかね?
ちょっと離れてはいるけど、
うちのブースも同じ2階だしな。
お客さんがいっぱい来てくれるのはいいけど、
無用な混乱はイヤだなあ。
どうなのかなあ。
ゼロアカ目当てできた人も、
他のブースも見て回ってくれるといいけどね。
その辺、どうなんすかね。
ゼロアカ関係だけ買ったら、
ハイ、サヨウナラって人なんて、いるんだろうか。
そうじゃないことを見込んでの
タイアップのはずなんだけどね。
文学フリマ事務局の目論み通りに
いくんだろうかね。

こないだ本屋で見かけた、
パンドラ Vol.2 SIDE-A(2008AUTUMN) (2)っていう雑誌に
ゼロアカのことが特集されてたから、立ち読みしたら、
文学フリマ事務局代表の方の原稿も載ってました。
それ読んで、最近の文学批評流行りに
なるほどなーと、ちょっと納得。

文学フリマにおける批評本というのは、
コミケにおける二次創作なんだそうなのですよ。
二次創作つうのは、まず既存の作品があって、
そこから作り上げるものだから、
作り手と読者、または作品と読者は、
一次作品という共通の地盤の上で、
コミュニケーションを取ることができる。

二次創作がほとんどない文学フリマにおいて、
それが「批評」なんだということ。
「批評」というのは、なにかしら既存の作品や
周知のムーブメントに対してするものだから、
受け取る側が知っている作品だったり、
興味を持っていることがらについての批評であれば、
そこで、共通の地盤の上で物事を語り合うことができる。
コミケにおける一次作品が、
文学フリマでは、批評の対象の小説やアニメやゲームや
なんやらかんやらなわけなんだね。

うーーん……
ということは、コミケに限らず、
こういう同人誌即売会にやってくる人達というのは、
みんな、なんらかのコミュニケーションを
求めているってことなのかね。
いや、その場で出店してる人と話をする
とかいうことじゃなくてね。
まあ、それもアリなんだろうけど、
もっと、こう~
同人誌自体にそのコミュニケーションを
求めているっていうかね。
そんな感じかなあ、と。

ある作品やものごとに対して、自分はこう考えた、
でも、他の人はどういう受け止め方をしてるか、
自分と同じ考えの人がいたら嬉しい、
違う考えを聞いてみたい、読んでみたい。

こういう楽しみ方をするには、
やっぱり、小説とかの創作ものよりも、
既存のものを肴にした批評の方が、
手っ取り早いっていうことなのかもしれない。

そこで、今回のうちの同人誌の宣伝になるわけだけど、
川口晴美エッセイ集」は、
エッセイ集と言っているし、
実際になんのことない日常のことを書いたものも
たくさん入っているんだけど、
文芸、映画、美術に関しての批評、評論もあって、
それらが秀逸です。いや、ホント。

このエッセイ集の構成をしたのは私なんですが、
川口さんからドサッと渡された大量のテキストデータの中から、
当初は、評論ものは入れないつもりで選んでいたんですよ。
でも、読めば読むほど、入れないのは惜しい、
これを入れずして、なんの「川口晴美エッセイ集」じゃっ!!
と、そんな風に思えるものをいくつか見つけてしまい、
硬軟取り混ぜてのエッセイ集にしてみました。
結果として、これは成功してるんではないかと思います。
日常のものごとや友人たちとのやりとりを書いた
軽めのエッセイの間に、
読み応えのある、ちょっと長めのものが挟まっています。
で、全体を読み通すと、
「読書するということ」「他人の創作に触れるということ」
さらには「表現するということ」
の意味がすとんと胸に落ちてくるような、
そんな内容になったのではないか、と自画自賛。
特に「表現すること」について、
なんかしら考えてる人に読んでほしいなあ、と思っています。

で、なにかしら共通の地盤を見出した上で、
うちの同人誌を読みたいという方のために、
以下、川口さんのエッセイの中で取り上げている
本、美術展、映画などの一部です。

小説「対岸の彼女」角田光代
短編集「若かった日々」レベッカ・ブラウン
科学読み物「構造主義科学論の冒険」池田清彦
展覧会「人体の不思議展」東京国際フォーラム
ドキュメンタリー「テヘランでロリータを読む」アーザル・ナフィーシー
対談集「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」
美術展「ヘンリー・ダーガー展 非現実の王国で」ワタリウム美術館
映画「めぐりあう時間たち」
美術展「テンポラリー・イミグレーション展」ワタリウム美術館
美術展「旅ー「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン」東京国立近代美術館
小説「タイドランド」ミッチ・カリン
評論「文学の徴候」斎藤環

※展覧会、美術展は2002年~2007年に開催されたものです。



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コメント
この記事へのコメント
日付変わったので、今日ですね。
よろしくお願いしま~す。

着物はやっぱり着ないことにしました。

いつものようにジーパンでいきます~。
2008/11/09(Sun) 01:16 | URL  | 月澤 黎 #-[ 編集]
今日はありがとう
月澤さん、今日はお店番、
お疲れさまでしたー
ありがとうございました。
売れた数は、ぼちぼちだったけど、
楽しかったです。

また、機会があったら、
ご協力お願いしますねー
2008/11/09(Sun) 21:37 | URL  | 「稀人舎」ゆう #Enj21zdQ[ 編集]
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