うちのブログがいつまでも「ツアー初日だよー」
などという記事のままでいるうちに、
ジュリーはすでにツアー2日目も終え、明後日は大阪です。
これから11月までほぼ毎週末ごと、
ヘタしたら平日も、ジュリーは歌い続けるんですよ。
全国40箇所ですもんね。すごすぎる。


初日、行ってまいりましたよ。
進行途中の仕事を「ライブなんで!」とぶっちぎり、
開演30分前にジュリ友さんとチラリとお茶しただけで、
アフターの飲み会にも参加せず、
戻ってすぐにまた仕事をするという、
我ながら「よくんがんばりました」というスケジュールでしたが、
ご協力くださったお仕事関係者各位も、
本当にありがとうございました。すみませんでした。
(ここ見てるかわかんないけど)

ジュリーは、私の予想を裏切り、ヒゲなしでした。
最初の衣装は茶系のジャケットに黒の蝶ネクタイ。
蝶ネクタイで、チキン売ってるあの人を
ちょっと思い出したのは内緒です(笑)。
ジャケットは総柄?刺繍?で、
私の席からは高性能双眼鏡を持ってしても、
どんな柄かはわからなかったんですが、
なんか、あれよ。
レトロな応接間の布張りソファとかクッションみたいな、
そんな感じの布地。
渋かったです。
去年までのヒラヒラの王子様路線から渋い王様路線に変更?
とか思ってたら、ジャケット脱いだシャツは、
胸元が切り替えになってて、そこにはレースか刺繍の
細かい柄が入ってるという、なんともラブリーなものでした。
やっぱジュリーだ、と思いましたよ。

セトリはここでは曲名は書きませんが、
かなりメジャーな曲が多くて、
ジュリーも「一般ピーポー向けにしてみました」とか
言ってましたね。
たぶん、これで一般ピーポーを集客して、
12月のタイガース復活ツアーの宣伝にしようという
魂胆なんではないかなとか思いましたが、
どうなんでしょうか?

このライブでの、私の最大萌えポイントは、
MCでの、「若いころは綺麗だった」発言でした。
ジュリーが自分で自分のことを「綺麗だった」と、
はっきり言うのを私は初めて聞いた気がします。
これまで、
「昔は(身体の幅が)半分だった」とか、
「美しいと言ってくれる人もいた」とか、
「今とは別人やんと思われるでしょうが」とかとか、
そんなふうに言ったのは聞いたことがあったんですが、
そう言うときって、
「自分では綺麗だなんて思ってなかったよーん」て、
照れなのか謙遜なのかわかりませんが、
そんな感じだったんですよね。
それが、「これでも若いころは綺麗だったの」と。
しかも、続けて、
「嘘じゃありませんよ。映像がいっぱい残ってるんだから」と。
知ってるー!と心で叫びながら、なんだか嬉しくなりました。

当日のツイッターでもそんな話をしていたら、
「(ドラマ)同棲時代を見たんじゃない?」
という方が。
そうかもしれません。
ていうか、たぶんそう。

1973年のドラマ「同棲時代」は、
もうテレビ局にもフィルムが残っていないということで、
幻のドラマと言われてまして、
たまにYouTubeにアップされている動画で、
途切れ途切れに見られるくらいでした。
それが、双葉社という出版社の倉庫に、
当時の録画テープが保存されていたとかで、
なんと、40年ぶりに復活。
この間TBSチャンネルでついに放送されたのです。
もちろん見ました録画しました。

はう〜〜〜〜!

ジュリー24歳ごろ?
もうね。
綺麗でかわいくて、口開けて見るレベルですよ!
ぽか〜〜んですよっっ!
「悪魔のようなあいつ」の良ちゃんも綺麗ですが、
あの綺麗さとはまた違った、かわいい綺麗さなんですよ。
役柄のせいもありますけど、
ちょっとふっくらしてるところも、
幼い感じがしてかわいいんですよ。

きっとジュリーもこれ見て、
「なんや、俺って綺麗やったんやなあ」
とかね、そんなふうに思ったんじゃないでしょうか。
ツイッターでやりとりしてた方は、
「歌ってる昔の姿にはダメ出しばかりしてそうだけど、
 ドラマだと客観的に見られるのかも」
とおっしゃってましたが、
そういうこともあるのかもしれません。

ジュリーはきっと若いころから、
「かわいい」「綺麗」「美しい」と言われ続けてきて、
芸能界でやっていくにはそれは武器になるとわかっていても、
そのせいでなんだか居心地が悪かったり、
歌をちゃんと聴いてもらえなかったりと、
コンプレックスの元にもなっていたんじゃないでしょうか。
だから自分の若いころの容姿について言うときは、
「細かった」と体重のことばかりを問題にしたり、
「〜という人もいた」と、他人ごとのように言ったり、
「俺はそれがいいとは思ってなかったけどね」
と言いたかったんだと思うんですよ。
それが、こないだのMCではちゃんと「綺麗だった」と言った。

なんかね、私はこれを聞いて、本当によかったなあと思いました。
いくらまわりからは羨ましいと思われることでも、
本人にとってはコンプレックスであり、
長年自分でも認められない気持ちでいたことを、
ちゃんと認めてあげることのできたジュリーっていうかね。
私は40年前の若ジュリーのところに行って、
「40年後のあんたは今のあんたのことを綺麗だって、
 嬉しそうに話してるよ」
と言ってあげたくなりましたよ。
「よかったね」と。
そして、
「40年後もたくさんのお客さんを前に歌ってるよ」とも。

というわけで、そのMCを聞いた途端、私の脳内には、
グダグダと容姿コンプレックスのことを愚痴る若ジュリーを
慰め励ます今ジュリーという、
パラレルカップリング妄想が湧き上がり、
コンサート会場でひとり萌え転がっていたのです。
すみませんすみません。

ま、ここまで私が思ったことは8割が妄想なので、
本当は全然違ってて、ジュリーは昔から自分の容姿に
実は絶大な自信を持って誇りに思っていたのかもしれませんがね。
それはそれで萌える要素もあるのでいいんですが。

年を取ってから、若いころの自分を認めてあげられるって、
いいことだなあと思うんですよ。
昔自分がやってきたことを否定ばかりしてないで、
「今見ると結構いいやん」とか、
「あのころはがんばってたなあ」とか、
ちゃんと認められるって、幸せなことだと思います。


ああ、初日の感想のつもりがどんどんあさっての方向に。
申し訳ない。
でも、これがこないだのライブに行って、
私が一番思ったことだったんですよ。

あ、そうだ。もうひとつあった。
っていうか、感想じゃないけど、
鉄人バンドの下山さんのことなんですけどね。
ジュリーの新曲のひとつ「Uncle Donald」での、
アコギをスタンドにくっつけて、
エレキギターを下ろすことなく続けて弾く技が、
巷で話題ですが、
これ、布袋寅泰さんもやってたんですよ。
私が見にいった一昨年のCOMPLEX復活ライブでもやってました。
なので、下山さんがFacebookでこのアコギをスタンドにくっつけた
画像をアップしてたときには、
「あ、布袋さんと同じだ!」と思ったんですが、
実際のライブ中の新曲4曲のときは、
歌うジュリーを双眼鏡でガン見しておりまして、
下山さんまで気が回りませんで、
このスタンドプレイ(違)をどこで繰り出すのか、
すっかり見落としておりました。
私が次に行くのは10月の大宮。
そのときには忘れずにちゃんと見届けようと思います。



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コメント
この記事へのコメント
美しさは罪・・・
いつも拝見してます~
コメントさせていただくのは久しぶりですが。
そうそう、ウンウン、なんて思いながら読ませていただきました。
いわゆる“美ジュリー”を、ジュリーは意図的に封印していた時期があって、そういうのってジュリーだけじゃなくスターと呼ばれる人にはつきものなのかなと。
男性の場合、きれいだと年を取ってから大変。
だから中年期にイメージチェンジを図る。
髭伸ばしてみたり、わざと汚くしてみたり。
女性の場合、清純派から演技派への脱皮みたいな?
大胆に脱いでみたり(今の時代、清純派なんて死語だから昔の話ですが)。
ジュリーの場合、黄金期(と呼ばれる時代)のイメージが強すぎて、いつも話題にされるのはルックスのことばかり。
歌唱力も実力もある人なのに、そこはあまり触れられていないことに対して、コンプレックスというよりは苛立ちに似たものがあったのでは。
そこばかり褒められると、ジュリーの性格だからあまのじゃくになっちゃうってのもあったり(笑)
それが、年と共に吹っ切れたのかな、という気がしたりしてます。
そうであってほしいな~と。
美ジュリーを本人に否定してほしくないので。
この発言は、すごく嬉しいですね~o(^-^)o
2013/07/03(Wed) 11:22 | URL  | にゃあ #mig06/e.[ 編集]
にゃあさま、こんにちはー
お久しぶりです。
いつも読んでくださってありがとうございます。

ああ、そうです。「苛立っていた」ですね。
うまく言葉が見つからなくて「コンプレックス」と書きましたが、
まさにそれだと思います。
「なんで顔のことばっかり言うの?」と、ジュリーは苛立っていたんですね、きっと。
でも、それも今になって穏やかに認められるようになったと。
美しかったジュリーを本人が否定するのは悲しいですもんね。
本当にあの発言は嬉しいです。
2013/07/03(Wed) 11:54 | URL  | ゆう(管理人) #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/07/03(Wed) 22:22 |   |  #[ 編集]
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