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ジュリーのシングル曲の順番にあてはめて、
ある男=じゅり君の恋愛遍歴を妄想しております。
その1はこちら



「立ちどまるな ふりむくな」
お互いにヤンデレずぶずぶで、
もうどうしようもない状態になっちゃったかと思ったけど、
今度は、どうにかじゅりの方から別れを切り出したようですね。
よかったよかった。
あのままじゃ、ホントどうしようもなかったもんね。
精神的に弱まって、入院までした彼女も、
『あてなくゆれながら』ではあるけれど、
どうにか歩いて行ったようだし。
『楽しい夢は昨日で終わった』んですよ。
さ、気持ちを切り換えて次の恋にいくですよ、じゅり


「ウィンクでさよなら」
って……
じゅりってば、気持ち切り換えすぎ。
いつのまに、新しい彼女作ってんですか?
しかも、その彼女のいないすきに、
『別の誰かと 部屋でキッス』って……
いきなり浮気してるし!
まあ、今までの恋がつらすぎたからねー
少し若者らしくはじけたい気持ちもわかるよ。
わかるけどさー
『気が気じゃないのは 誠実な気持ちのしるしだよ』て、
全然誠実じゃないですからーーー!
そんなんで『I love you I need you』とか
『やっぱり あなたのほかにない』とか言われてもなあ。
そのうち痛い目遭うよ……

これまで、なにかと「苦しい恋に耐える」みたいな
イメージが多かったジュリーのシングルですが、
これは、ガラッとイメージチェンジして、
甘ったれのダメ男全開です。
ユーミン、グッジョブ。
B面ではこれの前にも「気になるお前」とかありましたが、
シングルA面では、この「ウィンクでさよなら」が、
ダメ男ジュリーの最初なのではないかと。
「危険なふたり」でちょっとその片鱗がありましたけどね。
あれはダメ男じゃなくて、
単に甘ったれなだけだと思うんですよ。
この後
「勝手にしやがれ」「憎みきれないろくでなし」
「ダーリング」「カサブランカ・ダンディ」とか、
2~3曲に1回くらいの割合で、
ダメ男ソングが出現するようになるわけですが、
もうね、私はジュリーのダメ男ソングがすんげえ好きで。
「うわーそんなやつ、ダメじゃん!」
「……でもジュリーなら許す」とかね。
はっ!
これって、以前のエントリでも書いた、
ショーケンに対する愛と一緒じゃんか。
ああああああ、
これは私がダメ男好きだからなのかそうなのか。
素のジュリー=沢田研二さんは、
たぶんダメ男じゃないと思われるし、
近付きがたい感じだけど、
歌世界のダメ男ジュリーならオッケーと、
こういうことですか。
どんだけダメ男好きなんだよ、私。
で、ジュリーの「ダメ男ソング」は、
バリエーションがいっぱいあって、
萌えどころがいっぱいなとこがまたいいんですよ。
これよりもずっと後になりますが、
「渚のラブレター」のB面の「バイバイ・ジェラシー」ってのも、
いい感じにダメ男で好きな歌です。
『女なら君だけさ~』とか、かわいいこと言ってますが、
『キッスくらいはしたけど ほんのはずみさ意味はない』とか
『あのバーで隣り合わせ 座っただけのこと』とか……
やることやってんじゃん!
「くそーだまされぞー」と思うけど、
ジュリーの甘い声で『朝までお泣きよ~』とか言われちゃな~~。
腰くだけますからねえ、いやもう。
あと、もうひとつ。
アルバム収録曲ですが、
「STOP WEDDING BELL」て歌も、むちゃくちゃダメ男です。
ほったらかしだった彼女から、
別の男との結婚式の案内状がきて、
慌てて止めにいくっていう、
シチュエーションからしてダメーな、そんな歌ですが、
これの冒頭部分
『忘れかけてた そうさ 愛しいお前から~』って……
『愛しいお前』を『忘れかけてた』んですかそうですか。
『そんなはずじゃ ほんとはなかった』って、
じゃあどんなはずだったんだよっ!
勝手なこと言うな~~!
女がいつまでもおとなしく待ってると
思ったら大間違いじゃーー!
この歌聞くたびに、私は心の中で、
たまには口にも出して、激しく突っ込んでます。
『すぐに俺の話を聞いてよ』って、
たぶん何回聞いても同じだと思われるよ、
ダメ男くんの場合はねえ……
でも、会っちゃったらまたヨリ戻っちゃったりするんだよね。
家にいなかったのは賢い選択だよ彼女。うはは。
う~~ん、いい歌だ。(そうか?)
「A WONDERFUL TIME」ていうアルバムに入ってます。



「コバルトの季節の中で」
ほら~言わんこっちゃない。
じゅりってば、勝手なことばっかやってるから、
彼女の心が離れていきそうで、慌ててんでしょ。
『ひとりぼっちだったから やさしさが 好きでした』とか
『あなたを 見失いたくないのです』とかさ、
今さら甘えても、どうかねえ。
もう見放されてんじゃないかねえ……

この歌って、久世光彦氏作詞なんだよね。
小谷夏っていうのは、久世さんの作詞家としての名前。
これって、なんか萌えられないってか、
どんな人のどんな状況の歌世界なのか
よくわからーんと思っとったのですよ、最初は。
フワフワのセーターなんか着ちゃって、
好青年風に爽やかに歌うジュリーも、
なんかそれまでとはイメージちがーう!って感じだしさー。
でもね、これが久世光彦氏の作詞で、
さらに、これの発売が、
あのいわゆる新幹線事件の後だったってことを知って、
「なーるほどー」と勝手に腑に落ちました。
これは、きっと久世さんからジュリーへの
応援ソングだったんですよね。
『なにか悲しいこと あったのでしょうか』とか
『忘れたい なにかあるのですね』とかさ、
落ち込んでいるはずのジュリーを気遣い、さらに、
『あなたを 見失いたくないのです~』と、
「このままいなくなったりしないでーー!」
「テレビに帰ってきてええ! 待ってるよーーー」と、
相変わらず暑苦しいほどの愛が込められてます。うはは。
ジュリーの新幹線事件に関しては、雑誌の記事にも、
久世さんはラブレターもどきを載せてたみたいです。
「めそめそすることはない。
 いつものように少し恥ずかしがりながら、おどけてみろよ。
 ウインクでさよならだ。好きだよ、君を。」
ソース不明で申し訳ないですが、
どっかで拾った、その記事の最後の部分らしいです。
「好きだよ、君を。」って……告白してるし。はあああう。
久世さーーーん! しっかりしてーーー!!



「さよならをいう気もない」
ああああ、爽やかに
『あなたを 見失いたくないのです』とか言って
引き止めても、やっぱりダメでしたね。
彼女、泣きながら出てっちゃったよ。
『ハイヒールのかかとが折れて歩けない』ってのに、
『この場所へはとまれない いたくない』って……
もう本当にダメだよねえ。
『ベッドに見慣れぬコンパクト』があっても
クールに決めてた彼女ですが、
やっぱり心中穏やかじゃなかったってことですね。
わかります。
これは、どうしたってじゅりが悪い。
反省しなさーい。


「勝手にしやがれ」
で、『さよならをいう気もない 悲し過ぎて』と、
さよならも言わずに出て行く彼女の気配を
『壁ぎわに寝がえりうって』
じゅりは『背中できいている』わけですね。
とめなさいよ。聞いてんなら。
んとにもう~~、
こんなとこで
『せめて少しはカッコつけさせてくれ』とか
言ってる場合じゃないでしょうが!
全然反省してねえな。
道ならぬ恋にふるふるしてた
あの純なじゅりは、どこ行っちゃったのさ?
『別にふざけて困らせたわけじゃない』って、
絶対、困らせてたに違いないよなあ。
ああもう!
イライラするほどのダメ男っぷりだねえ。

歌詞にはイライラさせられるんですが、
この歌自体は、すんげえ好きですけどね。
大ヒットして耳に馴染んでるせいでもあるけど、
あのキャッチーなイントロからしてゾクゾクするし。
あと、間奏と最後の繰り返し部分の
ピアノソロがかっこよすぎ。
「キョキョキョンキョンキョンキョン~~」てやつ。
うは~~。
歌詞も、ほぼ情景描写と
男の(たぶん本心じゃない)独り言だけで、
いろーんなことが伝わってくる。
阿久悠氏、さすがです。
でな、この「勝手にしやがれ」から
約20年後に発売されている
「あんじょうやりや」っていう歌があるんですが、
これも彼女に出て行かれる男の歌。
で、47歳ジュリーは、
今度は思いっきり引き止めてます。うはは。
『ひとりでもあんじょうやりや』と言われて
『えっえ~?』『なんで? そんな めちゃくちゃなんで?』
『俺がアホやった』『ふたりしてあんじょうやろう』
『なんもいらん おまえ以外は』『反省するし』
『ごちゃごちゃ言わん おまえだけやって』『大事にする』
『ウソはつかん』と、まあ、しゃべるしゃべる(笑)。
『あばよとサラリと送っ』たりしません!
ウソ八百並べ立てて、引き止めてます。
あ、でも、この時は本人、ウソとは思ってないんだよね。
言ってる時はホントなんだよね、全部。
でも彼女が出て行かないってわかった途端忘れるんだよ、絶対。
で、最後は『オレの目え見いや』つって、
必殺『な? な? な?』。
……これは、落ちるわ。
また同じ事の繰り返しになるってわかってても、
もう出て行けませんわなあ、これじゃあ。ああああ。
年食ってるダメ男は、こんな境地までいくわけですね。
はうあ。



「MEMORIES」
うがーーー!
引き止めもしなかったくせに、
なにグダグダと
『思い出はどこいったの~』とか
『歌われないメロディーみたいになくなっちゃったよ~』とか
言ってんじゃないよ!

……て、こういう歌だよね? これ。




はあはあ……20曲目まできたぞ。約半分。
こっからが濃いいんですわー。つづく。
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コメント
この記事へのコメント
うんうん
わかる気しますー。

阿久さんは、完璧な男だから、ダメ男をかっこよく歌えるんだ、みたいなこと仰って、意識してたみたいですもんねえ。
ダメ男がダメ男の歌を歌ってもダメ男が共感できるだけ・・・かな(笑)。
ただの「ダメ男」じゃ、我々も、きゅんきゅん来ないはず・・
2009/09/29(Tue) 11:03 | URL  | showken-fun #-[ 編集]
showken-funさん、うんうん
ですよねー!
「ダメ男」にプラスされるなにかがあってこそ、乙女はときめくんですもんね。
阿久悠さんがジュリーに書いたダメ男歌詞は、ホントにツボを突いてくるんですよ。
乙女の気持ちがわかってるってことでしょうかねえ……
2009/09/29(Tue) 15:11 | URL  | 管理人 #Enj21zdQ[ 編集]
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