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電子書籍のことについて、
ぐるんぐるん考えてることを
まとめて書きたいと思いつつ、
なかなかまとめられない。

Twitterでは時々つぶやいてたんで、
ちょっとそのツイートを抜粋してみようかと。
ええはい手抜きですいません。


以下Twitterでつぶやたこと(上から下へ時系列)



「今年は電子書籍元年」とか書いてる記事をどっかで読んだけど、私の中では電子書籍はとっくに始まって、そして終わっている。あ、「終わっている」ってのは、「私にとって」ということですけどね。乗り遅れた、という意味で。



一昨年あたりに、電子書籍に手を出そうかと目論んでいろいろ調べた結果「もう遅い」と思ったんでした。



でも、アマゾンのキンドルのおかげで「電子書籍元年」が今年になった!ということであれば、まだ遅くないってこと?



こないだ朝日新聞の記事にもなってたけど大手の出版社が、デジタル化の権利を持っていないということに「えっ!」と驚いた。



出版物のデジタル化の権利問題なんて、とっくの昔に偉い人達は考えてクリアになってるもんだとばかり思ってたので、私は「出遅れた」と感じていたのですよ。



なんだか、世の中って、進んでるんだか遅れてるんだかよくわからない。



Appleのタブレットとやらは、おいくら万円なんだろう? キンドルっていうかアマゾンとは提携しないのかどうなのか。フォーマットというかプラットフォームがバラバラなのがいっぱい出るってのはよくないと思うんだけどね。



数年前に日本で電子書籍がコケたのは、大手出版社や取次(再販制度)のせいとか言われてるみたいだけど、フォーマットがバラバラだったってのもよくなかったんじゃ、って思うんだ。事実、私はそれで専用端末を買う気になれなかった。もっといろいろと調べればまた違ったのかもしれないけど



その後、フォーマットとか専用端末に頼らないケータイ小説がヒットしたのを見て「ああ、電子書籍はこっちの方にいったか」って思ったことだった



なので、去年、アマゾンがキンドルってのを始めたってのを聞いても、「ダメだろうなあ」って思ってたんだよね。なにがよかったんだろう? アメリカでは日本ほどケータイが浸透してない、とか? あ、小さいウオークマンがあるのに、アメリカではでっかいラジカセかついでた、あの感覚? いやしかし



もし、昔のでかいラジカセ感覚でキンドルがアメリカでウケてるのだとしたら、日本ではアメリカほど売れるかどうかは、わからんてことになるけど、どうなんだろうか



あ、今知った! AppleのタブレットってのはiPhoneアプリが動くって噂だから、だったらキンドルの電子書籍も読めるってことかそうか
(追記:ダメかも)



Appleの新製品は「iPad」って名前なんだ。「iPod」「iPhone」とビミョウに被っているのは狙っているのだろうけど、ややこしいじゃまいか……



しかし!499ドルって値段だよ問題は。いいとこ突いてくるなあ。思わず口座の残高と今年の入金予定を確認しちゃったじゃないか。そういう現実味のある値段てこと。欲しいなあ。



やっぱ、259ドル(2万5千円くらい?)でキンドル買うなら、499ドル(5万円くらい?)でiPadの方がいいような気がするのは、私がマカーだから?



そんでもって「iBooks」だけど、これは……しつこいようですが、アマゾンとは提携しないんですか? 一部ニュースサイトなんかでは「アマゾンのキンドルに対抗」とか言ってますが、「対抗」はしない方がいいと思うんだよね。相乗り入れで、まずは電子書籍市場を確保するのが先決かと



ああでも、電子書籍市場を確保ってのはもうアメリカでは済んだ話で、今は競争っていう次のステップに行ってるってことなのかそうなのか。とすれば、日本はその時点でものすごく遅れてる。遅れてるからどうということではないけどさ。



「電子じゃなくて、紙の本がいい!」というのであれば、今後もずっと紙の本だけを作って売り続ければいいんだよ。私も紙の本は大好きだし。でも、こないだの大手出版社の電子書籍化への大同団結とか今さら慌ててるようなのを見ると、なんだかなあと思うんだ



「日本には電子書籍はありません!」ていう開き直りも、ひとつの文化のあり方かもとか思ったり。無理だろうけど。



今【稀人舎】で出している同人誌「稀人舎通信」で連載してる漫画「プラグド」が完結したらキンドルで出す野望……と、ここでつぶやいておく。ま、完結するのは今年末か来年だろうけど。



今年中にはキンドルも日本語対応してるんじゃないか、とか、AppleのiBooksもどういうものかわかってくるんじゃないか、とか、いろいろ期待。といっても、それから乗り出しても遅いのかな。日本語対応なんて待たないで先手必勝が吉? しかし、本の場合、日本語がダメとなると、どうなんだよ



でも現状はキンドルにしてもiPadにしてもどうやって既存の書籍に近付けるかということを目指してるような。そうでなければ、ケータイ小説サイト的なものを拡充する方向や有料の閲覧サイトをどうにかするのでもいいはず。手に持って読むという「書籍」にこだわってる
(「書籍」という形態ではなく、最初からデジタルのものを目指しているとしたら「電子書籍」という呼び方は変えた方がいいのでは。CDとデジタルミュージックは違うよね」というフォロワーの意見に対して)



そうか! 音楽ってのは、まず「ライブ」というのがあったんだ。それがレコードに「データ」として閉じ込められたところで第一の変革があったと。そう考えると、電子書籍ってのは、今大変な変革の時期にきてるってことか?



「本」は、最初から「本」だからな。今「電子」になったことで、音楽おける「レコード」になったと? いや、最初から「レコード」だったってことか。うーーん、なにを言ってるのか私は。もうちょっと考えます。



e-bookとe-reader……ああ、そうですね。PC上で読む汎用的なフォーマットのものと専用端末で読む個別のフォーマットのものが一緒に語られてしまっているのが、「電子書籍」という名称の気持ち悪さ(?)の原因かもしれないです。
(前の私のツイートに対して「e-bookとe-readerでは違うよね?というフォロワーからのお返事に対して)



外国の出版社もAmazonの電子書籍路線には反対なのか……? 安すぎるから? 対抗馬としてAppleが名乗りを上げたから競り合ってるってこと?
(今日のこのニュースを見て)



↑ここまでTwitterより抜粋。
うーーん……だらだらだらだら。

このところの電子書籍関連の話題を
全部チェックできてるわけじゃないので、
私の思い込み、印象のみでダラダラとツイートしてます。
「違ってるよ!」
ってな部分もたくさんあると思いますが、
今の私の電子書籍に関する知識とイメージは
こんなもんてことで、正直に。

他にも、今は
出版取次会社が総量規制とやらを始めたとか、
(売れ残った本の返本を減らすために、
 出版社が希望する部数よりも少なく配本するってこと
 ……でいいんですかね?
 その問題点についてはここに解説がありました)

大手出版社が提携して雑誌のネット配信実験を開始したとか、
電子書籍とは直接関係ないけど、
大日本印刷が背表紙に付けるICタグを開発したとか
(まだやってたんかっっ!)

とかとかとか……
なんだか出版業界、今になっていろいろと
バタついているようです。

今年は電子書籍元年! だそうですし。

しかしね、Twitterの冒頭でも言いましたが、
私の印象では、電子書籍ってもう5-6年前に始まっていて、
私の中ではもはや終わっている。
私自身が乗り遅れたってこともあるんですが、
だって、鳴り物入りでソニーやパナソニック(当時は松下?)が
専用端末を出したのは何年前?
街の本屋さんの店頭に電子書籍の配信用の機械とか
置いてませんでしたっけ?
私は見たことなかったけど……
で、それが全然普及しなくて、
ソニーもパナソニックも
日本からは撤退したんだよね?
おととしくらいにそのニュースを見て、
当時、ケータイ小説が大流行りだったということもあり、
「日本では専用端末を別に持つよりも
 ケータイをデバイスにすることで
 電子書籍は普及していく道を選んだのか」
と思ったものでした。
まあ、いくつも機械持って使い分けるなんて、
面倒だもんね。
そりゃそうだよなあ、とそれで納得したんですよ。
音楽だって、iPodもあるけど
ケータイで聴いてる人も多いじゃないですか。
外国ではわからないけど、
日本ではそんなふうにオールインワンな方が
受け入れられやすいんだろうなあと。

そこへ持ってきて、いきなりのKindleの登場ですよ。
「なんで今さら?」
と思いましたし、
アメリカですごく売れてるというニュースを
昨年末に見たときも、
「日本では売れないんじゃないかなあ」
と思ってたんですよね。

そしたら!

なんか話題がどんどん
「Kindleすげー」
な方向に。
まあ、まだ正式には日本語対応してないし、
肝心の日本語のKindleBook(電子書籍)がないので、
日本で売れるかどうかはわからないと思いますが、
驚いたのは、
読者の側から盛り上がっているというよりも、
出版社側の慌て方なんですよ。

なんで今さら?

大手出版社がアマゾンに対抗する電子書籍組織を作るとか、
年頭からあれこれニュースになって、
新聞の一面になったりしてるし、
そんでもってそれを見た読者が、
「今年って電子書籍元年なんだって!」と、
KindleやiPadに注目するっていう、
なんだかやぶへびなことになってるような気もするんですが、
そんなことないですか?

紙の本が大好きな私からしてみると、
KindleもiPadも正直、ビミョーな感じです。
端末のお値段の5万円があったら、
千円の本が50冊買える……
いや、長期的なことを考えたら、
5万円で端末を買った方がいいってことはわかるんですが、
でも、目先に千円の気に入った装丁の本があったら、
そっちを買っちゃう気がするんですよね。
でも、もし、今持ってる端末(ケータイとかパソコンとか)で、
読める電子書籍がオンラインで買えるとしたら、
読みたい本だったら買っちゃうかもしれません。

なので、KindleBookがiPhoneやPCでも読めるってのは
いいかもと思ったんですよね。
(KindleのMac版が配信されるのを心待ちにしております)

なので、iPadもKindleと互換性があるものなんだろうなと、
Appleってそのへんの抑えはきっちりしてるもんね、
などと思っていたんですが、違いましたね。
iPadは完全にKindleキラーとして登場したみたいです。
iPoneで動いているKindleリーダーのアプリは
iPadでは動かないだろうという噂ですし。(違ったらすまん)
その辺はどうなんですかね?
共倒れにならないといいなあと他人事ながらちょっと心配。
日本の出版社は、対抗措置を取るとか言ってるわけだし、
三つ巴?四つ巴?のなんだかわからない状態になりそうですよね。

でもまあ、そんなぐちゃぐちゃな戦国状態に
一回なってみるのもいいのかもしれないですね。
……と、蚊帳の外の個人版元は呑気に言ってみる。


と、思い付いたことをダラダラと書きましたが、
私の気持ちとしては、
大手出版社が薮を突ついて蛇を出してくれたおかげで
読者の側にも電子書籍ってものがあると
かなり広く告知されたみたいなんで、
ここは、取次やらリアル書店やらにまったく相手にされてない
うちのような極小版元のチャーンス!でもあるのかな、と、
こう思っているわけでございます。
具体的にどうするかはまだわかりませんが、
ちょっといろいろ勉強しつつ、ワクテカしつつ、
あれこれ失敗しつつ(笑)、なんかやることと思います。

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2010/02/01(Mon) 23:19 |   |  #[ 編集]
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