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3号表紙

第八回文学フリマで売る予定の
「稀人舎通信SPECIAL 3号」です。
文学フリマでは「E-45」ブースへGO!


「ジュリーをネタに『萌え』談義」の続きは
ただ今準備中でございます。


GWまっただ中ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は、先月末にちとまとまった入金があったんで、
あれこれ買い物などいたしております。
一昨日は、ポータブルDVDプレイヤーを買いに
秋葉原へ。
今までDVD観る時は、ノートPCで観てたんですが、
こいつも、もう5年目。
熱暴走なのかなんなのか、
長時間起動してると、プツッと電源が落ちたり、
画面がザジャーーーッって感じにガシャガシャになって、
ハングアップってことが多くなって、
このところジュリーDVDを
長時間観ることが多くなった私にはつらすぎる……
ってんで、パソコンの横に置いて、
仕事中も横目で見られるように、
ポータブルDVDプレイヤーが欲しい!
となったわけですよ。
別にワンセグとかは観られなくてもよく、
市販のDVDが再生できればいいや、と、
秋葉原を歩き回り、安いのを買ってきました。

久しぶりに行ったよ、秋葉原。
秋葉原、大好き!
大型店が閉店してたり、
駅前でもシャッターが下りてる店があったりで、
ここも不況かよ……と、
ちょっと寂しい感じもありましたが、
でも、そのちょっと寂れた感じもまた『萌え』です。

『秋葉原萌え』w

秋葉原はね、なんというか、
働いてる人達が、楽しそうでいいと思うんですよ。
メイド喫茶の呼び込みの女の子たちもかわいいし、
ガンダムや悟空や
なんかのギャルゲーのコスした店員さんも楽しそうだし。
今回、私はPCの内蔵HDDも買ったんですが、
そのお店には、欲しいタイプのが
メーカー違いで2つあったんですよ。
「この2つの違いは?」っていう私の質問に、
お店のお兄さんは、それはもう丁寧に、
自分が持っている知識を
目一杯披露してくれました。
そんなんされたら、
もうそこで買うしかないじゃないですか!
大型量販店ではちょっと期待できない対応ですわね。

あとね、小さなお店がいっぱい入ってるラジオセンター。
なにか必要なものがあるわけじゃないんだけど、
私はここが昔からすんげー好きで、
秋葉原行くと、用もないのに通っちゃうんですよ。
あの、こちゃこちゃした電子部品が並んでるとことか、
発光ダイオードがチカチカしてるのとか、
『萌え~~』ですよっっ!
で、今回はさ、以前からの『萌え』に加えて、
「あ、『太陽を盗んだ男』の城戸先生が、
 ここで買い物するシーンあったな~」
とか、ひとりでほくそ笑んだりも。
(怪しいおばさん)

で、ここからやっと本題。
風と共に去りぬ

秋葉原のあちこちのお店の店頭で
「懐かし映画大特価!」とかいって、
昔の洋画のDVDを1枚300円とかで売ってて、
中に「風と共に去りぬ」あったんで、
買ってきちゃいました。
これは、私は中学生のときにテレビで観て、
えらく感動して、あのやたら長い原作も読んだんですよ。
その後も何回かテレビで放映されたときに
観てるんですが、ま、300円だしね、
手元に置いておくのもいいなあと。
ビビアン・リー、かわいいし。

で、久しぶりに観てみて……
ああ……
ここでも、若ジュリー動画を見たときと
同じ現象が!


こっから先は、ネタバレ含むので、
ずずーっと下の【続きを読む】からどーぞ~~
まあ、「風と共に去りぬ」の結末の
ネタバレしたからって、
困ることとか感動が薄れることって、
少ないとは思いますけどね。

































【続きを読む】


えーと、まず、
クラーク・ゲーブル扮するレット・バトラー。
昔観た時は、すんごくおっさんで、
いつまでも自己中で子供っぽいスカーレットを
いいように転がす大人の男!
それが最後はホンネを見せて去ってゆくってのが
ミソのお話だって思ってたんですが、
今観ると、こいつったら、
スカーレットに負けず劣らず、
ずーーーっと子供!
ジュリーと違って、見た目は相変わらず
おっさんにしか見えないんですけどね。
しかも、竹中直人に似てるし……
(ファンの人、ごめん>どっちも)
「俺たちは似た者同士だ」って台詞が
何回も出てくるんですが、
ホント、あんたら似た者同士だよ、子供なとこが!

でな、ラストシーンなんですが、
やっとバトラーを愛してると気付いた
スカーレットが止めるのも聞かずに
出て行くバトラー。
昔、このシーンを観た時は、
いつもいつも自分勝手に振る舞ってきたスカーレットが
初めて本当に痛い目に遭って、かわいそう~と
思ったように記憶してるんですが、
でもな……その後がな……
昔観た時は全然印象に残らなかった
スカーレットの台詞に、今の私は笑ってしまいました。
出て行ってしまったバトラーを
泣きながら見送りつつ、スカーレットは言うんですよ。

「行かせてはダメよ
 なにか方法があるはずよ

 考えたら 頭が変になりそう
 明日考えよう


ここって、笑っていいとこだよね……?
「明日考えよう」は、
スカーレットの決まり文句なんですけどね、
でもさー
バトラーはあんなにボロボロになって、
「なにもかも終わったんだ」とか
言っちゃって、寂しく出て行くのに、
スカーレットは
「明日考えよう」
……この違い。
しかも、そのすぐあとに
「そうよ、タラ。故郷だわ
 方法は故郷に帰ってから考えればいい
 明日は必ずやってくるわ」
って、前向き過ぎ……
あんた、バトラーなんかいなくたって、
タラがあればいいんじゃんよ!
全然かわいそうなんかじゃないよ!!
スカーレットがずーっと好きだった(と思っていた)
アシュレーも最後でダメダメになっちゃうしさ。

これって、もう70年も前の映画なんだけど、
上映当時って、どんな評価だったんだろうか?
この、女の方が男より断然強いっていう、
こんな映画、当時の人達にはどう受け入れられたんだろう?
アメリカでは、70年前からずっと女性の方が
精神的に強いってのが普通だったんですか?

それとね、
私がこの映画の中で昔も今も大好きなシーンが、
タラに北軍の脱走兵が強盗にやってきて、
そいつをスカーレットが銃で撃ち殺すところ。
そこへ、病気でフラフラのメラニーが
重たそうな剣を引き摺って部屋から出てきて、
「殺したのね……
 よくやったわ」
って言うところ。
さらにメラニーは
「バッグの中を見ましょう」
って言うんですよ。
タラではお金がなくて、
着るものも食べるものも充分になくて、
困っているとこなんだけど、
それまで、おっとりしてて、
ただいい人なだけかと思われてたメラニーの
面目躍如ってシーンですよ。

考えてみれば、この映画って、
スカーレットが主人公なんだけど、
メラニーの話でもあるんだよなあと、
これも、今回観て初めて気付いた。
全然性格の違うふたりの女性が、
ずーっと一緒に激動の時代を生き抜いた話。
現れ方は違うけど、どっちもすげー強い。
強い女性だ。
子供の頃に観たときも、
このシーンはとても好きだったんだけど、
でも、そんな女性問題を扱っているなんて
気付かなかったよ。

メラニーは死んじゃうけど、
スカーレットは生き延びて、
「明日があるわ」と故郷へ帰って行くんだよね。
んでもって、明日になったらまた考えるんですよ。
どうやって生きていこうかって。
うーーむ……
ただの恋愛大河ドラマかと思ってたら、
なんとも深い話だった。
子供の頃の私って、
本当にモノゴトの本質を見る目が
ないやつだったんだなあと、がっかりだよ。
でも、だからといって、
今の私に見る目ができたかっていうとそんなことはなくて、
20年後くらいにはまた
「46歳の私のばかっ!」とか思ってるに
違いないんですけどね。ああ……

しかしまあ、メラニーはいい人過ぎだよなあ。
最期くらい
「あなたがアシュレーを好きなのは知ってたわ。
 でも、アシュレーは私のものよ、おっほっほ」
くらいスカーレットに言って死ねばいいのに……
とか思っちゃう私は、底意地悪過ぎでしょうか。


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