アマゾンさんの【稀人舎通信6号】ですが、
最初に納品した5冊がするすると売れてゆき、
めでたく、6冊もの納品依頼がやってきました。
最初に売れた5冊ってのは、たぶんほぼ知り合い。
文学フリマに来れなかったとか、
twitterで、あとからこの本の内容を知ったとかね。
なので、本来の実力はこれからの売れ行き次第?
(実力?)

でね、今回の【稀人舎通信6号】は、
「なか見!検索」ってのをPDFファイルで送ってみたんですよ。

アマゾンの「なか見!検索」の詳しくはこちらをどーぞ。

中身の何ページかを立ち読みできるんですけどね、
立ち読みできる冒頭以外も、
すべてのページに含まれる語句で検索ができて、
その語句が出てくる前後数ページが立ち読みできます。
なので、たとえばアマゾンで「コミケ」と検索すると、
【稀人舎通信6号】が30位くらいに出てきたりしますし、
「小さな恋のメロディ」では、なんと10位以内に登場します。
(座談会の中でいろいろ語っているのです)

さらに、その検索結果はGoogle先生にも反映されるので、
本文中でちょこっと出てきた語句でも珍しいものだったりすると、
上位に表示されたりするんですね。
それでこちらにおいでくださったのが、
前回の記事のコメント欄にも書き込みしてくださっている
a-rino-miさんです。

a-rino-miさんは、
「昔『西部二人組』ってドラマがありまして」
というブログをやってらして、
昔のアメリカのドラマ「西部二人組」のファンの方です。
【稀人舎通信6号】では、「西部二人組」というのは、
本当に座談会の文中にひと言出てくるだけなんですが、
検索していたらアマゾンのページがヒットしたんだそうです。
それで、「西部二人組」の内容には全然関係ないにも関わらず、
それが好きな人が参加している座談会なら読みたい!と、
アマゾンを通じてお買い上げくださったのです!

わーい。

そして、とても丁寧な感想までブログに書いてくださいました。
ありがとうございます。

そして、アマゾンさんの「なか見!検索」にも、ありがとう!

「稀人舎」のもうひとつの商品【未入籍別居婚】
「なか見!検索」に登録してるんですが、
こちらは小説ですし、中の語句が検索にヒットしても、
なかなか購入には結びつかないようなんですが、
【稀人舎通信6号】みたいな評論や情報誌みたいなものなら、
冒頭の数ページだけじゃなくて、後の方の中身からも
検索してくれるのは、本当にありがたいと思います。

まあ、「なか見!検索」のサービスが始まって
すぐのころに比べたら、いろいろと機能も充実してるし、
検索の性能もよくなってるみたいですしね。

あと、機能充実といえば、
e託販売サービスもサービスが始まった当初に比べると、
びっくりするくらい使いやすくなってます。
表紙の画像がネット上ですぐに送れるのに感動しましたよ。
しかもページに反映されるのも早い!
売れ行きなどのレポートも見やすいし。
翌日には反映されてるしね。

取次と契約できなくて、どうせリアル書店に卸せないなら、
もう、本を売るのはこれでいいじゃーんて感じですが、
どうなんでしょうか。
e託販売サービスが始まった2006年ごろは、
中小の版元の方々は、なんだか冷ややかな視線を
送っていたように思うんですが、今はどうなんですかね。
私は取次と直接やりとりしてないのでわからないんですが、
e託販売サービスなら、在庫管理も自分でできるし、
市場在庫がわからないなんてこともないから、
なんというか、気が楽なんですけどね。
そりゃ、たくさんのタイトルを発行してて、
それぞれを何万部って出してたら、
いちいち市場在庫が~とか、アマゾンの在庫が何部~なんて
やってられないから、取次にまかせるしかないんでしょうけど。
うちみたいに、少ないタイトルを
少部数しか出してないところだったら、
全部手元で把握できてるってのは、
いいんじゃないでしょうか。

ところで、「e託販売サービス」でググると、
このブログがたいがいトップに出てきてしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
あまり有意義なことが書いてなくてごめんなさい。
なにか聞きたいことがあったらお答えしますが、
でも、上でも書いたように、
今のe託販売サービスは、私が始めたころよりも
親切だし、機能も充実してて、
初めての方でも簡単にできるように工夫してあるみたいなので、
あれこれ心配するよりも、
まずは始めてみるのがいいと思うんですよ。
個人で同人誌を売るのには、
密林社さんみたいなサービスも出てきてますしね。
なんか面倒はいやだなあと思う人は、
そういうところに任せてしまってもいいし、
えいやっと自分で始めてしまっても、
全然大丈夫だと思いますよ。

仮になにか間違ったことをやらかしても、
別に怒られるわけじゃなく、
単に本を売ってもらえないだけですし、
間違いを直して再挑戦すれば、大丈夫です。
その辺、コネがないと契約してくれない取次なんかだと、
そうはいかないんじゃないかと思うんですね。
どうしても担当者同士の顔を合わせてのやりとりになると、
「ヘンなことしたら怒られる」とか、
「もう二度と扱ってもらえなくなるんじゃ」とか、
そんなふうな心配事が出てきちゃうんじゃないでしょうか。
(私が小心者だから、特にそう思うのかもしれないけどね)
個人間のコミュニケーションには、
いい部分もたくさんあると思うんですが、
出版不況で、新規参入の特に小さい版元には厳しい昨今、
どうしても「売ってもらう」版元側は、
取次や書店の言いなりになるしかないような気がします。
それが、個人間のやりとりとなると、
担当者の裁量ひとつ、もしくはコネの強さとか、
なんだかよくわからない部分で、
できたりできなかったりの差が出てしまうんじゃないかと
邪推もしたくなります。
アマゾンさんも、中の人のことは見えないので、
もしかしたら、なんかいろいろと
差がつけられていることもあるのかもしれませんが、
でも、それはこちらの目には見えません。
あくまでもネット上のやりとりで、
機械的に処理されていると思えるところが、
素人にはありがたい気もします。

ま、この辺は賛否両論でしょうが、
今のところ、「稀人舎」みたいな極小個人版元には、
e託販売サービスは、とてもありがたいサービスであると、
言えると思うのです。

というわけで、
これからもよろしくね、eたっくん(はぁと

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コメント
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます
 ブログを紹介していただいてありがとうございます。ご本大変楽しかったです。「なんとなく女として生きることに居心地の悪さを感じてる」ってところにも共感しました。
 『ロミオとジュリエット』でマキューシオ萌えってのは、ジュリエットのいとこのティボルトの方じゃないでしょうか?私はこの役を演じたマイケル・ヨークが好きでした。マキューシオも役柄としては好きですね。

 ヒットしたのはグーグルじゃないんです。amazon.co.jpのトップの検索窓です。この記事で全文検索できるのだと知ったので、いろいろやってみてまたネタが拾えました。ありがとうございます(^-^)。

 さかのぼってあちこち拝読しておりますが、ショーケンの演技についての考察が特に説得されました。

 そんなこんなですが、これからもよろしくお願いします。
2011/02/22(Tue) 21:49 | URL  | a-rino-mi #LAnNr2wA[ 編集]
a-rino-miさん、こんにちは
アマゾンからの検索だったんですね。
「なか見!検索」は、本当にすごいなあと感心しております。
結構な分量を試し読みできちゃうことで、
イヤだと思っている版元さんもあるようですが、
こうして検索してくださって、
興味を持ってくださる方もいらっしゃるんですから、
利用しない手はないなあと思います。
特にうちのような、広告もできない個人版元には、
ありがたいサービスです。

そちらのブログもあちこち読ませていただきました。
ヘイズとカーリー、かわいいですねー。
男子二人組ってなんでこんなに萌えるんでしょうか。

ショーケンは、このところプライベートで騒がれてますが、
映画かドラマでちゃんとした演技をしているのを早く見たいものです。
そういえば、ショーケンの昔のドラマ「傷だらけの天使」も
男子二人組のお話ですね。

2011/02/23(Wed) 10:06 | URL  | 管理人 #-[ 編集]
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