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え〜〜〜。
このところすっかりジュリーブログと化した
当ブログですが、
たまには稀人舎の活動報告を。

てか、活動報告っていうより、
「やられた」報告っていうか……。
明るい話じゃないですが、
一応メモとして残しといた方がいいかなと。

おそらく「取り込み詐欺」ってやつにやられました。

今年の5月16日に、
【稀人舎】HPのご注文フォームから、
「飲んだくれてふる里」のご注文が入ったんですね。
めずらしく。
で、さらにめずらしいことに、
一度に5部まとめてのご注文。
この時点で「ん?」とは思ったんですが、
ご注文はご注文ですので、
「翌日発送します」という
「ご注文の確認と発送状況」メールをして、
翌日に宅急便で発送しました。
その「ご注文の確認と発送状況」メールには、
「差し支えなければ、ご注文の動機、
また、なぜ5冊のご注文なのかなど、
お聞かせいただけましたら幸いに存じます」
と書き添えたのですが、お返事はなし。
さらにご注文フォームの「備考欄」には
「送られるときにメールにて御一報下さい。」
とあったので、
私は発送してすぐに、
クロネコヤマトの宅急便で送ったことを
ご丁寧にも伝票番号も添えてメールしたわけです。
ていうか、この「送ったら教えてね」というご希望は
別にめずしいことでもなんでもなく、よくあることです。
受け取る方の都合もいろいろあるでしょうし、
私だって、自分の都合で到着日時がわかるといいなあと、
なにかを送ってもらう時には、
そういうリクエストをすることもあります。
普通に通販のものが送られてくる時には、
「商品発送のお知らせ」メールとかに
伝票番号も書いてますしね。

で、5月17日に発送し、宅急便なので翌日には着くなあと、
クロネコヤマトの「お荷物お問い合わせシステム」で、
ちゃんと届いたかなあとチェックしてみたわけです。
したら……、
「配達店留め置き、直接受け渡し」
というような表記が。
んーと、これって、
受け取る方がクロネコヤマトの配達店に事前に連絡し、
「これこれの伝票番号の荷物が来たら
 家まで配達しないでそこに置いといて。
 後でこっちから取りにいくから」
と言ったってことですよね?
んで、クロネコヤマトではその方にその場でお渡ししたと。
ま、伝票番号まで知ってて問い合わせてんだから、
疑いはしなかったでしょうし、
クロネコとしては通常業務のうちでしたんでしょう。

この時点で私の中の疑惑は、
最初の5冊ご注文時の「ん?」から
「んん????」となっておりました。
でもまあ、なんかの事情があったのかもしれないと
気を取り直して、お支払いを待つことに。

そうです。問題はここです。
うちのHPからのご注文分に関しては、
代金は後払いなんですよ。
お送りする商品と一緒に郵便振替用紙を入れ、
それで後日郵便局から送金してもらうシステム。
以前に私がネットで本を注文した古本屋さんも
そんなシステムでしたし、
なんせ、本てものは嗜好品と私は考えておりますのでね。
ブツを手にしてから払ってもらうという方が、
私としてはしっくりくるというか……。
ま、ちゃんとでかい商売しようと思ったら、
そんなことは言ってられないんでしょうが、
ほそぼそとやってる今のところは、
ご注文してくださった方々の良心にお任せしようと、
そういう考えでやっとりますのですよ。

で、待つこと2週間。
ご入金、ありません。
1ヶ月……ありません。

やっぱなあと思いつつ、
6月22日になって、
「お支払いをお忘れではありませんか?」
というメールを送りました。
ナシのつぶて。
7月16日にまた、同じ文面のメールを送るも同じ。
これは確定だなと思いつつも、
今日また催促メールを送ったところ、そのメールは
「Undelivered Mail Returned to Sender」
となって戻ってきちゃいました。
これは着信拒否されいるのか、
もしくはケータイ(ケータイのメアドでした)そのものを
解約しちゃってるってことですよね?

ってことで確定しましたので、
こうしてブログにも報告を書こうと思ったわけです。

本を送った際の住所は残ってますから、
そこに内容証明とかで請求書を送ることもできますが、
荷物を配達店留め置きで受け取ってることから、
おそらく、その住所と名前はでたらめか、
全然関係のない人のものなんではないかと思われます。
それに、内容証明送るったって金もかかるし。
1600円☓5=8000円 のために何千円もかけるのも……。

しかもね、今回被害に遭ったのは父の本。
ここんとこ本当にまったく全然売れなくて、
父も私も絶賛放置中だったし、
私にしてみれば印刷費を出してるわけじゃない本ですからね。
送料は痛いですが、それ以外は、まあ損はないんですよ。
これ以上ガタガタやって余計な出費が嵩むのもなあと、
とりあえずはこのことは、
ここで吐き出して終わりにするつもりです。
後払いってシステムにしてる時点で
こういうリスクはある程度覚悟はしていたしね。
本のネット通販を始めて7年。
今までも未払いは2件ほどありましたが、
こんな計画的っぽいのに引っかかったのは初めてです。
話には聞いてたけど、これが「取り込み詐欺」ってやつか!と、
そういうことでした。


しかしねー。
先方は、こんなんして、いわば犯罪を犯して手に入れた、
「飲んだくれてふる里」5冊をどうするつもりなんでしょうか?
この本を売ろうと思った当初は、
アマゾンのe託販売サービスとかの
個人が本を売るためのシステムは皆無に等しく、
一般の書店にも置けず、どうしたものかと悩んだ挙句、
とある販売会社に委託することにしたんですが、
これがまた全然売れないせいか、
今、アマゾンでは絶版扱い……。
なぜ?と思ってますが、
この全然売れない本を
手数料なしで委託を引き受けてくださっている
販売会社さんの手をわずらわせるのもなあと、
問い合わせるのもためらわれる状態なので、
とりあえず私がマーケットプレイスに出品しております。
書店の売り場から戻ってきて多少ヨレのあるものを
割引価格でご提供しとりますよろしくです。




とか言っても、
マケプレでも1冊も売れたことのないこの本。
代金払わずにドロンしたこの人も、
最初はマケプレにでも出すつもりか?と思ってましたが、
今のところ私の他に出してる人はいません。
ブックオフとかに持ってっても、
おそらく100円にもならないんじゃないでしょうか?
それでもただで手に入れたものだから、
少しでもお金になればいいってことなのかなあ?
でもまあ、それでこの本がどこかの街のブックオフの
100均コーナーのワゴンとかに並べられてるってなら、
それでもいいかと考えている私です。
まあ、負け惜しみ70%ですけどね。
出版取次と契約できず、全国の書店に流通させられない、
うちのような個人版元の本がそういう形で、
どこかで流通してるってのは、
皮肉というか、ヘンな話ですが、
そうやって、どこかで誰かの目に留まることも
なきにしもあらずかなあ、なんて思ったりなんだり……。

ま、それもこれも、
「飲んだくれてふる里」が私の懐の傷まない本だから、
こんな悠長なことを言ってられるんでしょうけどね。

同じようなご商売をやられている方々への注意喚起を兼ねて、
久々の稀人舎活動報告でした。




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コメント
この記事へのコメント
うわぁ~そういう人がいるんだ。天罰下れ!
ほとんどが良心的な人と思うけど、ごくたまーにではあってもこういうことがあると、イヤな気持ちですよね。
手間もかかっているし、代金未納はイタイ…。
2013/09/03(Tue) 22:05 | URL  | Kei #-[ 編集]
Keiさん、どうもー
まー、代金後払いにしてるから、こういうこともあるだろうなあとは思ってたけどねえ。
今までも2件ほどあったんだけど、なんとなく「忘れちゃったんだろうなあ」とか、なにか事情があったのかなあと思われる感じだったから、そんなにヘコまなかったんだけど、今回は経緯を思うに計画的にやられたなあと。
そう思うとなんともイヤなもんです。
こんなふうにして手に入れた本をどうするつもりなんだろうと、それが不思議。
2013/09/03(Tue) 22:18 | URL  | ゆう(管理人) #-[ 編集]
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