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6月25日発売予定の
「人間60年 ジュリー祭りDVD」ですが、
アマゾンでは、商品のページはできているのに、
まだ「現在お取り扱いできません。」
やっと、今日、画像が入ったとこ。

予約はまだですかーーー!

HMV山野楽器とかでは、
もう予約を受け付けてるんだけどね。
まあ、発売日が過ぎればアマゾンでも
注文できるようになるでしょうけど。
なんか待ち切れなくてHMVで注文しちゃいそうだ。
いや……それだったら公式サイトからの
直販の方がいいのか……ぐるぐる

アマゾンでは一緒に注文したい本もあるし、
どこで予約するにしろ、
25日過ぎなければ手元には届かないわけだから、
おとなしく待ちますけどね……

これは、たぶんアレだ。
書籍の取次会社を通してるかどうか、ってのと
同じ問題のような気がする。
大手の出版社で取次を通して発売する書籍は
発売前でもちゃんと予約ボタンが表示されて、
ランキングも付くんだけど、
うちの【稀人舎】みたいな個人版元で
取次を通してなかったりすると、
なかなかちゃんと表示してくれなかったり、
表示してもいろいろややこしいことになったりする。

アマゾンは書協とか取次とか、
あちこちのデータベースを参照しているらしく、
基本的に取次会社を通さないと
書籍はアマゾンでは取り扱わないはずなのに、
なんかのはずみでどっかのデータベースから
自動的に商品ページができちゃうことがあるらしい。
取次会社と取引がなくて、
結局e託販売サービスを利用することになった
うちの「未入籍別居婚」も、
最初、なんでか商品ページだけはできていて、
それが原因で、e託販売で登録しようとしたときに、
ややこしいことになったりした。
問い合わせたらすぐに対応してもらえたけどさ。

ジュリーのDVDもメジャーレーベルではない、
いわばインディーズからの発売だから、
書籍でいうところの書協データベースのような、
DVDデータベースみたいなとこを
アマゾンでは参照して自動的に商品ページを
作っちゃってんのかもしれない。
で、取引がないもんだから、
発売前にはどうしようもなくて、
「現在お取り扱いできません。」
の表示になっちゃってるとか?
HMVや山野楽器は、規模が小さいから、
担当の人が個別に販売元のジュリーの事務所に問い合わせて、
手動で予約ボタンを表示させてるんじゃなかろうか……

まあ、完全に推測でしかありませんけどね。
ジュリーも我が【稀人舎】と同じインディーズだと思うと
親近感が湧くってもんですよ。
私が一方的に勝手に湧いてるだけですけどねあたりまえ。



「ジュリーをネタに『萌え』談義」の39回目です。
1回目はこちら
連載になってますので、
「その1」「その2」……と、
順番に読んでいただいた方がよいかと存じます。
あ、カテゴリ(『萌え』談義)から辿っていただいてもいいかも。
よろしくです。



さて前回のつづきで、
今度はジュリーからショーケンを見た場合のお話です。

歌に関しては、
今度は逆の立場になるんじゃないかって、
私は勝手に思っているんですよ。

芸能生活25周年記念番組
「沢田研二スペシャル~美しき時代の偶像」の
インタビューの中で、
ジュリーは自分の歌に関して、

「うまいと言われたい、
 うまいと言われるにはどうやって歌ったらいいか、
 っていう風な歌い方しかしていない。
 だから、テクニックもないのに、
 テクニック使ってたって感じですね。
 ………
 そういう時代っていうのは、かなり最近まで続いていて、
 そうやってもしょうがないんだと気付くまで、
 ものすごく時間がかかりましたね。
 ………
 なんにもテクニックを使ってないけど
 すっと入ってくるっていうのが、
 一番いいんですよね」

と言ってるんですよ。
これはね、ものすごくよくわかる。
私なんかが、ジュリーのことを「よくわかる」なんて、
おこがましいんだろうけど、でもわかる……と思う。

ちょっと自分語りになってすまんけど、
私が仕事でやっているデザインやイラストがまさにその、
「テクニックもないのにテクニックを使っている」
ってものだから。
好きだからやっている仕事ではあるんだけど、
私には
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
っていうデザインやイラストは作れない。
これまでの経験や勉強やいろいろの積み重ねで、
まあなんとか平均点として「うまいね」と
言ってもらえるくらいにはなっているっていう程度だ。
でも、世の中には、経験がなくとも勉強しなくとも、
すげー絵を描いたりデザインしたりする人ってのは
確実にいるんですよ。
そういう人にはもう、私みたいなのはどうしたって適わない。
だから、ジュリーのテクニック云々ていう話を聞いた時は、
なんとも身につまされる気持ちがして、
「わかるよ、ジュリ~~」って思っちゃったんですよ。

でも、私みたいな凡人とジュリーが違ったところは、
ジュリーがものすごい努力をしたっていうところだ。
ジュリーの歌のうまさは努力の結果手に入れた歌唱力。
タイガースの頃は下手だと言われたということを
40年経った今になっても、
ことあるごとにあちこちで言っているくらいで、
相当悔しかったんだろうと思う。
だから、ものすごく努力したんだよね、きっと。
いろんなレコードを聴いて練習して
テクニックを身に付けて、うまくなった。
まあ、努力しても下手な人はいるから、
歌うことに向いてはいたんだろうけど、
でも、その歌のうまさは
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
っていう種類のうまさではない。
テクニックのうまさに聴き惚れるうまさなんですよ。
それでも、すごいことだけどね。

で、ショーケンの歌はというと、
これは、いわゆるうまいテクニックよりも
雰囲気で聴かせるタイプでしょう。
ノッてくるとメロディーもリズムも無視して、
ただのつぶやきやシャウトになってる。
でも、それがもうもう
かっっっっっっっこいい!!
まあ、それも一種のテクニックなんだろうけどさ。
そんでもって、その歌から現れてくるのは、
歌の世界じゃなくて「ショーケン」自身なんだよね。
「愚か者よ」も「大阪で生まれた女」も
「ラストダンスは私に」も、なにを歌っても、
ライブでもテレビの歌番組でも、全部同じ。
そこにいるのは「ショーケン」以外のナニモノでもない。

ジュリーが音程やリズム外したりすると、
「あれ、調子悪い?」って心配したりしちゃうけど、
ショーケンは「出た出た、ショーケン節」って(笑)
私はかえって喜んだりするんですが、そんなことないですか?

ジュリーはショーケンのことを
名指しで言ってはいないけど、
そういうふうに歌を歌えるってことが
うらやましかったんじゃないかなあ。
「テクニックを使ってないけど、すっと入ってくる」
ってことだもんね。
「すっと」かどうかはご意見が分かれるところでしょうけど。
ショーケンの歌は、っていうか、
その歌から現れてくる「ショーケン」は無茶苦茶クセがあるから、
「すっと」じゃなくて「ゴリゴリと」かもしれないけどさ。

そんなこんなで、
役者を本業にしたショーケンは
ジュリーの演技に「負けた」と言い、
歌手の道を選んだジュリーは、
名指しでは言ってないけど、
ショーケンタイプの歌を歌える人を
うらやましく思っていたらしい、
という、まるで作ったようなライバル同士になってるわけですよ。

73年の対談の最後では、
ジュリーが
「まあ認めているところは認めているし、
 ハッキリ言われるからネ。
 「もっと芝居うまくなって」なんて・・・・。
 すると「クソ!」なんて思うわけよ」

なんて言えば、ショーケンは
「たとえば「もっと芝居うまくなれよ」と言ったとすると、
 彼は「もっと歌うまくなれよ」と言うしネ」

なんて言ってる。
まあ多少はマスコミ用に作った言い方だとしても、
それぞれ、ショーケンはジュリーの芝居を認めてるのに
「もっと芝居うまくなって」と言い、
ジュリーはジュリーで、自分とは違う歌を持っているショーケンに
「もっと歌うまくなれよ」と言う。
芝居でも歌でも、ふたり一緒に同じ土俵に立とうぜって、
そういうことだよね、しゅてき~

で、極めつけがショーケンの最後のセリフ
「ヤッパ、彼は素直だし絶対に裏切れない友という感じがするよ。
 ………(略)
 裏切れない友であり恋人なんだ。
 俺、ホモじゃないけどネ・・・・・・・。」

…………
あの~~
なんで「友」だけじゃダメなんですかっっ!?
なんで「友であり恋人」なんですかっっっっ!!!
ホモじゃないくせに!
きっと「友」というだけじゃ足りない!
「こいつ、かわええなあ(はぁと)」
っていう「恋人」的気持ちもあるんだぜってことが
ショーケンは言いたかったんだと、
勝手に萌えている私です。すいません。

ところで、このふたりのライバル関係といい、
片や小柄でかわいいけど負けず嫌い、
片やかっこ良くて不良っぽいけど性格素直な弟くんという、
わっかりやすいキャラの違いといい、
ちょっとベタ過ぎる設定ですが、
こんな男の子ふたりがメインの少女漫画や少女小説、
私は山ほど読んだ気がしますよ……
もう、少女漫画の絵柄まで浮かんできちゃいますよ。
お目目ぱっちりでフワフワ長髪の細っこいやつと、
背が高くて黒髪の、肩幅ガッチリなやつ……
………はっ!
タイガースのときに書いたのと同じように、
もしかしてここでも逆転現象が起こってんでしょうか!
ジュリーとショーケンていうふたりがいたから、
その後に作られた女の子向けのお話では、
ライバル同士といえば、こんなふたり、とか?
うーーむ……

そんなふたりが唯一同じところを
目指していた(と思われる)PYGと、
井上尭之さんの話につづく!

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